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鍵盤ハーモニカの本 音楽書 鍵盤ハーモニカに人生を捧げたプロ奏者の魂 春秋社
販売価格
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商品番号:206673
春秋社
鍵盤ハーモニカの本 音楽書 鍵盤ハーモニカに人生を捧げたプロ奏者の魂【音楽書】
鍵盤ハーモニカに人生を捧げたプロ奏者による、長年の研究の集大成。鍵盤ハーモニカの製造の歴史や教育現場での受容、内部構造の秘密、そして〈誕生〉の瞬間など、様々なシーンを豊富な資料とともに巡る。楽器愛に満ちた、読んで、見て、楽しい究極の一冊。〔口絵2〕
誰もが知ってる楽器の、誰も知らなかった世界!
たったひとりの楽器に取り憑かれた人によって、
その魅力は膨れ上がる!
ーートクマルシューゴ(ミュージシャン)
序章鍵盤ハーモニカの旅へ
鍵盤ハーモニカは何楽器?
白と黒のきざはし
透明の持続可能なエネルギー
黄金の延べ板
「ジェネリック」な鍵盤ハーモニカの三つの特徴
「鍵盤ハーモニカ」伝来の謎
第I部国内歴史篇
第一章 鍵盤ハーモニカ漂着前夜
音楽室のバディは誰?
〈一九四八年〉いざ、器楽教育の時代へ
〈一九五八年〉華やかなるハーモニカバブル
迫る、東京オリンピック64'
白黒船、レジャー島湾岸に漂着
第二章 国産鍵盤ハーモニカの産声
レジャー島から教育島へーー透明の脆い橋
〈一九六〇年〉「国産鍵盤ハーモニカ」開発ラッシュ、始まる
〈一九六一年〉国産鍵盤ハーモニカ、爆誕
〈一九六二年〉「メイド・イン・ジャパン」、ついに教育島へ
第三章 半地下の鍵盤ハーモニカ
〈一九六一年末〉「波」に乗れなかったハーモニカ
職員室に飛び交う「ハーモニカdis」
鍵盤ハーモニカ、特等席をジャック
〈一九六三年〉蛇腹なチャームポイント登場
エース、撤退
増殖する鍵盤ハーモニカの芽
〈一九六四年〉鍵盤ハーモニカ・カンパノロジー
〈一九六六年〉いざなぎ鍵盤
〈一九六八年〉誰が為の鍵盤ハーモニカ
山吹色の鍵盤ハーモニカ
転校生、「その先」は
エピローグーー巨大なブーメラン
第四章 鍵盤ハーモニカの運び屋
運び屋の名は。
大正生まれ慶應育ちの鬼才、桜井徳二譚
鬼と金棒の出会い
渡る世間は夢ばかり
お前も鬼にならないか?
ブラウン管裏の鍵盤ハーモニカ
心を鬼に、苦渋の値下げ
東京アコ、『アコーディオニスト』をジャック
エピローグーー〈鬼〉の中の仏
鍵ハモの楽堂ーー「平成生まれ令和育ち」の鍵盤ハーモニカ
第II部内部構造篇
第五章 鍵盤ハーモニカの叫び
息吹の行方
ファスト鍵ハモ大解剖
時をかける鍵盤ハーモニカ
ミニコラム過去と未来が対話する部屋ーーヴィンテージ鍵ハモの世界
第六章 震える鍵盤ハーモニカ
エアーハラスメントの実態
なぜ君は震えるのか
鳴りたくて鳴りたくて震える
ミニコラム明和電機・土佐氏、鍵盤ハーモニカの発音に迫る
溺れる鍵盤ハーモニカ
次世代職「AI鍵盤ハーモニカ奏者」の可能性
ミニコラム「鍵盤ハーモニカ奏者の音を音響学的に分析しよう」
エピローグーーあの金板を鳴らすのはあなた
鍵ハモの楽堂ーーボタン式メロディカ、クローズアップ!
第III部海外歴史篇
第七章 蠢く鍵盤ハーモニカ
フリーリード楽器の世界史調査における三つのハードル
十九世紀初頭、第一次フリーリードベビーブーム
海を渡った幽霊船の謎
音鳴る高貴なブーツ、プサルメロディコン
「新しい笙」とされた巨大蝶ネクタイ
第八章 最古の鍵盤ハーモニカ
生き別れの兄弟よ
ヨーロッパ史を体現する街
変異し進化する十九世紀の鍵盤ハーモニカたち
第九章 悪魔の指名打者、鍵盤ハーモニカ
オルゴール職人によるお洒落な「ラケット」
悪魔に愛されたオーケストラパートナー
漆黒の鍵盤ーー美しき木製鍵盤ハーモニカ
第十章 世紀末の鍵盤ハーモニカ
凪の時代のアルモニ コール
浅瀬の鍵盤ハーモニカ
防波堤の鍵盤ハーモニカ
世紀を跨ぐトロッシンゲンの「まとめ職人」
もう一人のまとめ職人
終章人類と鍵盤ハーモニカ
アコーディオニストのお気に入り
オルガニストのポケットへ
少年から神童まで
玉の輿、鍵盤ハーモニカ
反骨と創造、破壊の鍵盤ハーモニカ
鍵盤ハーモニカの旅路の果てに
エッセイーー鍵盤ハーモニカ・ブーム
あとがき
鍵盤ハーモニカ史年表
ご取材・執筆ご協力者様
図版出典一覧・参考動画
註
索引
出版年月日 2023/04/14
ISBN 9784393935286
Cコード 0073
判型・ページ数 4-6・312ページ
春秋社
鍵盤ハーモニカの本 音楽書 鍵盤ハーモニカに人生を捧げたプロ奏者の魂【音楽書】
鍵盤ハーモニカに人生を捧げたプロ奏者による、長年の研究の集大成。鍵盤ハーモニカの製造の歴史や教育現場での受容、内部構造の秘密、そして〈誕生〉の瞬間など、様々なシーンを豊富な資料とともに巡る。楽器愛に満ちた、読んで、見て、楽しい究極の一冊。〔口絵2〕
誰もが知ってる楽器の、誰も知らなかった世界!
