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ムジカノーヴァ 2024年9月号 音楽之友社
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商品番号:223604
音楽之友社
ムジカノーヴァ 2024年9月号【音楽書】
・ピリオド楽器から考える古典派の奏法
・付録:3号連続企画!ペーパークラフト「G.マーシャル製作のフォルテピアノ」1
[特集]
ピリオド楽器から考える古典派の奏法
古典派の作品を現代ピアノで演奏する際に押さえておくべきポイントとは何でしょうか? ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンを例に、それぞれの作曲家が用いていた鍵盤楽器の特徴をもとに現代ピアノでの演奏法を考察します。巻末付録のペーパークラフト「G. マーシャル製作のフォルテピアノ」も併せてご活用ください。
◆座談会 鶴田雅之×太田垣 至×平野 昭
古典派をアナリーゼ! もっと分かる「古典派」(小倉多美子)
◆クラヴィコード、チェンバロから考えるハイドン作品の奏法(山名敏之)
◆鍵盤楽器と資料から推察するモーツァルト時代の音型(平井千絵)
◆ベートーヴェンに所縁の深いフォルテピアノたち──シュタイン、ヴァルター、エラール、シュトライヒャー、ブロードウッド、グラーフ──(宮崎貴子)
◆Interview小倉貴久子 フォルテピアノ・アカデミー SACLAを終えて
◆付録 ペーパークラフト
「G.マーシャル製作のフォルテピアノ」1 解説
[今月の課題曲]
ヘンデル《インパーティネンス》
(2024年1月号~2024年12月号選曲者:奥村 真)
[トピックス]
◆Report 角野隼斗 日本武道館で単独公演
◆ペーパークラフトを楽しみながらフォルテピアノの構造を知ろう
◆Report 88歳を迎える舘野泉 2024年の活動内容について会見
◆Report東邦音楽大学「東邦ピアノセミナー」(今泉晃一)
◆Report日本ピアノ教育連盟 ピアノ指導法セミナー 前編(上田弘子)
◆読者集合! ムジカノーヴァ・トークルーム 沖縄編 沖縄でピアノの先生をすること(荒木淑子)
「ムジカ読者の生の声をもっと聴きたい!」。そんな思いから編集部を飛び出し、ファシリテーターの松枝由紀子先生とともに全国各地の読者の話をうかがうこの企画。
今回は沖縄の読者に、「沖縄でピアノの先生をすること」についておうかがいしました! どのようなお話が聞けるのでしょうか?
◆バックナンバーのご案内
[連載]
学ぶ
◆[巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る 川口成彦×ベートーヴェン《ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」》第2楽章(長井進之介)
今をときめくピアニストは、いかにして聴衆を魅了するのでしょうか。人気アーティストをゲストに迎え、ゆかりの深い曲をテーマに取り上げて、「こう弾きたい」という曲にかける想いや、演奏テクニックの一端を、インタビューと書き込み楽譜で解き明かします。
今回のゲストは川口成彦さん。ピリオド楽器への深い理解はもちろん、レパートリーの広さや、楽曲の深い分析力についても高い評価を受けていらっしゃいます。ベートーヴェンの《ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」》第2楽章について、お話をうかがいました。
◆コンクール課題曲にチャレンジ!(水永牧子)
人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、書き込み楽譜付き。今月は、ヘンデル《インパーティネンス》。
◆【隔月連載】私的ベートーヴェン演奏論(仲道郁代)
ピアニストの仲道郁代さんが、ベートーヴェンの楽譜から何をどのように捉え、推理し、音にしていくのか、実際の作品をもとに独自の演奏論を紹介する連載です。今回は、「《ピアノ・ソナタ第32番》~モチーフ操作の真髄を見る序奏部」。
◆小学生から学べる みけねこ先生のやさしい楽典講座(菅原真理子)
ピアノを弾くことに慣れたら、知っておきたいのが楽典。でもつい後回しになり、あやふやなまま進んでしまっていませんか?
