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Floating Points
Floating Points 「Cascade」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日：2024年09月13日 / ジャンル：SOUL/CLUB/RAP / フォーマット：CD / 構成数：1 / 製造国：輸入 / レーベル：Ninja Tune / SKU：5054429190205 / 規格品番：ZENCD303 |
商品の紹介
| 『Cascade』は、『Crush』に続く作品としてスタートし、フローティング・ポインツのサウンドをダンスフロアで体験するためのサウンドが詰まっている。Buchlaのシンセサイザーが生み出すリズムが炸裂し、グリッチを効かせたメロディーが身体を揺さぶる。それは中山晃子による液体の流れる動きを捉えたカラフルなアートワークにも通じるものだ。「滝状の流れ」を意味するタイトルもまた、今作のサウンドを見事に表し、我々リスナーはその贅沢な音の狭間に身を委ねることで体験したことのない刺激的な理想郷へと誘われる。 本作は、マンチェスターで過ごした青春時代に出会った多種多様なエレクトロニック・ミュージックの持つ、聴く者の心を拡張し、感情を浄化する魅力をベースに作り上げられた作品だ。『Crush』の続編でありながら、フローティング・ポインツのサウンドは、また一段上のレベルへと進化し、前作と比較して長尺のトラック一つ一つの中で、サウンドとグルーヴの広がりが探求されている。 デビュー・アルバム『Elaenia』から約10年を経て、作曲家サム・シェパードは、クラブミュージック以外での実験をダンスフロア向けの音楽にシームレスに取り入れる方法を会得した。「常に挑戦を追い求めているんだ」と語る彼の、拡大し続ける創造的可能性において、本作はどのように位置づけられるのだろうか。「常に物事を動かし続け、自分を興奮させるようなことに全力で取り組みたいと思っている。それが100人編成のオーケストラとバレエ作品を作ることであろうと、自分ひとりでラップトップに向かっていることであろうとね」と彼は微笑みながら説明する。エレクトロニック・ミュージックの革新性と、本能を刺激するようなトラック作りにおいて、フローティング・ポインツは永久に満足を得ることなく探究を続けていくだろう。 (2/2) |
| 発売・販売元 提供資料（2024/07/10） |
| フジロックフェスティバル '24にてレッド・マーキーのヘッドライナー出演決定! トップ・プロデューサー、フローティング・ポインツ待望の最新作!! カリブーやダフニ名義の活動で知られるダン・スナイスや宇多田ヒカル他参加!! エレクトロニック・ミュージック・シーン随一の頭脳派として知られる一方、熱心なレコードコレクターでもあり、フォー・テットやボノボ、カリブーと言ったアーティストと並び称されるDJとしても活躍、近年はフリージャズの生きる伝説、ファラオ・サンダースとロンドン交響楽団とのコラボ作品『Promises』や宇多田ヒカルのアルバム『BADモード』の共同プロデュースも話題となったフローティング・ポインツことサム・シェパードが2024年最新アルバム『Cascade』を〈Ninja Tune〉よりリリース。 マンチェスターで過ごした子供時代にはクラシック教育を受け、大学では神経科学の博士号も取得した秀才であり、そのアーティスト名が示すように、ジャンルを自由に横断しながら様々な実験を続けるフローティング・ポインツ。直近では、サンフランシスコ・バレエ団と共同で制作した初のバレエ作品『Mere Mortals』も手がけ、交響楽団と電子音楽を融合したアプローチが称賛されたばかり。モジュラー・シンセサイザーの美しい音色と複雑なドラム・パターンと、ファラオ・サンダースのサックス、そしてロンドン交響楽団の演奏を見事に一つに織り合わせた『Promises』は、米ピッチフォークで2021年の最高点レビューを獲得し、Mojo誌やTime Magazineなどでアルバム・オブ・ザ・イヤーに選出、Resident Advisorからは「最も偉大なモダンジャズ・アルバムのひとつ」と評されるなど大きな称賛を受け、マーキュリー賞にもノミネートされている。 彼のキャリアにおいても、重要な転換期と言えるそれらのプロジェクトの成功は、あたかも彼がダンス・ミュージック・シーンから離れることを示唆しているように見えたかもしれない。しかし、昼間はバレエの楽譜に没頭しながら、夜になるとダンスフロアの狂騒や脈打つエレクトロニック・ミュージックの奔放さを切望している自分に気づいたという。 (1/2) |
| 発売・販売元 提供資料（2024/07/10） |
| Floating Points Sam Shepherd earned an enormous amount of attention and praise for Promises, his revelatory collaboration with Pharoah Sanders and the London Symphony Orchestra. The albums patient, slowly billowing soundscapes were far removed from his previous full-length, Crush, an often-playful set of experimental techno tracks and ambient pieces. He had wanted to explore the albums danceable side during live performances, but the COVID-19 pandemic curtailed those plans. In between work on a score for the San Francisco Ballet and preparation for a Hollywood Bowl performance of Promises in memory of Sanders, Shepherd continued making club tracks using a Buchla and other analog synths. Singles like "Vocoder" and "Problems" trickled out and were well-received, and Cascade is an entire full-length in this direction. A "club mix" of "Vocoder" opens the set, demonstrating Shepherds skill at crafting tightly engineered festival bangers. Most of the albums other tracks maintain the same level of propulsion, but he allows them to be more melodic and psychedelic, with "Key103" and the breaky, acid-laced "Afflecks Palace" verging on trance. "Birth4000" sounds like a raw, filter-heavy update of Moroder-esque electro-disco, and the supremely lovely "Fast Forward" blooms with heavenly spiraling arpeggios. "Del Oro" is more of a taut garage shuffle, with sparkling synth tones in the beginning and an organ bassline and snare rushes during the second half. "Ocotillo" is a rapidly pulsing progressive electronic track which takes more than five minutes to encounter some electronic disturbances and erupt into a jittery beat. "Tilt Shift" surprisingly ramps up the tempo to skittering drumnbass, while the accompanying textures conjure up a haunting mood. "Ablaze" ends the album with a quiet, string-driven comedown. Cascade is yet another marvelous Floating Points album, and easily the most successful work hes made as a dance producer. ~ Paul Simpson |
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収録内容
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・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 00:57:32 1.CD
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