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見上げてごらん夜の星を 音楽プロデューサー草野浩二伝 シンコーミュージック
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商品番号:213099
シンコーミュージック
見上げてごらん夜の星を 音楽プロデューサー草野浩二伝【書籍】
カバー・ポップスの先駆者、女性シンガーの目利き、そして日米チャートで1位を獲得した唯一のヒットメイカー草野浩二。その数々の作品、関わり合ったレジェンドたち、激動した音楽シーンについて徹底的に語り下ろす、昭和歌謡ファン垂涎の書。
【CONTENTS】
はじめに
第1章 音楽一家に育つ
・「東京ブギウギ」に心躍らせた少年時代
・FENから流れてきたハワイアンに惹かれる
・学生時代とバンド活動
・実はテレビ局で音楽番組を作りたかった
第2章 東芝入社
~ダニー飯田とパラダイス・キング、すぎやまこういち、青島幸男~
・国内6番目のレコード会社に入社
・入社当時の東芝レコードを振り返る
・初仕事の「悲しき六十才」で初ヒット!
・草野流カバーポップス制作術
・ヒットを実感したのは、街角で流れているのを聴いたとき
第3章 カバーポップス黄金時代
~漣健児、安井かずみ、森山加代子、弘田三枝子~
・訳詞家・漣健児誕生!
・マナセプロと坂本九、そしてパラキン
・ユニークな路線でヒットが続いた森山加代子
・斎藤チヤ子、弘田三枝子もデビュー
・一世を風靡した「パンチのミコちゃん」
・スリー・ファンキーズとベニ・シスターズ
・尾藤イサオと逃がした魚
・カバーポップス時代のレコーディング
第4章 夢であいましょう
~中村八大、永六輔、坂本九、ジェリー藤尾、九重佑三子~
・国民的愛唱歌「上を向いて歩こう」の誕生
・日米で1位を獲得した唯一のプロデューサーに
・ヒット曲の発信源となった『夢であいましょう』
・多忙を極めるなか、結婚して2児の父に
・歌手との関係と歌唱力について
・制作費と交際費
第5章 ビートルズの出現とGSブーム
・カバーポップスに引導を渡したビートルズ
・エポックメイキングな和製ポップスの誕生
・GSブームの到来とフリー作家の台頭
・弘田三枝子の移籍騒動
・“和製シルヴィ・ヴァルタン”奥村チヨ発掘秘話
第6章 フリーの作家との仕事
~筒美京平、橋本淳、なかにし礼、鈴木邦彦、いずみたく~
・GSブームで世に出たフリーの作家たち
・すぎやまこういち邸で出会った橋本淳と筒美京平
・稀代の作曲家・筒美京平との仕事と交流
・奥村チヨを大ブレイクさせた、なかにし礼と鈴木邦彦
・いずみたく、永六輔との「にほんのうた」シリーズ
・「終着駅」で誕生した浜圭介と千家和也の名コンビ
・増してきたアレンジャーの重要性
第7章 ガールポップスとベンチャーズ歌謡
~奥村チヨ、渚ゆう子、欧陽菲菲、ゴールデン・ハーフ、安西マリア~
・ガールポップス黄金期への扉が開く
・最初は苦戦した奥村チヨ
・“恋三部作”と“筒美京平三部作”
・「終着駅」でイメージチェンジに成功
・実はマヒナスターズの付録だった渚ゆう子
・日本人好みのメロディで一時代を築いた「ベンチャーズ歌謡」
・舶来歌手として初の1位を獲得した欧陽菲菲
・名スカウトマンから紹介されたゴールデン・ハーフと安西マリア
第8章 ドリフターズとクレイジーキャッツと芸能界
・ウエスタンカーニバルで急成長した渡辺プロとの交流
・カバー路線で成功したドリフターズ
・ドリフ以降の70年代ワークス
・日本レコード大賞と紅白歌合戦
第9章 80年代以降の仕事録
・シンガーソングライターの台頭
・80年代の担当アーティスト
・ファンハウス移籍後の仕事
・フリーの音楽プロデューサーとして
・岩谷時子さんとのご縁
第10章 音楽人生を振り返る
・アルバム制作について
・ヒットの指標とヒット賞
・ディレクター/プロデューサーとして
・ヒットのために考えたこと
・現在の音楽と昭和歌謡ブーム
・アメリカ西部開拓時代のようだった
草野浩二・制作履歴
あとがき
年譜
著者 構成・濱口英樹
サイズ 四六判
ページ数 192ページ
ISBN 978-4-401-65380-5
シンコーミュージック
見上げてごらん夜の星を 音楽プロデューサー草野浩二伝【書籍】
カバー・ポップスの先駆者、女性シンガーの目利き、そして日米チャートで1位を獲得した唯一のヒットメイカー草野浩二。その数々の作品、関わり合ったレジェンドたち、激動した音楽シーンについて徹底的に語り下ろす、昭和歌謡ファン垂涎の書。
【CONTENTS】
はじめに
第1章 音楽一家に育つ
・「東京ブギウギ」に心躍らせた少年時代
・FENから流れてきたハワイアンに惹かれる
・学生時代とバンド活動
・実はテレビ局で音楽番組を作りたかった
第2章 東芝入社
~ダニー飯田とパラダイス・キング、すぎやまこういち、青島幸男~
・国内6番目のレコード会社に入社
・入社当時の東芝レコードを振り返る
・初仕事の「悲しき六十才」で初ヒット!