この連載では、演奏につながる楽典の知識を、みけねこ先生がやさしく解説します。
今回のテーマは、「拍と拍子 ~その1」。
◆チェルニークリニック(奈良井巳城)
『チェルニー30番』を1曲ずつ解説し、練習の目的、取り組み方、練習法などを徹底解剖していきます。今回は第30番です。
◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄)
ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。
第45回は「レヴィティン『音楽の心理学:リズムと運動』(2018)を読み解く その3テンポの記録」。
◆音で遊ぶ ピアノに親しむ はじめての即興演奏(大城依子)
“即興演奏は難しい”というイメージがあるかもしれませんが、まだ楽譜の読めない小さな子も楽しくレッスンできる方法を大城依子先生に教えていただきます。
今回のテーマは、「パッヘルベルの『カノン進行』を使って」。
教える
◆ピアノにつながる 3歳からのプレレッスン(菊池悦子)
「2~3歳からピアノを習わせたい」という保護者からの要望があるものの、「どのようなレッスンができるか分からない」と迷う先生もいらっしゃるようです。そこで、乳幼児期からのレッスン経験も豊富な菊池悦子先生に、ピアノにつながるプレレッスンのメニューや指導のポイントを解説していただきます。
今回のテーマは「初めての発表会」。
◆『ピアノランド12』と『ピアノランドプラス だいすき くまモン』で 導入期のお悩み解決!(樹原涼子)
人気の定番教材『ピアノランド12』と、シリーズ最新作『ピアノランドプラス だいすき くまモン』を合わせて、導入期の様々な問題を解決します!
今回のテーマは「6/8拍子が苦手になってしまう子どもたちへ」。曲は『ピアノランド2』より《バイ バイ バイ》、『ピアノランドプラス だいすき くまモン』より《おきあがりこぼし》。
◆【最終回】7つのキーワードでブルクミュラー『25の練習曲』が無理なく上達!(根津栄子)
短い中にも様々なテクニックが織り込まれ、ショパンを弾く下地作りにもなるブルクミュラー『25の練習曲』。生徒を無理なく上達させる「24のキーワード」を提案する根津栄子先生が、1曲丸ごとの書き込み楽譜でテクニック7項目によるポイントを紹介します。
今回は「第25番《貴婦人の乗馬》」です。
◆ポピュラー音楽指導塾~ミュージカルの名曲に親しもう!~(佐土原知子)
30年以上前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。
今回は、映画版も世界的ヒットを記録したミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』を、音源や楽譜と共にご紹介します。
楽しむ
◆やさしくドラマティックに! ミュージカル名曲連弾~《サンライズ・サンセット》(轟 千尋)
ミュージカルの名ナンバーを、弾きやすく、聴き映え&弾き映えするアレンジでお届けします。難易度はブルクミュラー程度で、生徒同士、生徒と先生、家族など、みんなで気軽にお楽しみください。
今回の《サンライズ・サンセット》は、佐土原知子先生の連載「ポピュラー音楽指導塾」でも取り上げています!
◆CD&BOOK(長井進之介)
ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。
[巻末とじ込み]
◆楽譜
ピアニスト、レパートリーを語る 川口成彦×ベートーヴェン《ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」》第2楽章
巻頭インタビュー連動企画。川口成彦さん自身の肉筆による書き込み楽譜で、演奏の魅力に迫ります。
◆付録 ペーパークラフト「G.マーシャル製作のフォルテピアノ」1(浜松市楽器博物館監修)
3号連続で組み立てると完成する、フォルテピアノのペーパークラフトをお届けします!
モデルとなっている楽器は、浜松市楽器博物館が所蔵するフォルテピアノ。1810~20年代にウィーンのピアノ製作家G. マーシャルによって作られた楽器です。ペーパークラフトでは、底部の様子や、豪華な装飾のほか、取り外し可能なアクション部など、細部までこだわって製作しました。楽しんでお作りください!
