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ムジカノーヴァ 2024年10月号 音楽之友社
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商品番号:224971
音楽之友社
ムジカノーヴァ 2024年10月号【雑誌】
ピアノを学ぶ・教える・楽しむ人の雑誌
ピリオド楽器から考えるバロックの奏法
付録:3号連続企画!ペーパークラフト「G.マーシャル製作のフォルテピアノ」
[特集]
ピリオド楽器から考えるバロックの奏法
バロック時代の作品を、現代ピアノで演奏する際に押さえておくべきポイントとは? ピリオド楽器に焦点を当て、それぞれの分野に詳しい専門家に、パイプオルガン、チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノの特徴や当時の演奏習慣等を解説していただきながら、現代ピアノでの奏法を考察します。
◆鍵盤楽器から見たバッハの生涯と音楽(久保田慶一)
音楽学者の久保田慶一さんに、バッハが活躍した時代の鍵盤楽器や奏者の役割等について解説していただきました。
◆Interview 武久源造~バッハの真意を知るには、当時の楽器に触れてほしい(正鬼奈保)
バッハが『平均律クラヴィーア曲集』で意図したのは、本当に「平均律」だったのかーー。
近年、「誤訳ではないか」と議論されてきた「平均律」を「適正律」と訳したうえで、同曲集をチェンバロとジルバーマン製ピアノで演奏・録音した武久源造さんに、お話をうかがいました。
◆オルガンの古典運指を学ぶとバロック作品を美しく弾ける(塚谷水無子)
パイプオルガン奏者の塚谷水無子さんに、楽器の特徴と当時の演奏習慣を踏まえた、バロック作品の演奏のアドバイスをいただきました。
◆チェンバロの演奏習慣から強弱、フレーズ、音型、リズムの表現を考える(高田泰治)
チェンバロ奏者の高田泰治さんに、楽器の特徴と当時の演奏習慣を踏まえた、バロック作品の演奏のアドバイスをいただきました。
◆静寂の中にダイナミックレンジが拡がるクラヴィコード(宮本とも子)
クラヴィコード奏者の宮本とも子さんに、楽器の特徴と当時の演奏習慣を踏まえた、バロック作品の演奏のアドバイスをいただきました。
◆Report 東京藝術大学「小中高校生のためのチェンバロ体験教室」(長井進之介)
8月20日開催の東京藝術大学「小中高校生のためのチェンバロ体験教室」では、大塚直哉さんによるレッスンや、山下実季奈さんによる解説が行われました。講座の様子をレポートします。
◆Report 東京藝術大学「小中高校生のためのパイプオルガン体験教室」(東 ゆか)
8月22、23日の2日間にわたって開催された東京藝術大学「小中高生のためのパイプオルガン体験教室」では、廣江理枝さん、田宮亮さん、千田寧子さんによるレッスンが行われます。22日のレッスンの様子をレポートします。
[今月の課題曲]
ハイドン《アレグロ》
(2024年1月号~2024年12月号選曲者:奥村 真)
[トピックス]
◆Report 亀井聖矢 「全力を尽くした」リサイタルツアー
◆付録 ペーパークラフト「G. マーシャル製作のフォルテピアノ」2解説 G. マーシャル製作のフォルテピアノってどんな楽器?
