レッド ヴィンヤード ドルンフェルダー 2022 蔵出し品 カール ファフマン元詰 3代目ケラーマスター マルクス ファフマン家 赤 甘口

レッド ヴィンヤード ドルンフェルダー 2022 蔵出し品 カール ファフマン元詰 3代目ケラーマスター マルクス ファフマン家 赤 甘口

Red Vineyard Dornfelder Qualitatswein [2022] Karl Pfaffmann Pfalz Q.b.A.

『目指すのは品種の特性を出した、インターナショナルなスタイル。ファルツらしさも忘れません。』ほとんどのワインは自社畑の葡萄を使用しますが、一部、他の栽培農家から葡萄を購入しています。買い取り葡萄は、畑の面積で契約しています。収穫はファフマンが行います。このような契約の形態を取っているのは、色々な品種を栽培できるなどフレキシブルにワインを造れるからです。考え方や価値観を理解し共有できる人にしか頼んでいないので、思った品質の葡萄を造ってもらっています。土壌、日差し、マーケットの需要により植える品種を決めています。多くの葡萄品種を栽培しているのは、天候により全滅するリスクを避けるためでもあります。

従業員数20人。地下5ｍの位置にワイン倉庫があります。倉庫の上にはソーラーパネルがあり、直接地面に日光が当たらないようにしています。夏でも17度で、20度以上にはなりません。倉庫内は、カビへの対策もしています。2013年から最新のボトリングシステムを導入。オゾン水を使って清掃を行うことで、ボトル内の空気がきれいになり、バクテリアが発生しなくなります。また、白ワインをボトリングする際には、二酸化炭素を注入して、酸化を防ぎ、よりフレッシュな状態をキープします。目指すのは、品種の特性を出した、インターナショナルなスタイルです。

しかし、ファルツらしさも忘れないようにしています。直売所に買いに来る人達は品質に敏感なので、注意深く観察し、マーケットを把握する参考にしています。ちなみに、生産量の10～15％を直売所で販売しています。 2013年の生産量は約50万本、全体の約95％はドイツ国内で消費されています。

レッド ヴィンヤード ドルンフェルダー 2022 蔵出し品 カール ファフマン元詰 3代目ケラーマスター マルクス ファフマン家 赤 甘口

■ぶどう品種：ドルンフェルダー種100％
■土壌：レス(粘土)とロームが主体
■発酵：温度コントロールされたステンレスタンクで発酵

「DLG TOP100 WEINERZEUGER 2022」ドイツ農業協会が選ぶトップ100生産者の29位に選出！「ヴィヌム2019」で3ッ星、「ゴーミヨドイツワインガイド2019」で3房、「アインヒェルマン2019」で3星！

「ラインラント ファルツ州品評会 2022」通算19回目となるスターツエーレンプライズ(特別栄誉賞)を受賞！『ファインシュメッカー2014』 ドイツNo.1生産者に選出！

DLG(ドイツ農業協会)が選ぶ「トップ100生産者2022(29位)」に、2019年(29位)、2018年(33位)に続き3年連続で選出のカール・ファフマン元詰(3代目ケラーマスター・マルクス・ファフマン家)！

ワインに豊かなフレイバーを持たせるため、畑で何度も不要な房を落とし、収量制限を行います！そうすることで残された葡萄に多くの栄養分が行きわたり、一粒、一粒のフレイバーが集約されます！

珍しいドイツ・ファルツ地方産ドルンフェルダー種100％甘口赤ワインが待望入荷！