また、毎号パーツに関連した楽器解説付き。今月号でお届けするパーツは、「側板+底板」「脚部」「ペダル」です♪
判型・頁数:A4変
発行年月:2024年8月
JANコード:4910085190946
音楽之友社
ムジカノーヴァ 2024年9月号【音楽書】
・ピリオド楽器から考える古典派の奏法
・付録:3号連続企画!ペーパークラフト「G.マーシャル製作のフォルテピアノ」1
[特集]
ピリオド楽器から考える古典派の奏法
古典派の作品を現代ピアノで演奏する際に押さえておくべきポイントとは何でしょうか? ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンを例に、それぞれの作曲家が用いていた鍵盤楽器の特徴をもとに現代ピアノでの演奏法を考察します。巻末付録のペーパークラフト「G. マーシャル製作のフォルテピアノ」も併せてご活用ください。
◆座談会 鶴田雅之×太田垣 至×平野 昭
古典派をアナリーゼ! もっと分かる「古典派」(小倉多美子)
◆クラヴィコード、チェンバロから考えるハイドン作品の奏法(山名敏之)
◆鍵盤楽器と資料から推察するモーツァルト時代の音型(平井千絵)
◆ベートーヴェンに所縁の深いフォルテピアノたち──シュタイン、ヴァルター、エラール、シュトライヒャー、ブロードウッド、グラーフ──(宮崎貴子)
◆Interview小倉貴久子 フォルテピアノ・アカデミー SACLAを終えて
◆付録 ペーパークラフト
「G.マーシャル製作のフォルテピアノ」1 解説
[今月の課題曲]
ヘンデル《インパーティネンス》
(2024年1月号~2024年12月号選曲者:奥村 真)
[トピックス]
◆Report 角野隼斗 日本武道館で単独公演
◆ペーパークラフトを楽しみながらフォルテピアノの構造を知ろう
◆Report 88歳を迎える舘野泉 2024年の活動内容について会見
◆Report東邦音楽大学「東邦ピアノセミナー」(今泉晃一)
◆Report日本ピアノ教育連盟 ピアノ指導法セミナー 前編(上田弘子)
◆読者集合! ムジカノーヴァ・トークルーム 沖縄編 沖縄でピアノの先生をすること(荒木淑子)
「ムジカ読者の生の声をもっと聴きたい!」。そんな思いから編集部を飛び出し、ファシリテーターの松枝由紀子先生とともに全国各地の読者の話をうかがうこの企画。
今回は沖縄の読者に、「沖縄でピアノの先生をすること」についておうかがいしました! どのようなお話が聞けるのでしょうか?
◆バックナンバーのご案内
[連載]
学ぶ
◆[巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る 川口成彦×ベートーヴェン《ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」》第2楽章(長井進之介)
今をときめくピアニストは、いかにして聴衆を魅了するのでしょうか。人気アーティストをゲストに迎え、ゆかりの深い曲をテーマに取り上げて、「こう弾きたい」という曲にかける想いや、演奏テクニックの一端を、インタビューと書き込み楽譜で解き明かします。
今回のゲストは川口成彦さん。ピリオド楽器への深い理解はもちろん、レパートリーの広さや、楽曲の深い分析力についても高い評価を受けていらっしゃいます。ベートーヴェンの《ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」》第2楽章について、お話をうかがいました。
◆コンクール課題曲にチャレンジ!(水永牧子)
人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、書き込み楽譜付き。今月は、ヘンデル《インパーティネンス》。
◆【隔月連載】私的ベートーヴェン演奏論(仲道郁代)
ピアニストの仲道郁代さんが、ベートーヴェンの楽譜から何をどのように捉え、推理し、音にしていくのか、実際の作品をもとに独自の演奏論を紹介する連載です。今回は、「《ピアノ・ソナタ第32番》~モチーフ操作の真髄を見る序奏部」。
◆小学生から学べる みけねこ先生のやさしい楽典講座(菅原真理子)
ピアノを弾くことに慣れたら、知っておきたいのが楽典。でもつい後回しになり、あやふやなまま進んでしまっていませんか?