◆19世紀ウィーンのピアノを見てみよう! 浜松市楽器博物館 特別展見学レポート
◆Report パスカル・ドゥヴァイヨン&村田理夏子
NAGAREYAMA国際室内楽音楽祭の開催発表記者会見に登場
◆[寄稿]身体の特徴とピアノ演奏の関わり
バレエ・ピアニストの新野見卓也さんにきく(永井玉藻)
◆Report ピティナ・ピアノコンペティション 特級ファイナル
◆Report日本ピアノ教育連盟 ピアノ指導法セミナー 後編(上田弘子)
今回は、野平一郎氏による「ベートーヴェンの演奏法と解釈」。全4回シリーズの第3回「ベートーヴェン最盛期のソナタ/ワルトシュタインとアパッショナータ」の模様をお届けします。
◆読者集合! ムジカノーヴァ・トークルーム 高松編(前編) 発表会の選曲と工夫点(東ゆか)
「ムジカ読者の生の声をもっと聴きたい!」。そんな思いから編集部を飛び出し、ファシリテーターの松枝由紀子先生とともに全国各地の読者の話をうかがうこの企画。
今回は高松の読者に、「発表会の選曲と工夫点」についておうかがいしました! どのようなお話が聞けるのでしょうか?
◆Report ピアノランドフェスティバル2024(飯田有抄)
人気ピアノ教本『ピアノランド』シリーズの楽曲を中心としたプログラムで、作曲者の樹原涼子さんとピアニストの小原孝さん、ミュージカルの作曲などで活躍中の樹原孝之介さんが出演する演奏会。25周年を迎えた今回のステージをレポートします。
◆Report 篠崎史紀×篠崎由紀 ピアニストのためのマスタークラス vol.4(大城依子)
ピアノ指導者のための「ジャスミン音の庭 室内楽クラス」。その特別企画の一つとして、チェロ奏者の篠崎由紀さん、ヴァイオリン奏者の篠崎史紀さんから、ピアノ・トリオの指導を受けられる「ピアニストのためのマスタークラス」が開催されました。
当日の様子を、長年、室内楽クラスを受講している大城依子先生にレポートしていただきました。
◆バックナンバーのご案内
[連載]
学ぶ
◆[巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る 田所光之マルセル×メンデルスゾーン《春の歌》(道下京子)
今をときめくピアニストは、いかにして聴衆を魅了するのでしょうか。人気アーティストをゲストに迎え、ゆかりの深い曲をテーマに取り上げて、「こう弾きたい」という曲にかける想いや、演奏テクニックの一端を、インタビューと書き込み楽譜で解き明かします。
今回のゲストは田所光之マルセルさん。メンデルスゾーンの《春の歌》について、お話をうかがいました。
◆コンクール課題曲にチャレンジ!(菅野雅紀)
人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、書き込み楽譜付き。今月は、ハイドン《アレグロ》。
◆小学生から学べる みけねこ先生のやさしい楽典講座(菅原真理子)
ピアノを弾くことに慣れたら、知っておきたいのが楽典。でもつい後回しになり、あやふやなまま進んでしまっていませんか?
この連載では、演奏につながる楽典の知識を、みけねこ先生がやさしく解説します。
今回のテーマは、「拍と拍子 ~その2」。
◆チェルニークリニック(奈良井巳城)
『チェルニー30番』を1曲ずつ解説し、練習の目的、取り組み方、練習法などを徹底解剖していきます。今回は『チェルニー30番』総まとめの第1弾です。
◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄)
ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。
第46回は「レヴィティン『音楽の心理学:リズムと運動』(2018)を読み解く その4同調」。
教える
◆ピアノにつながる 3歳からのプレレッスン(菊池悦子)
「2~3歳からピアノを習わせたい」という保護者からの要望があるものの、「どのようなレッスンができるか分からない」と迷う先生もいらっしゃるようです。そこで、乳幼児期からのレッスン経験も豊富な菊池悦子先生に、ピアノにつながるプレレッスンのメニューや指導のポイントを解説していただきます。
今回のテーマは「グループで楽しくリトミック」。
◆『ピアノランド12』と『ピアノランドプラス だいすき くまモン』で 導入期のお悩み解決!(樹原涼子)
人気の定番教材『ピアノランド12』と、シリーズ最新作『ピアノランドプラス だいすき くまモン』を合わせて、導入期の様々な問題を解決します!