・草野流カバーポップス制作術
・ヒットを実感したのは、街角で流れているのを聴いたとき
第3章 カバーポップス黄金時代
~漣健児、安井かずみ、森山加代子、弘田三枝子~
・訳詞家・漣健児誕生!
・マナセプロと坂本九、そしてパラキン
・ユニークな路線でヒットが続いた森山加代子
・斎藤チヤ子、弘田三枝子もデビュー
・一世を風靡した「パンチのミコちゃん」
・スリー・ファンキーズとベニ・シスターズ
・尾藤イサオと逃がした魚
・カバーポップス時代のレコーディング
第4章 夢であいましょう
~中村八大、永六輔、坂本九、ジェリー藤尾、九重佑三子~
・国民的愛唱歌「上を向いて歩こう」の誕生
・日米で1位を獲得した唯一のプロデューサーに
・ヒット曲の発信源となった『夢であいましょう』
・多忙を極めるなか、結婚して2児の父に
・歌手との関係と歌唱力について
・制作費と交際費
第5章 ビートルズの出現とGSブーム
・カバーポップスに引導を渡したビートルズ
・エポックメイキングな和製ポップスの誕生
・GSブームの到来とフリー作家の台頭
・弘田三枝子の移籍騒動
・“和製シルヴィ・ヴァルタン”奥村チヨ発掘秘話
第6章 フリーの作家との仕事
~筒美京平、橋本淳、なかにし礼、鈴木邦彦、いずみたく~
・GSブームで世に出たフリーの作家たち
・すぎやまこういち邸で出会った橋本淳と筒美京平
・稀代の作曲家・筒美京平との仕事と交流
・奥村チヨを大ブレイクさせた、なかにし礼と鈴木邦彦
・いずみたく、永六輔との「にほんのうた」シリーズ
・「終着駅」で誕生した浜圭介と千家和也の名コンビ
・増してきたアレンジャーの重要性
第7章 ガールポップスとベンチャーズ歌謡
~奥村チヨ、渚ゆう子、欧陽菲菲、ゴールデン・ハーフ、安西マリア~
・ガールポップス黄金期への扉が開く
・最初は苦戦した奥村チヨ
・“恋三部作”と“筒美京平三部作”
・「終着駅」でイメージチェンジに成功
・実はマヒナスターズの付録だった渚ゆう子
・日本人好みのメロディで一時代を築いた「ベンチャーズ歌謡」
・舶来歌手として初の1位を獲得した欧陽菲菲
・名スカウトマンから紹介されたゴールデン・ハーフと安西マリア
第8章 ドリフターズとクレイジーキャッツと芸能界
・ウエスタンカーニバルで急成長した渡辺プロとの交流
・カバー路線で成功したドリフターズ
・ドリフ以降の70年代ワークス
・日本レコード大賞と紅白歌合戦
第9章 80年代以降の仕事録
・シンガーソングライターの台頭
・80年代の担当アーティスト
・ファンハウス移籍後の仕事
・フリーの音楽プロデューサーとして
・岩谷時子さんとのご縁
第10章 音楽人生を振り返る
・アルバム制作について
・ヒットの指標とヒット賞
・ディレクター/プロデューサーとして
・ヒットのために考えたこと
・現在の音楽と昭和歌謡ブーム
・アメリカ西部開拓時代のようだった
草野浩二・制作履歴
あとがき
年譜
著者 構成・濱口英樹
サイズ 四六判
ページ数 192ページ
ISBN 978-4-401-65380-5