シャトー ラモット ヴァンサン ロゼ 2021 ヴァンサン家元詰 AOPボルドー ロゼワイン 750ml

シャトー ラモット ヴァンサン ロゼ 2021 ヴァンサン家元詰 AOPボルドー ロゼワイン 750ml

Chateau Lamothe Vincent Rose [2021] Vignobles Vincent AOP Bordeaux Rose

ボルドー・スペリュールにこれほどの味わいが見つけられるとは驚きです。生き生きとした果実のアピールを受けながらも、最良の熟成を遂げた証であるチョコレートのようなオークのニュアンスを感じます。良いブドウを育て上げ、レベルの高い醸造を成し得たシャトーだからこそ完成できるこの逸品です。

一族がこの地に可能性を感じ、最初に土地を購入したのは1873年にさかのぼります。以後一族は醸造に身を投じ、伝統を代々受け継ぎ、同時に近代技術も模索してきました。
1990年にはクリストフ・ヴァンサンによって大きく畑が植え替えられました。彼は12歳の頃から家族の中でワイン造りに慣れ親しみ、身をもって学んできました。弟のファビアン・ヴァンサンがワイン造りに加わった1999年からはタンニンとオークの新たなハーモニーのスタイルを取り込んでいます。ニュージーランド、オーストラリアで修行を積んできた彼ならではの伝統と近代技術の融合のスタイルです。クリストフは栽培とエノロジストの資格をもち、フェビアンはワイナリー・マネジメントと生物化学の課程を修めています。

現在4代目に当たるクリストフとフェビアンのヴァンサン兄弟。伝統のみにとどまることなく、常に向上しようという意思に溢れています。雨水を洗浄水に使うなど、自然を大切にしたサステーナブル農法を実践。デレスタージュや発酵中のマイクロオキシジェネーションなど、伝統や最新技術から良いと思う手法を全て導入する柔軟な考えの生産者です。
特にソーヴィニヨン・ブランについては、「ニュージーランドに学ぶところは大いにある」と考え、発酵前果汁を出来るだけクリーンにしてピュアなアロマを引き出したり、低温での発酵でフレッシュさやミネラル感を表したりしています。

シャトー・ラモット・ヴァンサン・ロゼ[2021]年・ヴァンサン家元詰

■葡萄品種：カベルネ・ソーヴィニヨン50%/メルロー50%
■土壌：粘土
■発酵：ステンレスタンク
■熟成：3ヶ月
■樹齢：平均22年

フランスR.V.F誌も大注目！
あの『神の雫』にも赤のラモット・ヴァンサンが登場！

当初はバルク売り専門でしたが、1970年代から自社元詰を開始！

現オーナーでアントル・ドゥ・メールで4世代続く人気生産者による、サステーナブル農法。

鉄を含んだ粘土質の厚い層の上にシルト、粘土土壌の平均樹齢22年のカベルネ・ソーヴィニヨン50%とメルロー50%をステンレスタンク発酵。

ステンレスタンクにて3ヶ月熟成で造られるフレッシュなロゼ。
ラズベリーや柑橘果実の豊かなアロマに、柔らかなタンニン。
熟したイチゴのようなフルーティな風味が広がります！

抜群のコストパフォーマンスを誇る極旨ボルドー辛口ロゼワインが限定少量入荷！