バルベーラ・ダルバ 2015年 マッテオ・コレッジア (イタリア 赤ワイン)
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バルベーラ・ダルバ 2015年 マッテオ・コレッジア (イタリア 赤ワイン)
Barbera d'Alba [2015] Matteo Correggia DOC Barbera d'Alba
Albaの街から10km弱北方Canaleにカンティーナは位置する。ロエロ・アルナイスで有名になったこの産地でネッビオーロを中心に赤ワインを造り続けている。設立は1935年。当初は色々な果実や畜産が中心だったがマッテオ氏が高品質ワイン造りに着手した。当時ロエロ地区は平地部分のアルネイス中心に瓶詰めされていて、大半のネッビオーロやバルベーラはランゲ地区の生産者に売られていた。そんな中マッテオ氏はカナーレ最西端の南向き斜面の1枚畑を購入しネッビオーロとバルベーラを高密植で植樹、高品質葡萄栽培を開始。当初はロベルト・ヴォエルッツィオやエリオ・アルターレなどの優良生産者に葡萄の段階で売り渡していたが、87年、ヴォエルッツィオの勧めで自らボトリングまで行なうことを決断。赤ワインとしてのロエロを初めて商標登録させた。その後、アルターレなどの助言を得ながら独自のスタイルを確立、一気にロエロ産赤ワインの名声を高めていったが2001年開墾作業中に不慮の事故で帰らぬ人となった。
現在では夫人のオルネッラを中心にマッテオの意思を引き継ぎ、ラ・スピネッタのジョルジョ・リヴェッティ等の手助けを得ながら、その独自のスタイルを維持している。不思議なことにランゲとロエロ明らかに味わいに違いがある。どちらの土壌も豊富な石灰分を有しているが、ランゲは黄土の比率が高くなり、ロエロは灰色土の比率が多くなるよう。(東にいくほど表面の砂質が多くなる)特にマッテオ・コレッジアが位置するカナーレの西端は海からの石灰岩と砂質が豊富で6層にもなる複雑な地層となっている。非常に優れたテロワールを有している。
畑では除草剤は勿論、トラクターもほとんど使わない為に、非常に健全でふかふかの土。雑草は青々と繁っている。トップキュヴェはロッケ・ダンピセィ。サント・ステファノ・ロエロと接するカナーレの最西端に位置する僅か2haの畑。マッテオ・コレッジアの畑の中では最も黄土が強く出ていて、その黄土の下には化石が多く出土する石灰岩質が豊富。この畑の土壌バランスは特別でミネラル分が強く表現されるという。また黄土からはバローロにも通ずる骨格を、豊富な日照からネッピオーロの皮は厚く生育し、質の高いタンニン分を得る。こうして例外的に複雑味を得ることになるこのワインはロエロのイメージを覆してくれる。
マッテオ コレッジア バルベーラ ダルバ 2015
バルベーラ・ダルバ 2015年 マッテオ・コレッジア
7日間のマセラシオン。ステンレスタンクで発酵。12ヶ月間古バリックで熟成後、ステンレスタンクで8ヶ月間熟成。亡きマッテオの根底にあったブルゴーニュ的軽さ、エレガンス、複雑味、フィネスの同居を感じさせるバルベーラ・ダルバ。
【ワイン名】マッテオ コレッジア バルベーラ ダルバ 2015
【ワインについて】イタリア辛口赤ワイン愛好家大注目!バルベーラファン大注目!ガンベロ・ロッソ誌でトレ・ビッキエーリ常連!2011年V.Tがガンベロ・ロッソ誌で高評価獲得!ガンベロ・ロッソ誌2019年版でバルベーラ・ダルバのマルンがWスター獲得!ヴェロネッリ誌大注目!バローロボーイズのメンバーであり、悲運の天才醸造家マッテオ氏の死後、夫人のオルネッラ女史を中心にラ・スピネッタのジョルジョ・リヴェッティの手助けのもと、独自のスタイルを維持!人気も品質もさらにアップ!人気のバルベーラ・ダルバ・マルニを含め、密植と収穫制限(収穫時に葡萄の下2/3を捨て要素の詰まった上部のみ使用というこだわり)は、高い凝縮度を持ちながらもデリケートさを感じさせるもの!!亡きマッテオの根底にあったブルゴーニュ的軽さ、エレガンス、複雑味、フィネスの同居を感じさせる究極バルベーラ・ダルバが限定で極少量入荷!
【ワインのタイプ】赤ワイン
【ワインのテイスト】辛口・ミディアムボディ
【生産者】アジエンダ・アグリコーラ・マッテオ・コレッジャ
【ブドウの収穫年】2015年
【生産地】イタリア / ピエモンテ / DOCバルベーラ・ダルバ
【内容量】750ml