コート・マス ミュスカ・セック 2019年 ドメーヌ・ポール・マス (フランス・白ワイン)
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コート・マス ミュスカ・セック 2019年 ドメーヌ・ポール・マス (フランス・白ワイン)
Cote Mas Muscat Sec [2019]
「レ・ドメーヌ・ポール・マス」を担うマス家四代目は、兄ジャン・クロードと弟ミシェルの若き兄弟です。
1892年に創立したこのドメーヌは代々ぶどう栽培とワイン造りに携わってきました。1980年頃から徐々に設備投資を重ね、1994年以降のヴィンテージは農学と醸造学の課程の学位をとったミシェルが醸造責任者としてワイン造りを行っています。
ドメーヌ・ポール・マスは全て恵まれたテロワールを持つ、総面積70ヘクタールの2つの畑、「ヴィーニュ・ド・ニコル」と「ヴィーニュ・ド・カステルセック」のブドウからつくられています。才能溢れる若き兄弟の情熱を感じさせる、今後の成長が楽しみなドメーヌ。
1998ヴィンテージから、同じ畑の最上のブドウのみを選んでつくった、“シャトー・ポール・マス”もリリースしています。
100年前わずか9ヘクタールの畑から始まったレ・ドメーヌ・ポール・マス。その畑でワイナリーを立ち上げたオーギュスト・マスが栽培していたのが南仏の地のブドウ、カリニャン、マルサンヌ、ミュスカです。
日本ではまだ聞きなれない品種ですが、現在のオーナー、ジャン・クロード氏にとってこの3つの地のブドウはドメーヌの歴史そのもの。彼が得意とする樽を使ったカベルネやシャルドネの国際品種とはまた違う良さをみせる、このシリーズの魅力を教えてもらいました!
ルニドマはフランス語で「農家の鳥の巣」という意味。ドメーヌの軒先にある鳥の畑は、畑が自然な環境にある証。そしてワイナリーの歴史が始まったこの地のブドウの畑を彼らの“NID(鳥の巣)”に例えて名前が付けられました。
コート・マス ミュスカ・セック 2019 ドメーヌ・ポール・マス
コート・マス ミュスカ・セック 2019 ドメーヌ・ポール・マス
マスカットやライチなどの華やかな香りが特徴。乾いた喉と味覚を潤す最高のアペリティフです。ドライでさっぱりとした味わいはアフターに爽快感を残し、スパイシーな料理ともよく合います。
オーナージャン・クロード氏のコメント
「ミュスカは酒精強化ワインに使われていた品種ですが、最新の技術で醸造することで香りの豊かさを最大に引き出したエレガントなワインになります。アペリティフにもぴったり。4年くらいの熟成も可能です。」
【ワイン名】コート・マス ミュスカ・セック 2019 ドメーヌ・ポール・マス
【ワインについて】マスカットのフレッシュな香りとキレのよい辛口に圧倒されます。100年前にわずか9haの畑から始まったレ・ドメーヌ・ポール・マス。南仏の地のブドウ、ミュスカ・セック100%で造られる豊かな香りを最大限に引き出したエレガントでキレのよい、人気の南仏白ワインです。マスカットやライチなどの華やかな香りが特徴。乾いた喉と味覚を潤す最高のアペリティフです。ドライでさっぱりとした味わいはアフターに爽快感を残し、スパイシーな料理ともよく合います。
【ワインのタイプ】白ワイン
【ワインのテイスト】辛口
【生産者】ジャン・クロード・マス
【ブドウの品種】ミュスカ・セック100%
【ワイン格付/規格】ヴァン・ド・ペイ・オック
【ブドウの収穫年】2019年
【生産地】フランス / ラングドック・ルーション
【内容量】750ml