今回のテーマは「長いフレーズを一息に歌えない子どもたちへ」。曲は『ピアノランド2』より《ほしのたびびと》、『ピアノランドプラス だいすき くまモン』より《ふゆのあさ》。
◆ポピュラー音楽指導塾~ミュージカルの名曲に親しもう!~(佐土原知子)
30年以上前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。
今回は、ディズニーのファンタジー・ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』と、その大成功がきっかけで製作された『チキ・チキ・バン・バン』を、音源や楽譜と共にご紹介します。
楽しむ
◆やさしくドラマティックに! ミュージカル名曲連弾~《チキ・チキ・バン・バン》(轟 千尋)
ミュージカルの名ナンバーを、弾きやすく、聴き映え&弾き映えするアレンジでお届けします。難易度はブルクミュラー程度で、生徒同士、生徒と先生、家族など、みんなで気軽にお楽しみください。
今回の《チキ・チキ・バン・バン》は、佐土原知子先生の連載「ポピュラー音楽指導塾」でも取り上げています!
◆CD&BOOK(長井進之介)
ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。
[巻末とじ込み]
◆楽譜
ピアニスト、レパートリーを語る 田所光之マルセル×メンデルスゾーン《春の歌》
巻頭インタビュー連動企画。田所光之マルセルさん自身の肉筆による書き込み楽譜で、演奏の魅力に迫ります。
◆付録 ペーパークラフト「G.マーシャル製作のフォルテピアノ」2(浜松市楽器博物館監修)
3号連続で組み立てると完成する、フォルテピアノのペーパークラフトをお届けします!
モデルとなっている楽器は、浜松市楽器博物館が所蔵するフォルテピアノ。1810~20年代にウィーンのピアノ製作家G. マーシャルによって作られた楽器です。ペーパークラフトでは、底部の様子や、豪華な装飾のほか、取り外し可能なアクション部など、細部までこだわって製作しました。楽しんでお作りください!
また、毎号パーツに関連した楽器解説付き。今月号でお届けするパーツは、「屋根」「アクション(鍵盤)」です♪
判型・頁数:A4変
発行年月:2024年9月20日
音楽之友社
ムジカノーヴァ 2024年10月号【雑誌】
ピアノを学ぶ・教える・楽しむ人の雑誌
ピリオド楽器から考えるバロックの奏法
付録:3号連続企画!ペーパークラフト「G.マーシャル製作のフォルテピアノ」
[特集]
ピリオド楽器から考えるバロックの奏法
バロック時代の作品を、現代ピアノで演奏する際に押さえておくべきポイントとは? ピリオド楽器に焦点を当て、それぞれの分野に詳しい専門家に、パイプオルガン、チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノの特徴や当時の演奏習慣等を解説していただきながら、現代ピアノでの奏法を考察します。
◆鍵盤楽器から見たバッハの生涯と音楽(久保田慶一)
音楽学者の久保田慶一さんに、バッハが活躍した時代の鍵盤楽器や奏者の役割等について解説していただきました。
◆Interview 武久源造~バッハの真意を知るには、当時の楽器に触れてほしい(正鬼奈保)
バッハが『平均律クラヴィーア曲集』で意図したのは、本当に「平均律」だったのかーー。
近年、「誤訳ではないか」と議論されてきた「平均律」を「適正律」と訳したうえで、同曲集をチェンバロとジルバーマン製ピアノで演奏・録音した武久源造さんに、お話をうかがいました。
◆オルガンの古典運指を学ぶとバロック作品を美しく弾ける(塚谷水無子)
パイプオルガン奏者の塚谷水無子さんに、楽器の特徴と当時の演奏習慣を踏まえた、バロック作品の演奏のアドバイスをいただきました。
◆チェンバロの演奏習慣から強弱、フレーズ、音型、リズムの表現を考える(高田泰治)
チェンバロ奏者の高田泰治さんに、楽器の特徴と当時の演奏習慣を踏まえた、バロック作品の演奏のアドバイスをいただきました。
◆静寂の中にダイナミックレンジが拡がるクラヴィコード(宮本とも子)
クラヴィコード奏者の宮本とも子さんに、楽器の特徴と当時の演奏習慣を踏まえた、バロック作品の演奏のアドバイスをいただきました。
