マノ ア マノ ソーヴィニヨン ブラン 2023年 750ml シャトー デ ゼサール元詰 フランス 赤ワイン 稲葉輸入品
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飲む人には、ワオッ!と言って欲しい会う度に、数々の名言を生むパスカル。ワイン造りについても、多くを語ってくれます。『キーワードは、「オープンマインド」。偏見を持たずに、世界の素晴らしいワインに触れることが出来た。また、革新的なワイン造り(スキンコンタクト、夜間の収穫)を始められた。「自由であること」。ビオディナミ、オーガニック、様々な農法がある。どれも否定しないが、ひとつだけで完璧なものはない。葡萄、品質に良いと思えば取り入れる。「コストパフォーマンス」。人々は昔より世界中のワインを知っている。ラベルやブランドでワインを買う人は減っている。 個人的にも様々なワインを買い、消費者の目線になって考えている。ワインの値段は、多くの人が買えるものでなくてはいけない。』(2013年来日)。『私は、ワイン造りは90%が自然の力によるものだと信じている。そして残りの10%は理解できない未知の部分を持つ。私にはその10%の未知の世界が面白くてしかたがない。私のワインはどこのコピーでもない、私のワインなのである。それはまるで料理つくりと同じである(彼は元料理人)。よい材料が肝心で、さらに個々の料理人の味わいが出る。』(2006年春)。 ベルジュラックは今、最もワイルドでエキサイティング!!ワインライターのアンドリュー ジェフォードはベルジュラックについて、「フランスのワイン産地の中で、最もワイルドで、何が起こるか分からないエキサイティングなエリアだ」と述べ、注目しています。ベルジュラックの生産者はそのエリアの持つ多様性を尊重しながら、パイオニア的な方法をと取り入れて、優れたワイン造りをしています。ゼサールのパスカル キュイセは記事の中で、「ワインにはテロワールのワインか、テクニックのワインしかないという意見には反対だ。それはみせかけの議論にすぎない。ワインとは喜びだ。ニューワールド対オールドワールドではなく、問題は良いワインかどうかということだけだ。しかし、そうは言ったけれど、自分はベルジュラックがフランスにおけるニューワールドであると認識されて欲しいと思っている。自分はニューワールドで使われている様々なテクニックを取り入れている。白にはドライアイスの使用、夜間の収穫、そして長めのスキンコンタクトを行う。 ~中略~ 最近、ワインがとても複雑でわかりにくいものになってしまっている。でも本来ワインは“ワイン、音楽、そして祭りだ!”というものであってほしいと自分は思うよ。」と言っています。 |
マノ・ア・マノ・ソーヴィニヨン・ブラン[2023]年 ■ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン100% シュッド・ウエスト地方で1929年から歴史のある造り手!しかも自然と向き合い100%オーガニックなオリジナリティー溢れるワイン造りのシャトー!シャトー・デ・ゼサール!現オーナーパスカルで3代目! 彼いわく「ワイン造りは90%が自然の力によるものだと信じている。そして残りの10%は理解できない未知の部分を持つ。私にはその10%の未知の世界が面白くてしかたがない。私のワインはどこのコピーでもない。私のワインなのである。それはまるで料理つくりと同じである(彼は元料理人)。よい材料が肝心で、さらに個々の料理人の味わいが出る」このマノ・ア・マノ・ソーヴィニヨン・ブランは、2016年から造り始めました。畑は石を多く含む白亜質の土壌で、ミネラル感の強い葡萄が出来ます。毎年、同じ区画の葡萄を使っています。発酵、熟成ともにステンレスタンクで行います。以前は樹齢が若かったため、スタンダードクラスにブレンドしていましたが、単一でワインを造るのに十分な品質となり、生産をスタートしました。「マノ・ア・マノ(Mano a Mano)」は、「手と手」という意味です。ソーヴィニヨン・ブランは彼ら家族にとって大切な葡萄、家族が家族へと手渡していくという意味を込めているとのことです! また、造り手のパスカル・キュイセは、「これは私の葡萄の味、私が理想とする果実の味がこのワインに表現されている。飲んでもらえばわかる。」と語っています! |