エスピノ マルベック 2015年 ウイリアム・フェーヴル 750ml (チリ 赤ワイン)
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エスピノ マルベック 2015年 ウイリアム・フェーヴル 750ml (チリ 赤ワイン)
Espino Malbec 2015 William Fevre
フェーヴル・チリのあるアルト・マイポは、アンデスの麓を這い登る場所で、山から吹き降りる涼しい風と土壌の影響を受けています。そこにあるワイナリーは、「マウンテン・グロウン・ワイナリー」と呼ばれますが、その多くは500~550mにあります。フェーヴル・チリは、もっと高い600~1000mにあります。各地で収穫された葡萄はセラーのあるサン・ルイスまで運びます。その間の劣化を防ぐために、収穫は早朝に行い、6~7時の気温の低い時間帯にトラックで運びます。収穫は全て手摘みで、土壌や熟成具合を見て区画ごとに行います。土壌が違うと、葉落としから収穫まで、全てのタイミング異なります。収穫を3回に分けると、その分手間はかかりますが、それが品質に繋がっています。
また、葡萄の状態は、分析値も参考にしますが、最終的には実際に葡萄を食べて、種の色と味わいで判断しています。ただし、「大切なのは選別を熱心に行うことではなくて、良い葡萄を収穫できるように育てること、収穫の時期を正しく判断すること」。なお、グラン・キュベは、セラーに運ばれた後、揺れる選果テーブルでさらに選別します。
樽は全てフランスから輸入したもの。アメリカンオークの樽を使わないのは、フレンチオークの樽の方が味わいがエレガントになり、品質が高いと考えているためです。「アメリカンオークの樽を使った良いワインもあるけれど、私たちはフレンチオークの樽を使った味のスタイルで良いワインを造りたいのです」。樽は600~700樽所有しており、年に100~140樽を購入します。
ヴィンテージの差が無いわけではありませんが、ブルゴーニュほどの差は出ません。チリでは灌漑が許されているので、ばらつきが少ないと考えられます。灌漑を行なうタイミングや量は、エノロゴとアグロノミストが相談しながら決めています。 フェーヴル・チリでは、セラーへの新たな投資は最小限にとどめ、今は畑に投資したいと考えています。
エスピノ マルベック 2015年 ウイリアム・フェーヴル
エスピノ マルベック 2015年 ウイリアム・フェーヴル
アルゼンチン最良のマルベックの産地として知られるメンドーサのウコ ヴァレーのアンデス山脈を挟んでちょうど反対側に位置する場所で栽培されているマルベックを使用しています。この畑は「ボカ チカ(小さな口)」と呼ばれ、フェーヴル チリが所有する畑の中で、最も標高の高い場所(930m)にあります。アンデス山脈からの崩積土とごつごつと尖った石の多くみられる土壌は、たいへん水はけがよく、葡萄にフレッシュさと力強さを与えます。発酵はステンレスタンクで行います。アルコール発酵前に10度で3日間コールドマセラシオンを行います。その後、25度まで温度を上げて約10日間、アルコール発酵と醸しを行います。澱引きをした後、約8ヶ月熟成させます。全体の60%にフレンチオークの樽を使用します。熟したレッドベリーやスミレの花を思わせるアロマ。口当たりはジューシーでスムーズ、ほどよいボリュームがあり、とても心地よい飲み口です。
【ワイン名】エスピノ マルベック 2015年 ウイリアム・フェーヴル
【ワインについて】チリ産フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!あのシャブリの伝説の人ウイリアム・フェーヴルがチリのマイポヴァレーで造るブティックワイナリーのヴィーニャ・ウイリアム・フェーヴル・チリ!エスピノシリーズにマルベックが登場!アルゼンチン最良のマルベックの産地として知られるウコ・ヴァレーとアンデス山脈を挟んだ反対側に位置し、同じ土壌を持つ標高930mの畑。マルベック85%にメルロ10%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%を全体の60%をフレンチオーク樽100%で熟成。熟したレッドベリーやカシスの花を思わせるアロマ。口当たりはジューシーでスムーズ!ほどよいボリュームがあり、とても心地よい飲み口のフルボディ赤ワインが限定少量入荷!
【ワインのタイプ】赤ワイン
【ワインのテイスト】ミディアムボディ
【生産者】ウイリアム・フェーヴル
【ブドウの品種】ピノ・ノワール
【ブドウの収穫年】2013年
【生産地】チリ / マイポヴァレー
【内容量】750ml