カテナ サパータ アルヘンティーノ マルベック 2012年 ボデガス カテナ サパータ 750ml アルゼンチン 赤ワイン 正規品
販売価格
11,088
円 (税込)
- 出荷目安:
- 店舗へお問い合わせください
たまるdポイント(通常) 100
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
dカードでお支払ならポイント3倍
- 商品情報
- レビュー
カテナ社のワイン造りは、1902年にニコラス・カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、このメンドーサの地で最初のブドウ畑を造ったところから始まり、当初は国内消費者向けにワインを造っていましたが、現在ではアルゼンチン最大級のワイナリーにまで成長しました。三世代に渡る家族経営で、現社長のニコラス・カテナ・サパータ氏は、カリフォルニアワインの世界での成功、発展に刺激を受け、1975年に同社の醸造責任者となったホセ ガランテ氏と共に自分たちのワインを世界へ輸出しようと『世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る』ことを目指し、ワイン造りに励み、2001年には最新鋭の設備を持つ高級ワイン専用ワイナリー「ボデガス カテナ・サパータ」を設立。そのワイナリーの建物は、カテナ氏自らのワイン造りの“革新性”“先進性”を象徴としてアメリカ大陸の文明の中で最も優れた文明を持っていたとされるマヤのピラミッドを模して造られました。 『世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る』というカテナ氏の夢は、カテナ社のフラッグシップワイン「ニコラス・カテナ・サパータ」で結実しました。その2001年の新発売時に世界の主要6都市で行われた、世界のトップワインとのブラインド・テイスティングで常に1位か2位に入選を果たし、カテナ社の品質が世界的に認められました。また、2000年に、世界最高峰シャトー ラフィット・ロートシルトのエリック・ロスチャイルド男爵とのジョイント・ベンチャーとして「カロ」ワインを手がけて成功を収め、「ロバート・パーカー ワインバイヤースガイド」において、アルゼンチンワイン生産者としては初めて、最高評価の<5つ星>を獲得し、世界中で高い評価を得ています。 カテナ社は、アンデス山脈の麓の緩やかな傾斜地の標高の違う場所に5つの自家ブドウ畑を持ち、「適地的品種」のポリシーのもと、それぞれのブドウ畑の気候、土壌に最適のブドウ品種を栽培しています。また、同じブドウ品種を違う畑に植えることにより、糖度、酸味のバランスの違うさまざまな個性をもつブドウも栽培しています。これらのブドウで造ったワインを巧みにブレンドすることにより、複雑でデリケートな味わいのワインに仕上げています。さらに、各ブドウ畑に最も適した、品種そのものの研究にも取り組み、特にアルゼンチンを代表するマルベック種には力を注いでおり、長い年月をかけ各ブドウ畑に最適なマルベック種を探し出そうとしています。ワイン造りに一切の妥協を許さないカテナ社は、ブドウの良さを最大限に生かすため、収穫されたブドウの房から良い粒だけを丹念に手作業で選別し、醸造することで雑味のないワインに仕上げています。 |
カテナ・サパータ アルヘンティーノ マルベック 2012年 ボデガス・カテナ長年にわたるカテナの、マルベックの探求の集大成と言えるワイン。カテナ社が所有する畑のうち、最も優秀なマルベックが育つ「アドリアーナ畑」と「ニカシア畑」(アルタミラ畑内の一区画)の産。除梗した後、225Lのフレンチオーク(新樽100%)にて発酵。その際低温で発酵させることにより、香りを損なうことなく強いアロマが引き出されます。 醸造工程での作業も全て手で行われ、やわらかく、穏やかなフレーバーとタンニンをワインにもたらします。ニコラス・カテナ氏によるアッサンブラージュの後、フレンチオーク新樽で24ヶ月間熟成させ、濾過無しで瓶詰め。非常に濃いスミレ色。カシスやモカ、クローブの香りと共に強い土の香りがします。口に含むと凝縮感と甘みを同時に感じる一方で、魅惑的で、わずかに塩味を感じるタバコ、黒い果実、スパイスのフレーバーとミネラルが感じられます。フィニッシュとして、口の中には完熟した黒い果実の風味がいつまでも感じられるでしょう。 |