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トーマス・イェンセン
トーマス・イェンセン 「トマス・イェンセンの遺産 第24集」 CD-R
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日:2025年09月20日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD-R / 構成数:2 / 製造国:輸入 / レーベル:Danacord / SKU:5709499934005 / 規格品番:DACOCD934 |
商品の紹介
| トマス・イェンセンの遺産シリーズ、ついに最終巻! ハラシェヴィチとの共演音源が初CD化! Danacordの人気シリーズ、「トマス・イェンセンの遺産」シリーズがついに完結!イェンセンは1898年にコペンハーゲンで生まれ、王立デンマーク音楽院でカール・ニールセンなどに学び、ティヴォリ交響楽団をはじめとするオーケストラのチェリストとしてキャリアをスタートさせました。1923年から指揮者としての活動を始め、1937年に初めてデンマーク放送交響楽団を指揮。以後、このオーケストラをトゥクセンやグランデールとともに指揮し、デンマークと北欧を代表するアンサンブルにまで育て上げました。1963年11月13日、没。20世紀デンマークの音楽に大きく貢献したひとりとして記憶され、今なお敬愛されています。イェンセンが「音」に残した作品を記録するシリーズ。最後の第24巻がリリースされます。 [CD 1]のショパンとシベリウスはすべて初CD化。ショパンの「ピアノ協奏曲第2番」はなんとポーランドのピアニスト、アダム・ハラシェヴィチがソロを弾いた1963年の放送録音が発掘されました。シベリウスの「交響曲第6番」は1956年末、または1955年10月20日の「木曜コンサート」の録音とされ、放送に先立つ確認のためデンマーク放送からイェンセンの元にラッカー盤として届けられたと推測されています。イェンセンはチェリストだった頃にシベリウスの指揮でかなりの交響曲を演奏したことがあり、シベリウスに対して親近感を抱いていたといわれます。「トゥオネラの白鳥」は1961年12月の放送録音。1945年にデンマーク放送交響楽団に加わったポウル・トフテ=ハンセンがコーラングレ・ソロを演奏しています。 [CD 2]にはデンマークの作曲家による作品を収録。フィニ・ヘンリケスが、『エッダ』に基づくホルガー・ドラクマンの劇《鍛冶師ヴェルンド》の上演のために作曲した付随音楽の「前奏曲」。ショパンの協奏曲と同じ「日曜コンサート」から、ヌーズオーウ・リスエーヤの「太陽が輝き、川の氷が解け、鳥が歌う」《春》。H・C・アンデルセンの童話によるバレエ《郵便馬車で来た十二人》は、リスエーヤの巧みな性格描写が際立ち、1939年の初上演以来、コンサートの演目に取り上げられています。「ミス・メイ」「五月」など4曲の演奏です。ラウニ・グランデールの《ユランの古謡による交響的変奏》は、彼が多忙な指揮活動の合間に作曲した数少ない作品です。オルガニストとして高名だったフレミング・ヴァイスの《弦楽オーケストラのための小協奏曲》は、ロマンティシズムとニールセン・スタイルのモダニズム、バルトークの影響をうかがわせる作品。1962年5月の「バレエ&音楽フェスティヴァル」で行われた初演の録音です。ヘアマン・D.コペルの《3つのダヴィデの詩編》は、第3部の最初と最後の部分の録音。カール・ニールセンの劇付随音楽を代表する《母》の「行進曲」は、ドイツ軍占領下の1942年に収録。[CD 2]ではリスエーヤの《春》と、グランデール、ヴァイス、コペルの音源が初CD化となります。 東京エムプラス |
| 発売・販売元 提供資料(2025/08/28) |
収録内容
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・構成数 | 2 ・合計収録時間 | 01:58:46 ・収録曲 | 【曲目】 [CD 1] ・ショパン:ピアノ協奏曲第2番 へ短調 Op.21(1830) アダム・ハラシェヴィチ(ピアノ) [録音:1963年10月20日、「日曜コンサート」放送録音(コペンハーゲン)] ・シベリウス:交響曲第6番 ニ短調 Op.104(1923) [録音:1956年末または1955年10月20日、「木曜コンサート」(コペンハーゲン)] ※トマス・イェンセン個人所有ラッカー盤 ・シベリウス:交響詩《レンミンカイネン》 (4つの伝説曲) Op.22 より トゥオネラの白鳥 ポウル・トフテ=ハンセン(コーラングレ) [録音:1961年12月26日、放送録音(コペンハーゲン)] [CD 2] ・フィニ・ヘンリケス(1867-1940):劇音楽《鍛冶師ヴェルンド》組曲(1896) より 前奏曲* [録音:1948年9月7日、スタジオ録音(コペンハーゲン)] ・クヌーズオーウ・リスエーヤ(1897-1974):春 Op.31(1934) [録音:1963年10月20日、「日曜コンサート」放送録音(コペンハーゲン)] ・クヌーズオーウ・リスエーヤ:バレエ《郵便馬車で来た十二人》 Op.37(1939) より 一月/五月/八月/十月** [録音:1945年1月24日-25日、スタジオ録音(コペンハーゲン)] ・ラウニ・グランデール(1886-1960):ユランの古謡による交響的変奏 [録音:1960年1月10日、放送録音(コペンハーゲン)] ・フレミング・ヴァイス(1898-1981):弦楽オーケストラのための小協奏曲(1960) [録音:1962年5月30日、コンサート・ライヴ録音(コペンハーゲン)] ・ヘアマン・D.コペル(1908-1998):3つのダヴィデの詩編 Op.48(1949)(合唱と管弦楽のための) より 第3部 デンマーク放送合唱団 [録音:1954年5月24日、コンサート・ライヴ録音(コペンハーゲン)] ・ニールセン:劇付随音楽《母》 FS94 (Op.41)(1920) より 行進曲 [録音:1942年夏、スタジオ録音] 【演奏】 トマス・イェンセン(指揮) デンマーク放送交響楽団 ティヴォリ・コンサートホール管弦楽団* 王立デンマーク管弦楽団** アダム・ハラシェヴィチ(ピアノ) ポウル・トフテ=ハンセン(コーラングレ) デンマーク放送合唱団 【録音】 1942年~1963年 復刻:クラウス・ビューリト |