ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ ロッソ 2020年 マストロベラルディーノ 750ml (イタリア 赤ワイン)

[在庫なし]

販売価格
2,310
(税込)
出荷目安:
店舗へお問い合わせください
たまるdポイント(通常) 21

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍
remove_shopping_cart在庫なし

  • 商品情報
  • レビュー


ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ ロッソ 2020年 マストロベラルディーノ 750ml (イタリア 赤ワイン)

Mastroberardino LACRYMA CHRISTI DEL VESUVIO ROSSO [2020] DOC LACRYMA CHRISTI DEL VESUVIO Rosso





ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ ロッソ 2020年 マストロベラルディーノ 750ml (イタリア 赤ワイン)


その昔、神によって天国から追放された大天使サターンは、天国の土地を一部持ち去り、逃げ出しました。その途中、サターンは盗んだ土地を落としてしまい、その場所にナポリの街が出来ました。

しかし、街の人々は悪徳の限りを尽くします。ナポリの悲惨な様子を、天上から眺めていたキリストは、あまりの悲しさに涙を流しました。するとその涙が落ちたところから葡萄の樹が生えてきて、素晴らしいワインが生まれたのです。

この伝説が、「ラクリマ・クリスティ」の名前の由来です。19世紀にナポリを訪れたゲーテは「ラクリマ・クリスティ」を飲み、なぜキリストはドイツで涙を流してくれなかったのだろう、と嘆いたというエピソードもあるほどです。


ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ ロッソ 2020年 マストロベラルディーノ 750ml (イタリア 赤ワイン)


イタリア、カンパーニャ州、ヴェスーヴィオ火山の麓に位置する、1878年創業のマストロベラルディーノ社。1700年代には自社で瓶詰めを行い、ブドウ作りを行っていたのはそれより遥か歴史を遡る、由緒あるワイナリーです。時代の波の中で、周囲のワイナリーが国際品種に植え替えを行う中でもカンパーニャで唯一、頑なにカンパーニャの地品種に拘り、テロワールを重視し、量より質を求めたワイン造りの道を歩んできました。

歴史と伝統を重んじながらも最新の設備を取り揃え、今やイタリアだけでなく、世界的にトップの評価を受けるまでになっています。その格式の高さと信頼性からも、イタリア政府期間よりポンペイの遺跡から発掘されたブドウ畑よりワインを造るプロジェクトを唯一託されるなど、イタリアを代表する生産者です。


ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ ロッソ 2020年 マストロベラルディーノ 750ml (イタリア 赤ワイン)


1878年創業。古い歴史を遡れば定かでないが、1700年代後半には自社瓶詰めをしていたワイナリー。昔はカンパーニャ州の大部分をマストロベラルディーノが所有していたという程の由緒のある名門。 第二次世界大戦終了後、9代目当主アントニオ・マストロベラルディーノ氏の尽力により、カンパーニャの地品種を使用した、テロワールを表現したワイン造りを行う。大戦の前後、世界中の消費者の嗜好がCS、メルローなどの国際品種傾向にあり、カンパーニャ中の生産者もグレコやアリアニコを次々と国際品種へ植え替えていった。戦争が終わった後、カンパーニャ特産のブドウ品種は激減しており、特にグレコなどはカンパーニャ全体での収穫量が僅か40kgのブドウという、絶滅寸前という状況になっていた。


ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ ロッソ 2020年 マストロベラルディーノ 750ml (イタリア 赤ワイン)


アントニオ氏はカンパーニャのワイン造りの歴史、またマストロベラルディーノの伝統を敬い、その素晴らしさを復興させるため、またカンパーニャのテロワールを確立するために、自ら足を運び、ブドウ生産者を1軒1軒周ってブドウ樹を残しておくように説得を続けた。アントニオ氏の努力のおかげで、徐々にブドウ樹は増え、遂にはワインを瓶詰めできるまでになった。そしてカンパーニャはグレコ・ディ・トゥーフォ、フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ、タウラージなどと いうカンパーニャ特産のブドウを使ったワインがD.O.C.G.にまで認識されるようになったのは、まさにアントニオ氏の努力の賜物であり、氏の活躍がなければ、今頃カンパーニャワインの歴史が変わっていたことはいうまでもない。 現在は10代目当主ピエロ・マストロベラルディーノ氏がその志を引継ぎ、これまで築き上げてきた伝統と品格に勝るとも劣らぬワインを世に送り出している。


ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ・ロッソ[2020]年・マストロベラルディーノ・元詰・DOCラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ・ロッソ・ピエディロッソ種100%・正規品

ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ ロッソ 2020年 マストロベラルディーノ

紫の色調からカシスやフランボワーズの香りが漂い、ほんのりバラやドライフラワーのアロマ。フレッシュな果実味とソフトなタンニンは、ピノ・ノワールのような上品な調和が取れている。

なんとも美しい名を授かったこのワインは、ナポリ近郊に位置する観光の名所、ヴェスーヴィオ火山の麓で造られています。南イタリアのワインの品質向上にいち早く着手し、このワインを世界へ広めた立役者がマストロベラルディーノ社です。日本へは1980年代に輸出が開始され、その当時日本で最も輸出実績のあるイタリアワインでした。“元祖”とも言うべき、高品質ラクリマ・クリスティをお楽しみ下さい。



【ワイン名】ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ・ロッソ[2020]年・マストロベラルディーノ・元詰・DOCラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ・ロッソ・ピエディロッソ種100%・正規品
【ワインについて】イタリア辛口赤ワインファン注目!世界で最も有名なナポリのDOCワイン!その名も「キリストの涙」!造り手はカンパーニャの名門!ずばりイタリアカンパーニャ州ヴェズーヴィオ火山の麓に位置するカンパーニャを代表する名門!1878年創業!ローマ皇帝が愛したワインを今に伝える銘醸「マストラベラルディーノ」から、パーカーポイント驚異の90点(2008年)獲得したラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ!ピエディロッソ種100%!2014年ヴィンテージのラクリマでさえ、e.ロバート・パーカー88点の高評価!WA誌に「アメリカンチェリーのようなわくわくする香りがグラスから湧き立ちます。外見の印象とは違って中程度の重さを持ったスタイルであり、暗い、控え目な色調で主張をするワインは非常に多くの複雑性と個性を呈している。これはマストロベラルディーノの珠玉・宝石であると言える。」と絶賛させた究極辛口赤ワイン!カシスやブラックベリー等の黒果実の香りに黒コショウのニュアンス!タンニンがまろやかで柔らかい口当たりの「キリストの涙」が限定でしかも正規品で極少量入荷!
【ワインのタイプ】赤ワイン
【ワインのテイスト】ミディアムボディ
【生産者】マストロベラルディーノ
【ブドウの品種】ピエディロッソ種100%
【ブドウの収穫年】2020年
【生産地】イタリア / カンパーニャ / DOCラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ
【内容量】750ml

ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ ロッソ 2020年 マストロベラルディーノ 750ml (イタリア 赤ワイン)のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品