ラザノウ シャルドネ・シュナン・ブラン・ヴィオニエ 2016年 （白ワイン・南アフリカ）

ラザノウ シャルドネ・シュナン・ブラン・ヴィオニエ 2016年 （白ワイン・南アフリカ）

Lazanou Chardonnay Chenin Blanc Viognier Organic Vineyards [2016]

南アフリカ共和国の南西部にあるワインの一大産地、ケープ地方。喜望峰で有名なケープタウンのコースタル地域のウェリントンバレーに位置。

ウェリントンバレーは、古くからあるワイン産地のパール地区北部にあり、地球上で最も植物が多く、多くの生物が生息し様々な生態系が存在する地域です。温暖で日差しに恵まれた地中海性気候と、海から吹上げる冷たい風による昼夜の寒暖差が、ブドウ栽培に最適な環境を形成しています。オーナは、ケープタウン大学で教鞭をとっていたジョセフ・ラザロと元インテリアデザイナーのキャンディース・ステファノ。

ラザノウのブドウ畑は、世界で最も進んだ審査基準登録機関として知られるSGS（ソシエテジェネラル監視機関）により有機栽培であることが証明されています。 SGSはスイスに本部を置く世界最大級の国際検査機関で、特に厳しい基準で知られる権威あるオーガニック認定です。自然動物が害虫や病気と戦う環境がつくられているため、ブドウ畑には除草剤、殺虫剤、又は化学肥料は全く使用しません。

また、土壌の改良を継続的に行うために、牛のこやし、ミミズ、農場の有機物質から作られた一層自然に優しいファーム造りを目指しています。

ラザノウのワインは、いまや、銘醸ひしめく南アフリカのワインの中で最高の評価!！近年、1997年創設の南ア唯一の国際コンペティションであるミケランジェロ国際ワイン賞でも金賞及び銀賞を獲得、また、南アワインの評価本としてひとつの指標となっているワイン専門誌「WINE」2009年度の有機栽培による最優秀ワイン賞及び、最優秀ワイン賞を受賞するなど評価はうなぎ昇りです。

ラザノウ シャルドネ・シュナン・ブラン・ヴィオニエ 2016年

世界で最も進んだ審査登録機関SGS(ソシエテジェネラル監視機関)認定による有機栽培。シャルドネ種は果実味と滑らかな質感を得るためによく熟した果実を収穫。シュナンブラン種はフレッシュでいきいきとした余韻を得られるように早めに収穫する。ブドウは全て手摘みで2008年に1月収穫。ブドウは除梗後空圧式プレス機を使ってやさしくゆっくりと圧搾。アルコール発酵後にオリと一緒に6ヶ月間熟成。木樽未使用。

もぎたての梨のようなジューシーな果実味と、ミネラルたっぷりで心地よい酸を持ついきいきとした味わいが自慢です。澱の旨みが良く出た、しかも洗練されたテクスチャの心地よさ、ライムをかじったようなすっきりとしたキレイな余韻でとてもリフレッシュされるワインです。