たったひとりの楽器に取り憑かれた人によって、
その魅力は膨れ上がる!
ーートクマルシューゴ(ミュージシャン)
序章鍵盤ハーモニカの旅へ
鍵盤ハーモニカは何楽器?
白と黒のきざはし
透明の持続可能なエネルギー
黄金の延べ板
「ジェネリック」な鍵盤ハーモニカの三つの特徴
「鍵盤ハーモニカ」伝来の謎
第I部国内歴史篇
第一章 鍵盤ハーモニカ漂着前夜
音楽室のバディは誰?
〈一九四八年〉いざ、器楽教育の時代へ
〈一九五八年〉華やかなるハーモニカバブル
迫る、東京オリンピック64'
白黒船、レジャー島湾岸に漂着
第二章 国産鍵盤ハーモニカの産声
レジャー島から教育島へーー透明の脆い橋
〈一九六〇年〉「国産鍵盤ハーモニカ」開発ラッシュ、始まる
〈一九六一年〉国産鍵盤ハーモニカ、爆誕
〈一九六二年〉「メイド・イン・ジャパン」、ついに教育島へ
第三章 半地下の鍵盤ハーモニカ
〈一九六一年末〉「波」に乗れなかったハーモニカ
職員室に飛び交う「ハーモニカdis」
鍵盤ハーモニカ、特等席をジャック
〈一九六三年〉蛇腹なチャームポイント登場
エース、撤退
増殖する鍵盤ハーモニカの芽
〈一九六四年〉鍵盤ハーモニカ・カンパノロジー
〈一九六六年〉いざなぎ鍵盤
〈一九六八年〉誰が為の鍵盤ハーモニカ
山吹色の鍵盤ハーモニカ
転校生、「その先」は
エピローグーー巨大なブーメラン
第四章 鍵盤ハーモニカの運び屋
運び屋の名は。
大正生まれ慶應育ちの鬼才、桜井徳二譚
鬼と金棒の出会い
渡る世間は夢ばかり
お前も鬼にならないか?
ブラウン管裏の鍵盤ハーモニカ
心を鬼に、苦渋の値下げ
東京アコ、『アコーディオニスト』をジャック
エピローグーー〈鬼〉の中の仏
鍵ハモの楽堂ーー「平成生まれ令和育ち」の鍵盤ハーモニカ
第II部内部構造篇
第五章 鍵盤ハーモニカの叫び
息吹の行方
ファスト鍵ハモ大解剖
時をかける鍵盤ハーモニカ
ミニコラム過去と未来が対話する部屋ーーヴィンテージ鍵ハモの世界
第六章 震える鍵盤ハーモニカ
エアーハラスメントの実態
なぜ君は震えるのか
鳴りたくて鳴りたくて震える
ミニコラム明和電機・土佐氏、鍵盤ハーモニカの発音に迫る
溺れる鍵盤ハーモニカ
次世代職「AI鍵盤ハーモニカ奏者」の可能性
ミニコラム「鍵盤ハーモニカ奏者の音を音響学的に分析しよう」
エピローグーーあの金板を鳴らすのはあなた
鍵ハモの楽堂ーーボタン式メロディカ、クローズアップ!
第III部海外歴史篇
第七章 蠢く鍵盤ハーモニカ
フリーリード楽器の世界史調査における三つのハードル
十九世紀初頭、第一次フリーリードベビーブーム
海を渡った幽霊船の謎
音鳴る高貴なブーツ、プサルメロディコン
「新しい笙」とされた巨大蝶ネクタイ
第八章 最古の鍵盤ハーモニカ
生き別れの兄弟よ
ヨーロッパ史を体現する街
変異し進化する十九世紀の鍵盤ハーモニカたち
第九章 悪魔の指名打者、鍵盤ハーモニカ
オルゴール職人によるお洒落な「ラケット」
悪魔に愛されたオーケストラパートナー
漆黒の鍵盤ーー美しき木製鍵盤ハーモニカ
第十章 世紀末の鍵盤ハーモニカ
凪の時代のアルモニ コール
浅瀬の鍵盤ハーモニカ
防波堤の鍵盤ハーモニカ
世紀を跨ぐトロッシンゲンの「まとめ職人」
もう一人のまとめ職人
終章人類と鍵盤ハーモニカ
アコーディオニストのお気に入り
オルガニストのポケットへ
少年から神童まで
玉の輿、鍵盤ハーモニカ
反骨と創造、破壊の鍵盤ハーモニカ
鍵盤ハーモニカの旅路の果てに
エッセイーー鍵盤ハーモニカ・ブーム
あとがき
鍵盤ハーモニカ史年表
ご取材・執筆ご協力者様
図版出典一覧・参考動画
註
索引
出版年月日 2023/04/14
ISBN 9784393935286
Cコード 0073
判型・ページ数 4-6・312ページ