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ジャケール ド マセラシオン オレンジワイン 2023 セリエ ド ラ バラトリ元詰<br>Vin de Savoie Jacquere de Maceration Orange ｗine 2023 Cellier de la BARATERIE
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【サヴォワ地方中央部、「ヴァン・ド・サヴォワ」の17のクリュのひとつでもあるクリュエ村に、2014年に誕生した新星ドメーヌです。継承する畑を持たなかったジュリアン・ヴィアナは、通常の栽培・醸造学の他に特別な栽培の学位（Licence de Pro Viticulture）を修めた後、アルバンの「シャトー・ド・メランド」での修行を経て、出身地クリュエのリウ・ディ「ラ・バラトリ」に0.8haの畑を購入して自身のドメーヌを設立しました。その後フェルマージュなどによって栽培面積を拡大しながら、すべての畑をビオロジー栽培に転換。最短の2017年にセティパック・ビオの認証を取得しました。
【「畑仕事は嘘をつかない。僕の座右の銘です。化学肥料や農薬は一切使用せず、この地サヴォワの大自然の結晶としてのワインを造りたいと思っています」。「僕が考えるサヴォワのテロワールの本質はミネラルにあり、このミネラルを損なわないよう、自然な醸造を心掛けています。スモーキーな香気や塩味こそ、お料理のベストパートナーです」。実際彼のワインは、仏ミシュラン3つ星の「フロコン・ド・セル」や「ラ・ブイット」をはじめとして、フランスきっての美食の地として知られるサヴォワの数十軒のレストランにオンリストされています。
【美しい果実感をふわりと感じさせながら、液体はすっと喉を通って消えていく。たっぷりとしたミネラルの塩味はいつまでも口に残り、お料理の美味しさを際立たせる。かの地のレストランの窓から見えるアルプスの山々、森や湖の景色が、眼の前に広がるようです。
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■ぶどう品種：ジャケール100%■発酵・熟成：ステンレスタンクで2週間のマセラシオン発酵後、5ヶ月間シュール・リー熟成 ■樹齢：平均25年 ■土壌：粘土石灰質 ■栽培：ビオロジック（セティパック・ビオ認証） ■収量：50hl/ha ■葡萄畑面積：0.1ha（フレトリーヴ村） ■生産地：フランス/サヴォワ/AOCヴァン・ド・サヴォワ このワインは、サヴォワ地方の新星ドメーヌ・ド・ラ・バラトリーが手掛ける自然派オレンジワインだ。ジャケール種100%を使用し、ビオロジック栽培で育てられたブドウを原料としている。醸造過程では、2週間のマセラシオン発酵を行い、その後5ヶ月間シュール・リー熟成させることで、複雑な風味を引き出している。SO2（酸化防止剤）を一切使用しない、まさに究極のヴァン・ナチュールと言える。生産者のジュリアン・ヴィアナ氏は、化学肥料や農薬を使用せず、サヴォワの大自然の結晶としてのワイン造りを目指している。このワインの特徴は、サヴォワのテロワールを反映したミネラル感にある。スモーキーな香りや塩味が感じられ、料理との相性が抜群だ。フランスの著名なレストランでも採用されており、その品質の高さが証明されている。辛口で個性的な味わいが、このオレンジワインの魅力となっている。 |