ギター・マガジン 2021年5月号 リットーミュージック

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リットーミュージック
ギター・マガジン 2021年5月号 【雑誌】

【特集】ちょっとじゃじゃ馬、それがイイ!
ムスタング偏愛。

偏愛......偏って愛すること。ある特定の人や物だけを愛すること。
また、その愛情(明鏡国語辞典より)。
なるほど。つまり俺はこれが好きなんだ!という気持ちの噴出、ということだろうか。
表現者でもある我々ギタリストにとって、創造の源泉となる必須の行為である。
では何を偏愛するか? やっぱりギターが一番身近な対象だろう。
そこで今回、ギタマガ編集部が題材に選んだのは、フェンダー・ムスタング。
小さめのボディにキュートで豊富なカラーリング、フェイズ・アウト・サウンド、
そして"じゃじゃ馬"たるゆえんのトレモロ・ユニット......
"それがイイ!"と、偏愛したくなるポイントが数多くあるギターだからだ。
いざ作り始めると、勢い余って100ページ級のムスタング特集を組んでしまった。
誕生の歴史やビンテージ紹介、ムスタング偏愛者のインタビューなどなど、
盛りだくさんの内容でお届け。この素敵なギターを偏愛する楽しさに、さぁ目覚めよ!

■今さら聞けないムスタングQ&A
皆さん、ムスタングのことはどれくらい知っていますか? 何となくのイメージで知った気になっていませんか? 特集の冒頭は、今さら人に聞けないムスタングの基礎知識をQ&A方式でおさらいしてみましょう。

■Mustang Lovers 1:百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)
お次は、ムスタングを愛してやまないギタリストの愛器を紹介! 1人目は、約20年にわたりムスタングと付き合ってきた百々和宏の65年製だ。

■Mustang Lovers 2:大竹雅生(ミツメ)
2本目は、東京インディー・シーンを引っ張ってきたミツメのギタリスト、大竹雅生の66年製ムスタングを紹介しよう。ムスタング歴はまだまだ浅めだが、愛用するその理由とは?

■SPECIAL INTERVIEW:Char
日本を代表するギタリスト、Char。彼が長いキャリアの中で最も多くの時間を過ごしているのがフェンダー・ムスタングだ。時代を超えて愛される名曲「Smoky」は、ムスタングだからこそ誕生したという逸話はあまりにも有名だろう。また、2019年にはストラトキャスターの要素を加えてプレイアビリティを高めた、自身のシグネチャー・ムスタングを発表し、大きな話題を呼んだことも記憶に新しい。Charを象徴する愛すべき"野生馬=ムスタング"の魅力について、たっぷりと語ってもらった。

■ムスタング使い、10本の愛器たち。
ここでは意外と知られていない(?)、ムスタングを使用するギタリスト10人の愛器、10本を紹介しよう!

■レオ・フェンダーの最終兵器!? ムスタングの物語。
ここまで読み進めてきた諸君、そろそろムスタングがどのように生まれた経緯を知りたくなってきたのでは? 今から57年前に販売が開始されたムスタングだが、これまでにないトレモロ・ユニットを搭載するなど、開発に力を入れていたことは明らか。それもそのはず、実はかのレオ・フェンダーが自身で完成させた最後のフェンダー・ギターでもあるのだ。彼の豊かな才能と徹底した合理性は、ムスタングでどう具現化したのか? それも考えながら、本コーナーで綴られるムスタングの歴史、構造、改良の変遷を読んでみてもおもしろいだろう。また、当時の多彩なカタログも楽しみながら眺めてみてほしい!

■ビンテージ・ムスタング見本市。
ここではビンテージのムスタング8本を紹介! 題して"ビンテージ・ムスタング見本市"。ページをめくるたび、ちょっぴりキュート(?)なムスタングに心躍るかも。春うららかなこの季節、ムスタングを探しに出かけよう。また、時が経るにつれて変わっていった仕様にも注目してほしい。『ムスタング物語』(P60)、『ムスタング仕様変遷表』(P88)を併読すれば、君も一端のムスタング・マスターだ!

■保存版! ビンテージ・モデル仕様変遷年表
ムスタングの製造が開始された64年中期から、アメリカでの製造が終了する82年までの仕様変遷を表にまとめてみた。表を参考に、お手持ちのムスタングの年式を調べてみては? これから買う君も要チェックだ!

