シュタインベルガー リースリング カビネット エアステラーゲ 2019年 クロスター・エバーバッハ 750ml (ドイツ 白ワイン)

[在庫なし]

販売価格
2,728
(税込)
出荷目安:
店舗へお問い合わせください
たまるdポイント(通常) 24

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍
remove_shopping_cart在庫なし

  • 商品情報
  • レビュー


シュタインベルガー リースリング カビネット エアステラーゲ 2019年 クロスター・エバーバッハ 750ml (ドイツ 白ワイン)

Steinberger kabinett Riesling Kabinett 2019 Staatsweinguter Kloster Eberbach





シュタインベルガー リースリング カビネット エアステラーゲ 2019年 クロスター・エバーバッハ 750ml (ドイツ 白ワイン)


国立ワイン醸造管理場はクロスター・エーバーバッハを頂点に、リューデスハイム、シュタインベルク・ハッテンハイム、ラウエンタール、ホーホハイムの4つの醸造所をその管理下におき、アスマンスハウゼンにも赤ワイン専門の国立醸造所があります。ラインガウ地方のシンボルであり、ナーエから少し北東に位置する名門、クロスター・エーバーバッハは、1135年、ヴェルンハルト・クララ・ヴォーによって建てられた修道院(=クロスター)で、当初は厳しい修行の場でした。


シュタインベルガー リースリング カビネット エアステラーゲ 2019年 クロスター・エバーバッハ 750ml (ドイツ 白ワイン)


中世からワイン造りが盛んに行われ、17世紀にはワインの生産で維持費を捻出していました。(ヨーロッパの修道院はワインやビールやクッキーの生産で賄った例は多々あります。)カビネットはここのワイン庫から生まれました。プロイセンと対立したこともありましたが、第二次大戦まで庇護下にあり、鷲のマークがその歴史を伝えています。ただし、現在は輸出国への配慮もあり第三帝国とハーケンクロイツを連想させる鷲のマークはソフトな印象のデザインになっています。中世のワイン商では、モーゼルから北西に位置するケルンが大きな市場でした。この一大消費地につながるライン川は諸侯が林立し、その城では通行税を取っていましたが、エーバーバッハは諸侯の墓を作ることで免除されていたといわれています。このように、国や、皇帝や宗教の庇護の下に維持されてきたエーバーバッハのワインには荘厳な雰囲気を湛えています。


シュタインベルガー リースリング カビネット エアステラーゲ 2019年 クロスター・エバーバッハ 750ml (ドイツ 白ワイン)


181.9ヘクタールという広大なブドウ畑をラインガウの各地に所有し、ハッテンハイム村の銘醸畑であるシュタインベルガーは、32ヘクタールのすべてを州営醸造所が管理しています。そのほかにも、ラウエンターラー・バイケン、ホッホハイマー・ドムデヒャナイ、エアバッハー・マルコブルンなど、数々の銘醸畑を手がけています。州立であったかつては州政府からワイナリーの運営に指示がありましたが、9年前に完全に独立してからは、“品質”を追求した自由なワインつくりが出来るようになり、品質が格段にアップしました。(30年前は量を求めた為、同じ畑から倍の生産量があった)2010年には世界最先端の設備を備えたドイツで最も近代的かつ機能的なセラーを建設。ここでは特に果汁の質にこだわり、クリーンな果汁を搾るために圧搾は極めてソフトプレス。(リンゴを絞る力が300としたら、圧搾には1.2という僅かな力のみ)


シュタインベルガー・リースリング・カビネット・エアステ・ラーゲ[2019]年・クロスター・エーバーバッハ醸造所・(州立ワイン醸造所)・VDPエアステ・ラーゲ(格付)

クロスター・エバーバッハ リースリング カビネット 2019年
クロスター・エーバーバッハ醸造所は、一つの醸造所が所有する自社畑という意味でドイツ最大の規模を誇ります。総面積197ヘクタールの畑はラインガウ地方とベルクシュトラーセ郡一帯に広がり、中には最上級の区画も少なくありません。セラーやボトリング施設を含む醸造所はエトヴィルの町に集約され、そのすぐ近くには世界的にも有名なクロスター・エーバーバッハ修道院が控えています。1136年に遡るこの修道院はシトー派の修道士によって設立されました。全盛期の12~13世紀には200~300人の修道士たちが常時ここに暮らしていたといいます。
ドイツ ピノ・ノワールの銘醸地として知られるアスマンズホイザー・ヘレンベルグ。特級畑に匹敵するこの冥土の名がつく畑に最も古く最も優良な土地を所有。ブルゴーニュに匹敵する美しいワインを産み出しています。
鋼のように引き締まった男性的な味わいは古来よりドイツワインの最高峰として称えられてきました。リースリングの優雅な特長がよく表現された逸品です。





【ワイン名】シュタインベルガー・リースリング・カビネット・エアステ・ラーゲ[2019]年・クロスター・エーバーバッハ醸造所・(州立ワイン醸造所)・VDPエアステ・ラーゲ(格付)
【ワインについて】ドイツ・ラインガウ地方甘口白ワイン愛好家大注目!ラインガウ(河)流域で最良の栽培地域!クラシックで堅固なリースリングを擁するラインガウの本格派カビネット!ドイツワイン必買アイテム!あの“ビスマルク”が半分を買っていたという伝説の1893年のシュタインベルガーのカビネットと同じ(にも使われていた)、鷲のマークをあしらった独特のラベル!あまりに有名、12世紀からの歴史を誇るクロスター・エーバーバッハ(国立醸造所)から、極めて長寿で典型的なラインガウワイン!ワインアドヴォケイト誌やファルスタッフ誌、ヴィノム誌など各誌大注目!高評価!800年近く前から存在し、シトー派の修道僧たちによって開かれた銘醸畑(石が多い灰色のスレート質土壌)から、重厚で力強く、引き締まった味わい!リースリングの優雅な特長がよく表現された逸品の究極シュタインベルガー・カビネットが少量入荷!
【ワインのタイプ】やや甘口 白ワイン
【生産者】クロスター・エーバーバッハ
【ブドウの品種】リースリング
【ワイン格付/規格】カビネット
【ブドウの収穫年】[2019]年
【生産地】ドイツ/ラインガウ/カビネット
【内容量】750ml

シュタインベルガー リースリング カビネット エアステラーゲ 2019年 クロスター・エバーバッハ 750ml (ドイツ 白ワイン)のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品