シャトー・メルシャン 新鶴シャルドネ 2021年 (日本 白ワイン)
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![]() 世界のワインと日本のワイン、それぞれの違いを尊重し、その違いを価値ある個性と認め、育ち、自らも成長してきたシャトー・メルシャン。伝えたいのは日本のフィネスとエレガンス。リュブリアーナをはじめとする国際ワインコンクールで数々の受賞を重ね、世界中に購読者を持つ「ワイン・スペクテイター」誌に日本のワインとして初めて掲載されるなど、日本産ファインワインのパイオニア・ブランドとして、世界のワインの歴史にその名を刻んだシャトー・メルシャン。そこには日本人の繊細な完成と、土地、品種が生み出す個性が豊かに満ち溢れています。 ![]() ワインの味わいは、ブドウの質で殆どが決まるといっても過言ではありません。シャトー・メルシャンは1970年代より「適品種・適所」の理念のもと、ブドウ品種に合った栽培地の選定を実施しています。 ![]() 「はじめにブドウありき」を合言葉に、契約農家と一体になって栽培管理を徹底し「目指すワインに合ったブドウづくり」「ブドウの良さを引き出す醸造」を行ってきました。その成果は、4県それぞれの風土を活かした産地の個性が際立つ質の高いブドウの育成と、「シャトー・メルシャン」ならでは味わい・キャラクターへとつながっています。今後も全国各地でさまざまな品種・栽培の可能性を探り続け、日本の個性を追求していきます。 |
![]() シャトー・メルシャン 新鶴シャルドネ2021年 福島県会津地方の新鶴地区。栽培農家による努力と雨よけというアイデアが功を奏し、健全で充分に成熟したブドウを収穫できます。新鶴のテロワールを反映したトロピカルな香味がしっかりと表現された個性豊かな味わいが特徴です。「シャトー・メルシャン 新鶴シャルドネ」は、全て収量制限区の凝縮されたブドウを使用しています。 色合いは綺麗な輝きのある黄色。パイナップルや温暖な地方の柑橘類の香りをトップに捉えた後、樽発酵・樽育成に由来するアーモンド、焼いたパン、イーストのような香りを感じます。口中、柔らかく丸い酸を捉えた後、アフターには、バター、ナッツなどのニュアンスがバランスよく広がります。(ワインメーカー 高瀬 秀樹) 2018年は平年の平均気温を上回る暖冬で降雪は少なく、萌芽は近年で最も早い4月中旬に確認されました。降雨が少なく気温が高い時期が続き、開花は5月下旬となり短日のうちに満開を迎え、ヴェレゾン(色づき)は過去最速の7月下旬となりました。台風や湿った空気が流れ込んだ8月下旬からの降水量は多かったものの、雨よけ施設により、健全なブドウを収穫することができました。 (ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一) |