トレ・ヴィユー・マール・ド・ブルゴーニュ ドュデ・ノーダン 700ml （フランス ブランデー）

トレ・ヴィユー・マール・ド・ブルゴーニュ ドュデ・ノーダン 700ml （フランス ブランデー）

Tres Vieux Marc de Bourgogne Doudet Naudin (Arpd Marc de Bourgogne)

1849年、サヴィニー・レ・ボーヌに設立された歴史あるワイナリーで、ブルゴーニュで最も古いワイナリーの一つとして知られています。1933年にドゥデ家が引き継ぎ、それまでの伝統を守りながらもさらなる発展、繁栄を遂げてきました。160年を経た現在も家族経営を続けることにより、外部の影響や潮流に流されることなく、独自のアイデンティティーを守り、細部までこだわった良識あるワイン造りを貫いています。

第二次世界大戦の戦禍を逃れた古い地下セラーには、数多くのオールドヴィンテージのワイン（古いものでは1929年まで）が、理想的な熟成環境の下に保管されています。

現在のオーナー、クリストフ・ロシェも、この尊敬に値する老舗ワイナリーの伝統と価値を守り抜くことを第一に考えながら、新たな時代への刷新にも力を注いでいます。

トレ・ヴィユー・マール・ド・ブルゴーニュ ドュデ・ノーダン

歴史ある生産者ドゥデ・ノーダンより最低6年熟成させた“トレ・ヴュー”マール・ド・ブルゴーニュ。もちろん製菓用ではなく基準をクリア(1000ppm未満)しています。

この長い歴史を持つ生産者は、現在でもセラーに大変古いヴィンテージのワインが寝かせられていることでも有名で、第2次世界大戦中、当時ブルゴーニュのワイン目当てにドメーヌを次々に侵略していたナチス・ドイツからワインを守るためセラーに壁を作って隠し、遂にはワインを守りきったと言う逸話を持っています。ドゥデ・ノーダンのワイン造りの基本的な考え方は、ブルゴーニュは多様な個性と複雑な要素が混じり合った特別な場所。量ではなく、つまり決まった土地に多量のワインが出来る訳がなく、更に年によっては全く出来ないことも在り得る。ということ、あくまで自然に逆らわないという事です。