ロバート・ヴァイル・ジュニア シュペートブルグンダー 2019年 750ml (ドイツ 赤ワイン)
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1868年ドクター・R・ヴァイル氏によって、ドイツのラインガウ地方キートリッヒ村に創立されました。ドイツの醸造所としては比較的歴史の浅い醸造所ですが、時のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が、ロバート ヴァイルの造るグレーフェンベルガー アウスレーゼをこよなく愛し、皇帝主催の正餐会に出したり、外遊の際に持参したことなどから名声を博しました。1988年、サントリーがこの醸造所の経営権を取得。4代目であり、現在の当主であるヴィルヘルム・ヴァイル氏がそのまま指揮を執り、畑や醸造所の改善を行い、益々品質に磨きをかけています。また、この年から連続してトロッケンベーレンアウスレーゼとアイスヴァインの収穫に成功し、ラインガウのこれまでの記録を塗り替える快挙を成し遂げました。 ロバート ヴァイルがあるキートリッヒ村はライン河から2kmほど北に奥まった丘陵地にあります。この醸造所が所有する代表的な畑はグレーフェンベルク畑です。"GRAFENBERG(グレーフェンベルク)"とは「伯爵の山」という意味で、南西向きの最大60%にも達する急斜面で、スレートと砂、少量の粘土が混じる土壌です。有機肥料のみを使用し、殺虫剤は使用しません。収量はドイツの平均収量の半分以下である40hl/haまで落とし、高い品質を確保しています。 圧搾は空気式の圧搾機で1.5気圧という低圧力で行い、発酵と熟成は区画毎や格付けごとに異なるサイズの精密温度コントロール装置付きステンレスタンクで行います。毎年挑戦しているトロッケンベーレンアウスレーゼやアイスヴァインのために、超小型のステンレスタンクも導入。また、辛口ワインは伝統的な1200リットルの古樽を使用します。最新技術と伝統的な設備を完備し、テロワールと果実のポテンシャルを最大限に表現しています。 |
ロバート・ヴァイル・ジュニア・シュペートブルグンダー[2019]年 世界最高峰の白ワイン醸造所“ロバート・ヴァイル”がつくる「ロバート ヴァイル ジュニアシリーズ」は、食事によく合う辛口タイプのドイツワイン、温暖化によりドイツでも栽培可能になった人気のピノ系品種、ヴァイルのシンボルカラー“ブルー”を使ったモダンでスタイリッシュなラベルデザインです。 このシュペートブルグンダーでベルリンワイントロフィー2019にて金賞受賞! シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール種)100%使用。 ラズベリーと赤いチェリーと小さなバラの香り!ひんやりとした果実感。軽やかな酸味と、程よいタンニンの辛口赤ワイン! 特に豚肉・牛肉、パテ、煮込み、グリル肉等と相性抜群!今、大注目のピノ・ノワール100%の極旨辛口ドイツ赤ワインです。 |