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Lau Ro
Lau Ro 「Cabana」 CD
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2,690
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日:2024年05月下旬 / ジャンル:WORLD/REGGAE / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Far Out Recordings / SKU:5065007965566 / 規格品番:FARO244CD |
商品の紹介
| イギリスのバンド、ワックス・マシーンのリーダー=ラウ・ローが自身のルーツであるブラジルに向き合った大傑作! ブラジル出身UK在住という点(個性)が音にもよく表れており、靄掛かったアンビエントフォークに一気に呑み込まれる冒頭曲“Onde Eu Vou”から、ブラジル特有の祝祭感や眩しい太陽は昇らず、一向に曇り空で内省的。カエターノ・ヴェローゾのトロピカリア諸作や、アルトゥール・ヴェロカイのブラジリアンサイケ的な要素もありつつ、やたらと湿気の多いボッサにアシッドの効いた濃霧なフォーク、他のブラジル作品とは一線を画す終始低体温なMPBサウンドが実にユニーク! シネマティックなインスト“Casinha”、サスティーンの効いたギターのレイヤーが心地よい“Somewhere”、ヨ・ラ・テンゴのチルな“Green Arrow”級の極上ナンバー“Midnight Blue”、ニック・ドレイク好きにも聴いてほしい至福のラスト“Metamorfose”等、生楽器と音響的なエレクトロクスのアンサンブルも絶妙で、深いリバーブによる歌声がジャケット通りのおぼろげな世界感を見事に表現。音の幅と懐が深くも、気づけば何周もリピートしてしまいます!(C)巻本 拓也 |
| タワーレコード(2025/10/23) |
| これは最高すぎる! 一部でカルト的な人気を獲得していたイギリスのバンド=ワックスマシーンのリーダー=ラウ・ローが、ルーツであるブラジルに向き合った作品をUK名門 Far Out Recordings からリリース! エレガントなストリングスとトリッピーなエレクトロニクスが混在した、蜃気楼のようなチェンバーボサ、アンビエントフォーク、ファジーなトロピカリアから雄大な MPBサウンドまで...。カエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジルのトロピカリア期作品、アルトゥール・ヴェルカイといったブラジリアン・サイケ諸作のファンはもちろん、坂本慎太郎やアヴァランチーズ、そしてもちろん同じ Far Out からリリースされたブルーノ・ベルリ、セッサやレオナルド・マルケス、ムーンズあたりの現代ブラジリアン・サイケ~オルタナロックのファンにも大推薦の一枚です! * * * ブラジル・サンパウロで生まれるも10代の頃に移民としてヨーロッパへと渡ったラウ・ローの家族だが、その生活は厳しく、はじめはイタリア北部で、その後イングランドの南海岸ブライトンで工場や清掃の仕事を見つけることができた。「私たちは故郷に戻ることができなかったので、ブラジルと私の繋がりは主に子供時代の思い出と、60、70年代のブラジル音楽への情熱で構成されています」とラウは語る。 次第にブライトンの前衛的かつ自由な思想を持つアーティストやミュージシャン・サークルのなかに身を置くことになった、若いノンバイナリーのシンガー・ソングライター=ラウ・ローは、ワックスマシーンというバンドを結成。2020年から23年にかけて3枚のカルト的人気を誇るアルバムを生み出したが、そのなかで、プログレッシブ・フォーク、ロック、ジャズなど、イギリスのサイケデリック・ミュージックのパイオニア達からの影響と同時に、ルーツであるブラジル音楽からの影響も垣間見せていた。そんな故郷への憧憬を、自身名義の本作『Cabana』でラウは本格的に追及することになる。 アルバムのタイトルはキャビン、小屋のことである。アルバムを録音した自身の居宅の庭にある小屋にちなんで名づけられたのだという。その名が示す通り、アルバムの内容は記憶や自己発見、想像力の極めてパーソナルなものとなった。蜃気楼のようなチェンバーボサ、アンビエントフォーク、ファジーなトロピカリア、そしてときに雄大なMPBサウンドが、憂鬱と希望を運ぶ全10曲。エレガントなストリングスとトリッピーなエレクトロニクスが融和したサウンドと、繊細でありながら静かな自信に満ちた歌声は、自然と野生動物にあふれたユートピアを夢見ながら、英語とポルトガル語で汚染された都市生活に辛辣な言葉を述べていく。 音楽的な「漂流」と同様に、ラウ・ローの移住はもうひとつのブラジルを作り上げたとも言えるだろう。ラウの心にある神話的な場所は「子供時代の太陽の光と喜びが、まだ手付かずのままだった場所」だったのだ。ラウはこう続ける。「この音楽は現代の風景ではなく、パラレルワールドのブラジルから出てきたように聞こえるかもしれません。私は最近ブラジルを再発見し、できるだけ頻繁にブラジルに戻り、世界の様々な地域や自分自身とのつながりを保とうと努めています」 |
| 発売・販売元 提供資料(2024/04/25) |
収録内容
・構成数 | 11.CD
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