シャンパン シャルル・デュフール ビュル・ド・コントワール #5 エクストラブリュット 750ml （フランス シャンパーニュ 白 箱なし）

シャンパン シャルル・デュフール ビュル・ド・コントワール #5 エクストラブリュット 750ml （フランス シャンパーニュ 白 箱なし）

Charles Dufour Champagne Bulles de Comptoir No.5 AOC Champagne

戦後1940年代後半から50年代にかけて、オーブの一部の栽培家はピノ・ブランを植えました。長らくブレンド用に用いられてきましたが、近年、樹齢50年以上となったピノ・ブラン100％のキュヴェに取り組む生産者が出てきました。デュフールはそのトップランナー。1999年からピノ・ブラン100％のキュヴェを造りはじめたイヴ・デュフールは2008年、実質ビオロジーのリュット・レゾネを開始した2003年ミレジメを大々的にリリースすることになりました。

父の志を引き継いだ息子シャルル・デュフールは、2007年からすべての畑でビオとビオディナミを開始。フレデリック・コサールから購入した樽で発酵させたシャルドネ100％のキュヴェなど、意欲的な挑戦も始めています（発売は2009年）。

ランドルヴィル、セル・シュル・ウルス、エソワの各区画より、2014年産のピノ・ノワール60％、シャルドネ30％、ピノ・ブラン10％のブレンド80％に、上記の#4（同じ畑からの同様のブレンド比率で、2013年産20％、2011年産48％、2010年産32％）を20％ブレンドしたものです。平均樹齢は約40年。2014年産は樽発酵・樽熟成、ヴァン・ド・レゼルヴ（#4）はフードルで熟成させたものです。MCR（濃縮ぶどう果汁）によるドザージュは5g/l。
作品名の「ビュル・ド・コントワール」は、「（バーなどの）カウンターの泡」という意味で、美味しさや快楽をみんなで分かち合いましょう、という思いが込められています。尚、ラベルの絵は、バルセロナ在住のフランス人デザイナー、ニーナ・アルマング女史の作品で、彼女がこのシャンパンを飲んだイメージをデザインしたものです。