シャブリ ダム ナチュール 2019年 ラ シャブリジェンヌ元詰

シャブリ ダム ナチュール 2019年 ラ シャブリジェンヌ元詰

La Chablisienne Chablis Dame Nature 2019 AOC Chablis

生産者共同組合だからこそ出来る畑からの徹底的な管理によって生み出され、「世界最高の生産者協同組合」とも呼ばれるその高品質なワインを是非お試し下さい。シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップ生産者として目されるラ・シャブリジェンヌ。1923年設立の生産者協同組合で、現在の組合員は約320名。「ミネラル感とテロワールの表現を大切にする」事をポリシーとしており、環境、ブドウ樹、人に優しい栽培をするためリュット・レゾネを実践。収穫したブドウをワイナリーまでの輸送中に劣化させないため、マストの状態でしか輸送しない等、徹底した品質管理で現在の名を築いています。

シャブリ全体の1/4ほどの生産量を誇るラ・シャブリジェンヌですが、実は品質レベルで厳しくランクを分けています。その中でもワイナリーの名を冠するワインは多くの厳しい選別を経てリリースされる、プロフェッショナル向けの上級ブランド。「ラ・シャブリジェンヌ」の名を冠するワインは、
・畑における選別
・プレス後の品質確認
・アルコール醗酵後の品質確認
　を経て、最高ランクと認められたキュヴェのみが名乗れるのです。実際に「ラ・シャブリジェンヌ」のワインはパリの3ツ星レストランを始めとした名だたるレストランにオンリストされるなど、世界中のワイン・プロフェッショナルに愛されています。

ル・クラスマンは、ラ・シャブリジェンヌについて、「以前から驚くほど品質が安定しており、難しい年でも例外はない。いずれも口当たりの良い健全な味のワインで(つまり収穫時の実の選別がきちんと行われているということである)、全体としてはきわめて繊細な造りであり、樽の使い方も見事である。」
セレナ・サトクリフ女史は、ラ・シャブリジェンヌについて「ここのシャブリとプルミエ・クリュの多くが非常に優れていることも確かである。私は素晴らしいグラン・クリュのグルヌイユを手に入れたことがある。」
ヒュー・ジョンソン氏もシャブリの項で特記し、「共同醸造所の『ラ・シャブリジェンヌ La Chablisienne』は高水準を保ち、多種類の銘柄をもつ」と高評価しています。

シャブリ・ダム・ナチュール 2019年
キンメリジャン土壌からの平均樹齢45年のシャルドネ100%を果実味を残すため発酵も熟成もすべてステンレスタンク6ヶ月熟成で造られる究極辛口白ワイン！
いずれも口当たりの良い健全な味のワインで(つまり収穫時の実の選別がきちんと行われているということである)、全体としてはきわめて繊細な造りであり、樽の使い方も見事である。このドメーヌのシャブリ・プルミエ・クリュを置いているレストランやブラッスリーは少なくないので、見つけたら迷わずお試しいただきたい。
強い輝きを持つ明るいゴールドの色調！香りの第一印象はみずみずしい白い果実のアロマ！グラスを回すとミネラル香が加わり見事に調和！味わいはフレッシュでエレガント！心地よいミネラル感が余韻にいつまでも続く美しいシャブリ！ブルゴーニュ高級辛口白ワインの中でも最も人気のある辛口ワインのひとつ！フルーティでミネラル感があって、フレッシュな柑橘系の香りが楽しい、キレのある引き締まった辛口ワイン。