◆Report 東京藝術大学「小中高校生のためのチェンバロ体験教室」(長井進之介)
8月20日開催の東京藝術大学「小中高校生のためのチェンバロ体験教室」では、大塚直哉さんによるレッスンや、山下実季奈さんによる解説が行われました。講座の様子をレポートします。
◆Report 東京藝術大学「小中高校生のためのパイプオルガン体験教室」(東 ゆか)
8月22、23日の2日間にわたって開催された東京藝術大学「小中高生のためのパイプオルガン体験教室」では、廣江理枝さん、田宮亮さん、千田寧子さんによるレッスンが行われます。22日のレッスンの様子をレポートします。
[今月の課題曲]
ハイドン《アレグロ》
(2024年1月号~2024年12月号選曲者:奥村 真)
[トピックス]
◆Report 亀井聖矢 「全力を尽くした」リサイタルツアー
◆付録 ペーパークラフト「G. マーシャル製作のフォルテピアノ」2解説 G. マーシャル製作のフォルテピアノってどんな楽器?
◆19世紀ウィーンのピアノを見てみよう! 浜松市楽器博物館 特別展見学レポート
◆Report パスカル・ドゥヴァイヨン&村田理夏子
NAGAREYAMA国際室内楽音楽祭の開催発表記者会見に登場
◆[寄稿]身体の特徴とピアノ演奏の関わり
バレエ・ピアニストの新野見卓也さんにきく(永井玉藻)
◆Report ピティナ・ピアノコンペティション 特級ファイナル
◆Report日本ピアノ教育連盟 ピアノ指導法セミナー 後編(上田弘子)
今回は、野平一郎氏による「ベートーヴェンの演奏法と解釈」。全4回シリーズの第3回「ベートーヴェン最盛期のソナタ/ワルトシュタインとアパッショナータ」の模様をお届けします。
◆読者集合! ムジカノーヴァ・トークルーム 高松編(前編) 発表会の選曲と工夫点(東ゆか)
「ムジカ読者の生の声をもっと聴きたい!」。そんな思いから編集部を飛び出し、ファシリテーターの松枝由紀子先生とともに全国各地の読者の話をうかがうこの企画。
今回は高松の読者に、「発表会の選曲と工夫点」についておうかがいしました! どのようなお話が聞けるのでしょうか?
◆Report ピアノランドフェスティバル2024(飯田有抄)
人気ピアノ教本『ピアノランド』シリーズの楽曲を中心としたプログラムで、作曲者の樹原涼子さんとピアニストの小原孝さん、ミュージカルの作曲などで活躍中の樹原孝之介さんが出演する演奏会。25周年を迎えた今回のステージをレポートします。
◆Report 篠崎史紀×篠崎由紀 ピアニストのためのマスタークラス vol.4(大城依子)
ピアノ指導者のための「ジャスミン音の庭 室内楽クラス」。その特別企画の一つとして、チェロ奏者の篠崎由紀さん、ヴァイオリン奏者の篠崎史紀さんから、ピアノ・トリオの指導を受けられる「ピアニストのためのマスタークラス」が開催されました。
当日の様子を、長年、室内楽クラスを受講している大城依子先生にレポートしていただきました。
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[連載]
学ぶ
◆[巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る 田所光之マルセル×メンデルスゾーン《春の歌》(道下京子)
今をときめくピアニストは、いかにして聴衆を魅了するのでしょうか。人気アーティストをゲストに迎え、ゆかりの深い曲をテーマに取り上げて、「こう弾きたい」という曲にかける想いや、演奏テクニックの一端を、インタビューと書き込み楽譜で解き明かします。
今回のゲストは田所光之マルセルさん。メンデルスゾーンの《春の歌》について、お話をうかがいました。
◆コンクール課題曲にチャレンジ!(菅野雅紀)
人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、書き込み楽譜付き。今月は、ハイドン《アレグロ》。
◆小学生から学べる みけねこ先生のやさしい楽典講座(菅原真理子)
ピアノを弾くことに慣れたら、知っておきたいのが楽典。でもつい後回しになり、あやふやなまま進んでしまっていませんか?