■ムスタング・ブラザーズ フェンダー・エレクトリックの名脇役たち
やや小ぶりなボディやショート・スケールが特徴のムスタングだが、フェンダーの歴史の中には見た目がよく似たモデルが多数存在するのをご存知だろうか。本コーナーではそんなギターたちを"ムスタング・ブラザーズ"と称して一挙に紹介していこう。ストラトキャスターやテレキャスターといった看板モデルの陰に隠れた(?)、名脇役たちの魅力的な世界をご覧あれ!

■ムスタング・オーナーズ・マニュアル
ショート・スケールやダイナミック・ビブラートなど、多くの独自スペックが取り入れられたムスタング。したがってそのメンテナンス方法も、ストラトキャスターなどの定番ギターとまったく同じというワケにはいかず、ムスタングならではのノウハウがいくつか必要になってくる。本コーナーでヘッドやブリッジなど、部位ごとにそうしたポイントを紹介していこう! ほかのモデルに応用できる知識もあるので、ムスタング・オーナー以外の方も必見です。

■アニメ/漫画とムスタング1:BECK

■アニメ/漫画とムスタング2:けいおん!

■今買える現行ムスタング、この6本!


■THE INSTRUMENTS 1
FENDER MADE IN JAPAN HYBRID II
さらなる深化を遂げた
ビンテージとモダンの交錯

ビンテージなルックスはそのままに、プレイヤーや音楽ジャンルを選ばないオールマイティーなモダン・スペックを盛り込んだ日本製フェンダーのシリーズ、メイド・イン・ジャパン・ハイブリッドが"II"として生まれ変わった。気になるラインナップはストラトキャスター、テレキャスター、ジャズマスターの3モデル。本シリーズのために開発された新しいピックアップや魅力的なニューカラーに加え、各モデル独自の"ハイブリッド"なスペックなど、トピックは盛りだくさんだ。そこで、本誌では2号連続で本シリーズの特集を展開。今月号ではまずシリーズ共通の特徴や各モデルについて紹介していきたい。次号ではSuspended 4thによる試奏記事をお届けするので、乞うご期待!

■THE INSTRUMENTS 2
ガシガシ弾きたい、ギルド・アコースティック
アコースティック・ギターの世界ではマーティンやギブソンに次ぐ存在として知られるギルド。創業70年を迎えんとするこの老舗は今、また新たな人気を獲得しつつあるように思う。このご時世に伴うアコギ需要もあるだろうが、低価格~高価格帯まで充実したラインナップ、ブランド・バリューを裏切らない安定のクオリティ、またクールなルックスなども相まって、"エレキ・プレイヤーが1~2本目に手にしたいアコギ"としてまさにピッタリ! なのである。そんな"今ちょっと気になる存在"、ギルド・アコースティックの入門的な特集をお届け。ちょっとした歴史から最新モデルの紹介、愛用者のコメントまで、いろんな方面から魅力を掘り下げよう。

■GM SELECTION(※電子版には収録されておりません)
・「朝は君に」吉田美奈子
・「I REMEMBER YOU」高中正義
・「マリブー」赤い鳥

■INTERVIEW
・ジェイク・キスカ(グレタ・ヴァン・フリート)

■PICKUP
・俺のボス/カニユウヤ(突然少年)
・待望のプラグ付きギター・シールド、MOGAMI2524シリーズ新登場

■新連載!
マーク・スピアー(クルアンビン)の「此処ではない何処かへ」

■連載
・トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
・40枚の偉大な◯◯◯名盤 第5回:モダン・ジャズ
・Opening Act/長谷川海 & 鳥山昴(ドラマストア)
・ジャキーン!~『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』番外編
・横山健の続・Sweet Little Blues
・9mm滝のまたやっちゃいました~世界の滝工房から

■NEW PRODUCTS REVIEW
FENDER/AMERICAN ACOUSTASONIC JAZZMASTER
D'ANGELICO/DELUXE BEDFORD SWAMP ASH P-90S
MUSIC MAN/BFR ALBERT LEE HSS
PAOLETTI GUITARS/ICHIRO SIGNATURE NANCY LEATHER
YAMAOKA ARCHTOP GUITARS/JG-1
ROGER MAYER/PURPLE HAZE OCTAVIA
FENDER/MUSTANG MICRO

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