この連載では、演奏につながる楽典の知識を、みけねこ先生がやさしく解説します。
今回のテーマは、「拍と拍子 ~その1」。
◆チェルニークリニック(奈良井巳城)
『チェルニー30番』を1曲ずつ解説し、練習の目的、取り組み方、練習法などを徹底解剖していきます。今回は第30番です。
◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄)
ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。
第45回は「レヴィティン『音楽の心理学:リズムと運動』(2018)を読み解く その3テンポの記録」。
◆音で遊ぶ ピアノに親しむ はじめての即興演奏(大城依子)
“即興演奏は難しい”というイメージがあるかもしれませんが、まだ楽譜の読めない小さな子も楽しくレッスンできる方法を大城依子先生に教えていただきます。
今回のテーマは、「パッヘルベルの『カノン進行』を使って」。
教える
◆ピアノにつながる 3歳からのプレレッスン(菊池悦子)
「2~3歳からピアノを習わせたい」という保護者からの要望があるものの、「どのようなレッスンができるか分からない」と迷う先生もいらっしゃるようです。そこで、乳幼児期からのレッスン経験も豊富な菊池悦子先生に、ピアノにつながるプレレッスンのメニューや指導のポイントを解説していただきます。
今回のテーマは「初めての発表会」。
◆『ピアノランド12』と『ピアノランドプラス だいすき くまモン』で 導入期のお悩み解決!(樹原涼子)
人気の定番教材『ピアノランド12』と、シリーズ最新作『ピアノランドプラス だいすき くまモン』を合わせて、導入期の様々な問題を解決します!
今回のテーマは「6/8拍子が苦手になってしまう子どもたちへ」。曲は『ピアノランド2』より《バイ バイ バイ》、『ピアノランドプラス だいすき くまモン』より《おきあがりこぼし》。
◆【最終回】7つのキーワードでブルクミュラー『25の練習曲』が無理なく上達!(根津栄子)
短い中にも様々なテクニックが織り込まれ、ショパンを弾く下地作りにもなるブルクミュラー『25の練習曲』。生徒を無理なく上達させる「24のキーワード」を提案する根津栄子先生が、1曲丸ごとの書き込み楽譜でテクニック7項目によるポイントを紹介します。
今回は「第25番《貴婦人の乗馬》」です。
◆ポピュラー音楽指導塾~ミュージカルの名曲に親しもう!~(佐土原知子)
30年以上前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。
今回は、映画版も世界的ヒットを記録したミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』を、音源や楽譜と共にご紹介します。
楽しむ
◆やさしくドラマティックに! ミュージカル名曲連弾~《サンライズ・サンセット》(轟 千尋)
ミュージカルの名ナンバーを、弾きやすく、聴き映え&弾き映えするアレンジでお届けします。難易度はブルクミュラー程度で、生徒同士、生徒と先生、家族など、みんなで気軽にお楽しみください。
今回の《サンライズ・サンセット》は、佐土原知子先生の連載「ポピュラー音楽指導塾」でも取り上げています!
◆CD&BOOK(長井進之介)
ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。
[巻末とじ込み]
◆楽譜
ピアニスト、レパートリーを語る 川口成彦×ベートーヴェン《ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」》第2楽章
巻頭インタビュー連動企画。川口成彦さん自身の肉筆による書き込み楽譜で、演奏の魅力に迫ります。
◆付録 ペーパークラフト「G.マーシャル製作のフォルテピアノ」1(浜松市楽器博物館監修)
3号連続で組み立てると完成する、フォルテピアノのペーパークラフトをお届けします!
モデルとなっている楽器は、浜松市楽器博物館が所蔵するフォルテピアノ。1810~20年代にウィーンのピアノ製作家G. マーシャルによって作られた楽器です。ペーパークラフトでは、底部の様子や、豪華な装飾のほか、取り外し可能なアクション部など、細部までこだわって製作しました。楽しんでお作りください!
また、毎号パーツに関連した楽器解説付き。今月号でお届けするパーツは、「側板+底板」「脚部」「ペダル」です♪
判型・頁数:A4変
発行年月:2024年8月
JANコード:4910085190946