シャリン 2021年 エミリオ・ブルフォン家 750ml (イタリア 白ワイン)
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シャリン 2021年 エミリオ・ブルフォン家 750ml (イタリア 白ワイン)
SCIAGLIN [2021] EMILIO BULFON IGT Venezia GIULIA
オーナーのエミリオ・ブルフォンはフリウリのポッツオーロの農業学校を卒業し、何件かのフリウリの生産者の元で修行をした後、1964年に現ワイナリーをヴァレリアーノに起こします。1970年代、ワイナリーの位置するピンザーノ・アル・タリアメント市とカステルノーヴォデル・フリウリ市周辺の丘陵地帯で、古い土着品種が絶滅に瀕していることを知り、その品種の研究と復興活動に尽くしました。1600年の終わり頃800種もあったフリウリの土着品種は現在では約200種と、4分の1にまで減少してしまっていたと言います。
標高180mの南及び南西向きの日当たりのよい畑。土壌は石灰質で、仕立てはギュヨー。密植率は4,000/1ha。収穫は全て手摘みで行い、農薬は銅や硫黄など自然なものを必要最低限だけ使用。畑は、森の中心という位置にあり湿度は高いですが、乾いた風が常に吹いているので、病害に悩まされることもなく、清潔に保たれており、自然な環境でのびのびと育った各葡萄品種は各々の個性を最大限に発揮しそれぞれ特徴的なワインとなります。収穫した葡萄は冷却し圧搾。これにより品種ごとの繊細なアロマが際立ちます。赤ワインはガニメデ社製のステンレスタンクで発酵を行います。
エミリオ・ブルフォンではガニメデ社のステンレスタンクを採用しております。これは、果汁が発酵する際の炭酸ガスを循環させて、上部の果房を壊し、密閉した容器の中でピジャージュと同じ効果を得られる、画期的なステンレスタンクです。
シカゴにある高級イタリアン「スピアッジャ」でもエミリオ・ブルフォンのワインがオンリストされております。このレストランはオバマ大統領もお気に入りのレストランで、2008年の大統領選後、初めてミシェル夫人と食事したのもこのレストランです。
ガンベロ・ロッソ2012に掲載。また、2011年版ではフォルジャリンはハイコストパフォーマンスを表すアスタリスクマーク付きで2ビッキエーリを獲得いたしました!
ラベルは彼らの醸造所があるヴァレリアーノの1300年代の古い教会“サンタ・マリア・デイ・バットゥーティ”に現存するフレスコ画「最後の晩餐」をモチーフにしています。オーナーのエミリオ氏が、ワインの描かれているこの絵を大変気に入っていた事と、彼らのワインが生まれる土地の象徴的な絵であり教会であったため、この絵をラベルに使用することにしたといいます。現在手掛けている土着品種が発見された近くにある教会にあった事から、『この品種たちが絶滅せずにいれたのは、この教会に守られていた』という思いで敬意を表しラベルのモチーフにしました。
シャリン 2021年 エミリオ・ブルフォン家
シャリン 2021年 エミリオ・ブルフォン家
シャリン100%。ステンレスタンクにて醗酵後、ステンレスタンク4ヶ月熟成。艶っぽい穏やかな黄金色の外観。優しく柔らかなフルーツの香り。黄色い大きい果実の香りの奥にほのかにミモザのような香りも感じる事が出来ます。親しみやすい果実味と厳しさを感じさせない柔らかな酸味に、柑橘系果実の果皮のような苦味を伴う余韻が心地よく感じられます。
【ワイン名】シャリン 2021年 エミリオ・ブルフォン家
【ワインのタイプ】白ワイン
【ワインのテイスト】辛口
【生産者】エミリオ・ブルフォン家
【ブドウの品種】シャリン種100%
【ブドウの収穫年】2021年
【生産地】イタリア/フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州/IGTヴェネツィア・ジューリア
【内容量】750ml