高畠 ゾディアック シャルドネ 2017 高畠ワイナリー 白ワイン 辛口 750ml<br>TAKAHATA WINERY Zodiaque Chardonay [2017] Estate Ranch (Oak Barrel)

高畠 ゾディアック シャルドネ 2017 高畠ワイナリー 白ワイン 辛口 750ml
TAKAHATA WINERY Zodiaque Chardonay [2017] Estate Ranch (Oak Barrel)

TAKAHATA WINERY Zodiaque Chardonay [2017] Estate Ranch (Oak Barrel)

高畠ワイナリーは1990年「観光も楽しめるワイナリー」を目指し創業しました。世界のワイン銘醸地のうち、北緯30～50度、南緯20～40度の地帯を「ワインベルト」と呼ばれていますが、当ワイナリーは北緯38度、アメリカの高級ワイン銘醸地のナパバレー、ギリシャ等と同じ緯度上に位置し、100年以上も前からぶどうの栽培が行われてきた高畠町にワイナリーを建設いたしました。

高畠ワイナリーのワイン生産のために平成3年に高畠ワインぶどう部会が発足し、ワイン醸造用ぶどうの栽培に特化。欧州系ワイン醸造専用品種の栽培を本格的に始め、平成10年には出荷量が10トンを超え、平成23年には200トンを超えました。栽培・醸造技術の研鑽を積み重ね、

2011年にはジャパンワインチャレンジにて2008高畠クラシックメルロー＆カベルネが本格的ミディアムボディ赤ワインとしては国内初の金賞を受賞。2013年国産ワインコンクールでは山形県初となる金賞を同時に2銘柄（嘉-yoshi-スパークリングシャルドネ、高畠クラシックマスカットベリーAブラッシュ）で受賞しました。

高畠 ゾディアック シャルドネ 2017年 高畠ワイナリー
熟度の高いシャルドネを複数の異なる醸造技法を使う事で、味わいに奥行感と複雑性を与え、さらにシュールリーを行い、念入りなバトナージュ（滓撹拌作業）と併せることでワインに厚みを与えました。複数の異なるフレンチオークの樫樽を用いた樽熟成は、果実と樽の絶妙なバランスを生み出しております。ブドウ本来のリンゴ酸を乳酸に変えるマロラクティック発酵を行う事で、もう一段上のグレードを感じる風味がワインに加わり、そのなかで完熟したブドウの果実感に、新樽からくるトースト、バニラ、ナッツに表現される心地よい香りを放ちます。香り、味、含み感、余韻でのフレーバーの質と量における一貫性が十二分に感じられる上品なワインに仕上がっています。自社農園である“Estate Ranch（エステートランチ）”にて育まれた葡萄を、極小規模の醸造設備で繰り広げられる『葡萄、ワイン、ひと』を育てる、壮大なプロジェクトの時空世界が生み出す味わいの奥深さをご堪能ください。