シュペートブルグンダー シュペートレーゼ トロッケン 2019年 リンゲンフェルダー 750ml ドイツ 赤ワイン
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ミッテルハートのダイデスハイム村やフォルスト村の直ぐ北に位置するグロースカールバッハの村でワイングートを営むリンゲンフェルダー家は、以前はアイスワインやベーレンアウスレーゼまで造り、ロバート パーカー Jr.の「バイヤーズガイド5版」で5ッ星生産者として名を挙げられていました。 現在は、アイスヴァインやベーレンアウスレーゼは造らず、買い葡萄を用いて瓶詰めしたアイテムなども扱い、より日常的に飲むワインに軸足を移しています。しかし、「買い葡萄は8km以内の近所の知人からしか買わない」という言葉からは、彼自身が所有している畑と同じ土壌で、目の届いた畑仕事がされているかどうか把握しておきたいというこだわりが感じられます。 タンクは品種、特徴の違いによって分けるため、600L~10000Lまで10種類近くを所有しています。すべての赤ワインに木樽を使用し、中には100年使い続けているものもあります。以前はフランス産を使用していましたが、現在は地元ファルツのものを使用しています。ズースレゼルヴは甘口の調整用に僅かだけ使用します。必要成分を除いてしまうので、清澄に卵白やベントナイトは使用しません。瓶詰めシステムを所有しています。 | シュペートブルグンダー シュペートレーゼ トロッケン 2015年 リンゲンフェルダー グロースカールバッハの街の斜面を下ったところにある石灰質粘土土壌のブルグヴェークの畑の葡萄を使用しています。収穫し破砕して、醸しを行います。かつては、グラン ピュイ ラコストで使った樽やフランス アリエ産バリックを使っていましたが、現在はドイツのバリック(ファルツの樫の木)で2年以上熟成させています。ワインを造るためには、しっかりとバランスをとる必要があり、最低2年は熟成させてからリリースします。必要成分を取り除いてしまうファイニングはしません。ライナー リンゲンフェルダーによる細心の注意の下に仕上がった、果実、ボディ共に充分な赤ワインです。良いVTのみ生産します。 |