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ヴィルデ・フラング
ヴィルデ・フラング 「エルガー: ヴァイオリン協奏曲」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
発売日:2024年09月06日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Warner Classics / SKU:5021732409423 / 規格品番:2173240942 |
商品の紹介
Of his Violin Concerto in B minor, Op. 61, Edward Elgar had this to say: "Its good! Awfully emotional! Too emotional, but I love it." That was understandable, given that the work was written for a violinist, Fritz Kreisler, with a highly emotional style, but since the works first recording by violinist Albert Sammons, there have been other ways of playing it, faster, more muscular, more sweeping. The good news is that with this magnificent 2024 recording by violinist Vilde Frang and the Deutsches Symphonie-Orchester Berlin under conductor Robin Ticciati, listeners can have the best of both worlds. Frang is no sentimentalist, although she offers an emotionally rich Andante movement. However, her concerto is toward the slow side, just under 50 minutes (close to the speed at which Elgar took it as conductor in the premiere performance), and it allows detail and subtlety of affect without losing the long line. Frang, in fact, constructs a big structure that begins with the remarkable hushed soloists entry in the first movement and does not flag until the end, in a finale that often feels positively exuberant here. The much-vaunted stamina requirements of this concerto certainly come into play here, and Frang surmounts them in a performance that grabs the listeners attention and will not let go. Ticciati is an intelligent accompanist who does not drop Frangs momentum. This is a splendid recording of one of the most difficult concertos -- technically and emotionally -- in the classical repertory. This recording made classical best-seller lists in the late summer of 2024. ~ James Manheim |
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ヴィルデ・フラングが、エルガーの作品内容を汲み取り、 並外れた美しさを引き出した、叙情性に満ちた演奏 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き 日本語解説書には、イギリス音楽の研究音楽学者ルイス・フォアマンによる作品解説の日本語訳、山崎浩太郎氏による新規書下ろし解説を掲載。 エルガーのヴァイオリン協奏曲は、独特の情熱によるノスタルジックなもので、ロマン派後期の偉大な協奏曲の1つです。この協奏曲の1910年初演時ではロンドン交響楽団と、英国のソリストではなく、ウィーンで生まれの名ヴァイオリニストの1人であるフリッツ・クライスラーが演奏しました。クライスラーは「エルガーのメロディ、オーケストレーション、調和、壮大さ、それは素晴らしい。そしてすべて純粋で影響を受けていない音楽」という見解を持って作品を依頼しましたが、クライスラーはあまりこの作品を好まなかったのか、録音を残していません。自身がヴァイオリニストだったエルガーは、ロンドン交響楽団と親密な関係にあり、1932年にエルガーは当時若干16歳だったユーディ・メニューインをソリストに迎え、伝説的な名演奏となった「ヴァイオリン協奏曲」を、アビイロード・スタジオでの録音のために指揮しました。 ヴィルデ・フラングは、この協奏曲を知ったのは実はかなり遅かったのですが、この作品の形式は音楽として非常に壮大なものであり、ヴァイオリン協奏曲というよりは交響曲的なスケールであると感じ、録音を願望していました。技巧面は勿論、音色と曲想が包含する内面の表現の妙が、特に優れていないと、 繊細に描き出してゆくことがかなり難しい曲ですが、だからこそ、この協奏曲を演奏することに大きな喜びを感じながら、エルガー直伝による作品理解を汲み取り、大きな歌わせ方と表現意欲に満ちた演奏になっています。ヴィルデ・フラングこの録音前にコンサートを行っていますが、その演奏に対する評価は素晴らしく「エルガーの並外れた美しさを引き出した素晴らしい演奏」と、高い評価を得ています。共演は、ロビン・ティチアーティ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団によるもので、ヴァイオリン・ソロとオーケストラを見事に共存させ、高貴さ、ニュアンス、叙情性に満ちた演奏が印象的。 このアルバムには、トーマス・ホッペがピアノとの共演による、エルガーの中でもあまり演奏されない作品「カリッシマ」の、ヴァイオリンとピアノ版も収録されています。 ワーナーミュージック・ジャパン |
発売・販売元 提供資料(2024/07/19) |
収録内容
・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 00:55:15 ・収録曲 | 【曲目】 エドワード・エルガー (1857-1934) ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op.61 Violin Concerto in B minor, Op.61 1. Allegro 2. Andante 3. Allegro Molto 4 カリッシマ(ヴァイオリンとピアノのための) Carissima for violin and piano 【演奏】 ヴィルデ・フラング(ヴァイオリン) Vilde Frang, violin トーマス・ホッペ(ピアノ:4) Thomas Hoppe, piano, ベルリン・ドイツ交響楽団(1-3) Deutsches Symphonie-Orchester Berlin ロビン・ティチアーティ(指揮:1-3) Robin Ticciati, conductor 【録音】 2024年2月12-13日、3月12日、ベルリン、ダーレム、イエス=キリスト教会(1-3) 2024年5月21日、ベルリン、テルデックス・スタジオ(4) 1.CD
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