エオロ 2011年 トリヴェント社 （アルゼンチン・赤ワイン）

エオロ 2011年 トリヴェント社 （アルゼンチン・赤ワイン）

Trivento Eolo 2011

トリヴェント社は、1996年コンチャイトロ・グループ(チリ)がアルゼンチンのメンドーサに創設したワイナリー。“TRIVENTO”の由来は、スペイン語で『3つの風』を意味し、メンドーサに吹く特有の3つの風から名付けられました。この風は、ブドウ果を健全に保ち、豊かな風味を与える重大な要素の一つです。

創設から10年足らずでアルゼンチンワインの輸出量第2位に。その輝く急成長にあはそのたしかな品質と味わいの評価があります。インターナショナルワインアンドスピリッツコンペティション（IWSC）における「ベストアルゼンチンワインプロデューサー賞2009年」を受賞するなど、今後ますます期待されるワイナリーです。

標高612～1100mの異なる地区と標高に所有する1289ヘクタールの8つのブドウ畑は、メンドーサの中心となるワイン生産エリアに位置し、その厳選されたテロワールは多種多様の性格を持ちます。点滴灌漑システムが装備されており、品質の向上をはかっています。

エオロ 2011年 トリヴェント社

トリヴェントの最高峰アイコンワインのエオロは、海抜983mに位置するDOルハン・デ・クージョのメンドーサ川の北岸に4ha存在する100年以上続くブドウ畑からの逸品。マルベックに最適でマルベックのためのみに存在する畑から、1912年植樹のマルベックを15kgの小さなカゴで2011年4月11日～18日に収穫。29.5hl/haの低収量。オーク樽発酵＆フレンチオーク樽100％で18ヶ月熟成（新樽70％、1回樽30％）。2012年12月20日にボトリング後更に12ヶ月の瓶熟成後リリース。全生産本数に6506本。

グラスを回すと濃縮された様々な果実香やフレンチオーク由来の香りが幾重にも重なってきます。凝縮感がありながらなめらかでエレガントな、アルコール度数15％の辛口フルボディ赤ワイン。