アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ クラッシコ リゼルヴァ ボザン 2007年 カンティーネ・ジェラルド・チェザーリ 750ml （イタリア 赤ワイン）

アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ クラッシコ リゼルヴァ ボザン 2007年 カンティーネ・ジェラルド・チェザーリ 750ml （イタリア 赤ワイン）

Amarone della Valpolicella Classico Riserva BOSAN [2007] Cantine G. CESARI

1936年、ジェラルド チェザーリが設立。当初からヴァルポリチェッラ地区に100haの畑を所有、1970年からアマローネを造り始めました。現在は2代目のフランコ チェザーリと、エノロゴのルイージ ビエンメの二人の指示のもと、4つの単一畑（ボサン、イルボスコ、ジェマ、セントフィラーリ）を中心に、高品質ワインを造り世界中に輸出しています。

アマローネで最も大切な乾燥工程(アッパッシメント）を行うカンティーナは畑からすぐ近くのサン フロリアーノにあります。そのため、収穫したブドウを健康な状態ですぐに運ぶことができます。乾燥に最適な湿度と風通しが保たれ、アマローネ用のブドウはここで4～5ヶ月間乾燥させます。また、カヴァイオン ヴェロネーゼにあるもう一つのカンティーナは熟成室を地下に設け、1年を通して最適な湿度と温度が保たれています。

新しい技術を取り入れ、品質向上に努め続けるチェザーリ。2012年にはインターナショナル・ワイン＆スピリッツ・コンペティションでイタリアの最優秀生産者に選ばれました。また、2013年2014年と2年連続でトップキュヴェ「イル・ボスコ」がOperaWineに選出されるなど、いまやアマローネのトップ生産者としての名声を勝ち得ています。

アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ クラッシコ リゼルヴァ ボザン 2007年 カンティーネ・ジェラルド・チェザーリ
単一畑ボザンはヴァルポリチェッラの歴史的産地の南部にある希少畑。10年以上も栽培の実験を各地で行った末、小高い丘の上にある、この畑が最高の区画だと信じたチェザーリ家がフラッグシップとしてリリースする最高級品。アマローネ用ブドウ(コルヴィーナ80％、ロンディネーラ20％)をサン・フロリアーノにある最適な湿度と風通しが保たれたカンティーナで4ヶ月間乾燥。スロヴァニアンオーク樽の大樽を中心に、一部アリエ産のトノー樽も使用し36ヶ月熟成。その後瓶内で約36ヶ月熟成。年産わずか2500ケースあまり。

ダークチェリーを思わせる香りやスパイス、ココアなどが混じった複雑なニュアンス。厚みのあるアタックに凝縮感。その一方で酸の持つエレガンスも残るため非常に洗練された味わい。アルコール度数15.8％。チェザーリ家が誇る最高級アマローネをぜひご堪能下さい。