Ennio Morricone
Ennio Morricone 「Massacre in Rome / Gott Mit Uns<限定盤>」 CD
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商品の情報
| 発売日:2026年03月25日 / ジャンル:サウンドトラック / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:輸入 / レーベル:Quartet Records / SKU:8436560846154 / 規格品番:QR615 |
商品の紹介
| Quartet Recordsは、GDM、Universal Music Publishing Ricordi、およびEMI General Music Publishingとの提携により、エンニオ・モリコーネが第二次世界大戦を題材に手掛けた2つの劇伴をカップリングしたCDをリリースいたします。本作には、1973年の『裂けた鉤十字/ローマの虐殺』(原題:MASSACRE IN ROME)と、1970年の『銃殺!ナチスの長い五日間』(原題:GOTT MIT UNS)という、二つの重厚なドラマを彩るスコアが収録されています。 ジョルジ・パン・コスマトスが監督し、マルチェロ・マストロヤンニ、リチャード・バートン、レオ・マッカーンが共演した『裂けた鉤十字』は、ナチス占領下のローマを舞台に、SS部隊への襲撃に対する報復として、SS中佐カプラーの命令によりイタリア市民が大量処刑された実話を描いています。この作品においてモリコーネは、伝統的な形式や古典的な主題の展開をあえて避けました。その代わりに、短いモチーフやオスティナート、催眠的な反復、そして下降する和声進行を積み重ねることで、逃れられない宿命論的な感覚と必然性を音楽的に強調しています。 一方、ジュリアーノ・モンタルド監督、フランコ・ネロ主演の『銃殺!ナチスの長い五日間』は、大戦末期のドイツ軍捕虜収容所内で、脱走兵がかつての仲間から裁かれるという不条理な物語です。ここでのモリコーネは、軍隊組織の空虚さや非人間的な論理を反映した音響空間を構築しました。表現を抑制する手法がとられ、楽器は従来の旋律を奏でるのではなく、すすり泣き、摩擦、鼓動、呼吸といった「聴覚的なテクスチャ」を生成します。それらが非定型な室内楽のような形式で重なり合い、劇的な緊張感を徐々に高めていくのです。このスコアにおける唯一の情緒的な救いは、脱走兵たちが切望した日常への郷愁を表現した「Lontano」という曲に見出せます。「遠くへ」を意味するそのタイトルは、物理的・心理的な距離や待ちわびる心、感情の残響といった詩的な美しさを予感させます。 これらの作品は映画として成功を収めたものの、サウンドトラックの完全な形でのリリースには時間を要しました。『裂けた鉤十字』は90年代初頭にようやく10曲がCD化され、2009年にGDMから全音源を網羅した拡張盤が登場しました。また『銃殺!ナチスの長い五日間』は長らくシングル盤のみの発売でしたが、1998年の一部救済を経て、2003年にようやく拡張版がリリースされました。今回のQuartet盤は、Claudio Fuianoの監修のもと、Chris Maloneが丹念な修復とマスタリングを施した70分に及ぶ決定盤となっており、ブックレットにはMiguel Angel Ordonezによる詳細な解説エッセイも収められています。 |
| 発売・販売元 提供資料(2026/02/17) |
収録内容
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・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 01:09:59 |






