米虫正巳
米虫正巳 「内在の臨界 生の現象学と現代フランス哲学」 Book
販売価格
6,600
円 (税込)
- 出荷目安:
- 当日-翌日出荷
たまるdポイント(通常) 60
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
dカードでお支払ならポイント3倍
- 商品情報
- レビュー
【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日:2025年09月12日 / ジャンル:DOMESTIC BOOKS / フォーマット:Book / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:知泉書館 / SKU:9784862854469 / 規格品番:9784862854469 |
商品の紹介
| ミシェル・アンリ(1922?2002)によれば,従来の現象学は,可視的な地平に現象を送り返すという〈外〉や隔たりを介した「超越」の構造に基づいてきた。フッサールの「志向性」やハイデガーの「時間性」もこの超越の枠組みの中にあり,真に根源的な現象性を捉えていない。これに対し,アンリは「生の自己顕示」を純粋な現象性の場として提示し,世界の現出とは異なるもう一つの現象性の様態を提示する。そこでは,自己は隔たりなく自己自身を感受する「感情(sentiment)」として現れる。 本書は,「内在(immanence)」という概念の可能性を,20世紀以降の現代フランス哲学,とりわけアンリの哲学を手がかりに探究する。アンリはフッサールやハイデガーの「歴史的現象学」に批判的な立場をとり,「生の現象学」を提唱した。この現象学は,「超越」に依拠する従来の現象学に対して,「内在」としての生の自己顕示を基礎づけるものである。 しかし,アンリの「内在」概念は全面的に受け入れられるべきなのか。本書では,ドゥルーズ,レヴィナス,マリオン,バディウ,ラリュエル,クレティアン,マルディネ,デュフレンヌ,デリダといった現代フランスの哲学者9名との対話を通じて,アンリの「生の現象学」に対し多角的に批判・検討を行い,内在概念の限界や問題点を明らかにする。アンリの哲学の持つ独自性や意義だけでなく,その理論が抱える問題点・限界を明らかにし,「内在」のさらなる可能性とその刷新の方向性を探る。 |
収録内容
|
・構成数 | 1 |







