サンタ・テレーザ 2019年 フォンタナ・カンディダ社 DOCフラスカーティ・スペリオーレ （白ワイン・イタリア）

サンタ・テレーザ 2019年 フォンタナ・カンディダ社 DOCフラスカーティ・スペリオーレ （白ワイン・イタリア）

“Santa Teresa”Frascati Superiore Secco [2019]

1958年に設立されたフォンタナ・カンディダ社は、モンテプルツィオの丘とフラスカーティ地区に醸造所を構え、“法王のワイン”と呼ばれる白ワイン、「フラスカーティ」の実に45％をつくりだしています。

年間生産量のうち、約70％以上を輸出しているため、フラスカーティの代名詞としてその名を全世界にとどろかせている、この地区最大のワイナリーです。

現在は醸造責任者にフランチェスコ・バルビ氏を迎え、ぶどうの木を2倍の密度に植え替え、収量を半分に減らすなどのさまざまな試みを成しています。

優れた白ワインを生み出しつづけているローマの代表的ワイナリーです。

ヒュー・ジョンソン氏はフォンタナ・カンディダについて、「フラスカーティの最大手の産出業者のひとつ。単一畑のサンタ・テレーサで産するものが突出している。」として★★ダブルスター評価！

サンタ・テレーザ 2016年 フォンタナ・カンディダ社

日当たりのいい南向きの斜面にあるフォンタナ・カンディダ社最高の単一畑“サンタ・テレーザ”のマルヴァージア・デル・ラツィオ30％、マルヴァージア・ディ・カンディア30％、トレッビアーノ・トスカーノ30％、グレコ10％。

ブドウの熟成に合わせて、マルヴァージア、グレコ、トレッビアーノの順に収穫。グレコ、トレッビアーノはソフトプレス後、アルコール発酵。マルヴァージアは低温でスキンコンタクトを12時間行い、アッセンブラージュ後、モストは15～16℃で発酵させ、ステンレスタンクで静置する。