この連載では、演奏につながる楽典の知識を、みけねこ先生がやさしく解説します。
今回のテーマは、「拍と拍子 ~その2」。
◆チェルニークリニック(奈良井巳城)
『チェルニー30番』を1曲ずつ解説し、練習の目的、取り組み方、練習法などを徹底解剖していきます。今回は『チェルニー30番』総まとめの第1弾です。
◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄)
ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。
第46回は「レヴィティン『音楽の心理学:リズムと運動』(2018)を読み解く その4同調」。
教える
◆ピアノにつながる 3歳からのプレレッスン(菊池悦子)
「2~3歳からピアノを習わせたい」という保護者からの要望があるものの、「どのようなレッスンができるか分からない」と迷う先生もいらっしゃるようです。そこで、乳幼児期からのレッスン経験も豊富な菊池悦子先生に、ピアノにつながるプレレッスンのメニューや指導のポイントを解説していただきます。
今回のテーマは「グループで楽しくリトミック」。
◆『ピアノランド12』と『ピアノランドプラス だいすき くまモン』で 導入期のお悩み解決!(樹原涼子)
人気の定番教材『ピアノランド12』と、シリーズ最新作『ピアノランドプラス だいすき くまモン』を合わせて、導入期の様々な問題を解決します!
今回のテーマは「長いフレーズを一息に歌えない子どもたちへ」。曲は『ピアノランド2』より《ほしのたびびと》、『ピアノランドプラス だいすき くまモン』より《ふゆのあさ》。
◆ポピュラー音楽指導塾~ミュージカルの名曲に親しもう!~(佐土原知子)
30年以上前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。
今回は、ディズニーのファンタジー・ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』と、その大成功がきっかけで製作された『チキ・チキ・バン・バン』を、音源や楽譜と共にご紹介します。
楽しむ
◆やさしくドラマティックに! ミュージカル名曲連弾~《チキ・チキ・バン・バン》(轟 千尋)
ミュージカルの名ナンバーを、弾きやすく、聴き映え&弾き映えするアレンジでお届けします。難易度はブルクミュラー程度で、生徒同士、生徒と先生、家族など、みんなで気軽にお楽しみください。
今回の《チキ・チキ・バン・バン》は、佐土原知子先生の連載「ポピュラー音楽指導塾」でも取り上げています!
◆CD&BOOK(長井進之介)
ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。
[巻末とじ込み]
◆楽譜
ピアニスト、レパートリーを語る 田所光之マルセル×メンデルスゾーン《春の歌》
巻頭インタビュー連動企画。田所光之マルセルさん自身の肉筆による書き込み楽譜で、演奏の魅力に迫ります。
◆付録 ペーパークラフト「G.マーシャル製作のフォルテピアノ」2(浜松市楽器博物館監修)
3号連続で組み立てると完成する、フォルテピアノのペーパークラフトをお届けします!
モデルとなっている楽器は、浜松市楽器博物館が所蔵するフォルテピアノ。1810~20年代にウィーンのピアノ製作家G. マーシャルによって作られた楽器です。ペーパークラフトでは、底部の様子や、豪華な装飾のほか、取り外し可能なアクション部など、細部までこだわって製作しました。楽しんでお作りください!
また、毎号パーツに関連した楽器解説付き。今月号でお届けするパーツは、「屋根」「アクション(鍵盤)」です♪
判型・頁数:A4変
発行年月:2024年9月20日