ニュートン・ジョンソン ソーヴィニヨン・ブラン 2023年 750ml (南アフリカ 白ワイン)
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ニュートン・ジョンソン ソーヴィニヨン・ブラン 2023年 750ml (南アフリカ 白ワイン)
Newton Johnson Sauvignon Blanc [2023] W.O.Cape South Coast Upper Hemel & Aarde Valley
ウォーカー・ベイのテロワールを大切に洗練されたワインを産み出しています。
ハミルトン・ラッセルで有名な冷涼な銘醸地ウォーカー・ベイに1985年設立にした家族経営の醸造所。 最高品質のワインをリーズナブルに提供する事をモットーにテロワールにこだわり高い評価を集めるブティックワイナリーです。南アフリカ最大のワイン会社ステレンボッシュ・ファーマーズ・ワイナリーで輸出を担当していたデイヴ・ジョンソン氏がワイナリーを設立。当初はネゴシアン・ビジネスに専念していたジョンソン氏ですが、『トップレベルの品質でリーズナブルな価格のワインをつくりたい』との思いを募らせていました。そして遂に1996年にはエステイトを入手し、自らのワイン“ニュートン・ジョンソン”をつくり始めました。現在では都会派の洗練されたスタイルのワインで南アのトップ生産者の一つとして知られています。
ジョンソン兄弟の挑戦
現在ワイナリーの運営は、オーナーのジョンソン氏とその二人の息子によって行われています。醸造を担当する息子のゴードン氏はワイン造りに対してはひたすら真面目でとことんまで追求する姿勢をもちます。『(より良いワイン造りのためには)世界中のどこのワイナリーでも修行に行く』といい、その言葉通り、ボルドーのシシェル、カリフォルニアのキュヴェゾン、ニュージーランドのハンターズ等で修行を重ねた腕利きのワインメーカーに成長しました。エレガントさと力強さのバランスを大切にしながら、個々の特徴がよく引き出されたワインを造り出しています。また兄のビーヴァン氏はマーケティングを担当し、国内外にその魅力を伝えています。
官能的なワインが最大の魅力
ニュートン・ジョンソンはもともとピノ・ノワールの造り手としてスターしました。ピノ・ノワールで培った経験を基にそれ以外のブドウ品種にもピノ・ノワールを扱うような優しいアプローチで向かいます。最高の状態で収穫された洗練されたブドウを、最高の状態で瓶詰めすることによりブドウのポテンシャルがそのまま表現された他にはない滑らかな官能的なワインを産み出しています。オーヴァーバーグはK.W.V.の時代にはブドウ畑としては認可されなかった新しい産地で南アフリカで最も冷涼で、海から僅か2~8kmと海洋性の影響を受けます。北ローヌのワインに深く刺激を受けたニュートン・ジョンソンは、この南アフリカの冷涼な地ヘルメ・エン・アアドヴァレーで最初にシラーを栽培し、パイオニア的存在となりました。
運命の地ヘルメ・エン・アアド
ニュートン・ジョンソンはヘルメ・エン・アアドでのシラー品種の可能性をいち早く見出し、この地に最初にシラーを植えました。ニュートン・ジョンソンのシラーが栽培される畑は標高が低く、大きな石が2mにも積重なる土地です。勿論栽培は全て手作業で車も入ることができません。「冷涼で有機分の少ない岩が深く蓄積した沖積土壌のこの厳しい環境こそが、ローヌ品種の栽培に最適な条件が揃う」とジョンソン氏は言います。このような環境下ではブドウ樹は栄養分、水分を求め深く根をはります。この結果、自然と収量を落とし小粒で凝縮した素晴らしいブドウが産み出してくれます。
タツノオトシゴに秘められた思い
全て手作業で丹精こめてブドウが栽培されます。比較的新しく開拓された産地ということもあり、クローンを研究したり栽培方法を変えたりと、現在も試行錯誤を繰り返しながらより良いブドウを産み出すべく努力を重ねブドウ栽培を行っています。
ワイナリーの経営は徐々に2代目となる兄弟に引き継がれています。非常に仲の良い兄弟でもある2人を見て、創始者デイヴ氏にはワイナリーのシンボルマークとして兄弟を象徴するような、2匹の向かい合ったタツノオトシゴを使うことを決めたのです。家族の絆を想わせるロゴがラベルからも伝わってきます。
ワインは料理と一緒に飲まれることが前提であり、料理を支配してしまうようなワインはつくらないことを哲学に、『トップレベルの品質でリーズナブルな価格のワインをつくりたい』との思いを実現し、現在では都会派の洗練されたスタイルのワインで南アのトップ生産者の一つとして知られています。
ニュートン・ジョンソン ソーヴィニヨン・ブラン 2023年 750ml (南アフリカ 白ワイン)
ニュートン・ジョンソン ソーヴィニヨン・ブラン 2023年
様々な区画のブドウをブレンドして造られていることで、味わいに奥深さが出ています。傾斜の上の方に位置する白水晶と砂岩土壌の区画に植えられたブドウはより透明感があり、明るくミネラル感のある味わいが特徴。更に舌に位置する泥質土壌の区画のブドウはトロピカルフルーツのアロマと口一杯に広がる上質なテクスチャーが特徴です。オーク樽熟成を経たセミヨンが6%ブレンドされていることでワインに奥行を持たせており、更にシュール・リー由来のクリーミーなニュアンスも感じられます。ラストには心地よいドライな酸味が長い余韻と共に続きます。
【ワインについて】南アフリカ産辛口白ワイン愛好家、ソーヴィニヨンブラン愛好家大注目!南アフリカの“1st Growth(1級)”と称される名門が手掛けるコスパラインのこのワインがサクラワインアワードでゴールドメダル受賞!イギリスで活躍するワイン評論家ティム・アトキン氏が2014年評価で南アフリカ1級ワイナリーに格付けした名門!南アフリカ屈指の冷涼なワイン産地ヘルメ・エン・アアド・ヴァレーを中心に花崗岩に砂岩や水晶が広がる畑のソーヴィニヨンブラン94%にセミヨン6%をすべてステレンスタンクで発酵&熟成。様々な区画のブドウをブレンドして造られていることで、味わいに奥深さが出ています。傾斜の上の方に位置する白水晶と砂岩土壌の区画に植えられたブドウはより透明感があり、明るくミネラル感のある味わいが特徴。更に舌に位置する泥質土壌の区画のブドウはトロピカルフルーツのアロマと口一杯に広がる上質なテクスチャーが特徴です。オーク樽熟成を経たセミヨンが6%ブレンドされていることでワインに奥行を持たせており、更にシュール・リー由来のクリーミーなニュアンスも感じられます。ラストには心地よいドライな酸味が長い余韻と共に続く白ワインが限定で極少量入荷!
【ワインのタイプ】白ワイン
【ワインのテイスト】辛口
【生産者】ニュートン・ジョンソン
【ブドウの収穫年】2023年
【生産地】南アフリカ/WOケープ・サウス・コースト
【内容量】750ml