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ムジカノーヴァ 2024年12月号 音楽之友社
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商品番号:227847
音楽之友社
ムジカノーヴァ 2024年12月号【音楽書】
[特集]
「ショパンらしさ」に近づくヒント
数あるピアノ作品のなかでもひときわ人気の高いショパン。“らしく”弾くために、ポイントとなるのはどんなことでしょうか。またショパン特有の留意点とはどんなことでしょうか。ピアニストや教育者の言葉、コンクールやマスタークラスのレポートなどを通して、そのヒントを探ります。
◆「ショパンらしさ」を生み出すもの(本田聖嗣)
◆ショパン演奏に特有の留意点とは?(宮谷理香)
◆ショパンに近づくためのピアニストの試み(パスカル・ドゥヴァイヨン)
◆Interview イリーナ・メジューエワ(上田弘子)
ショパンは“ピアニズムと精神性の作曲家”
◆Interview 菊地麗子(道下京子)
日本人ならではの細やかな感性をショパン演奏に活かしてほしい
◆4スタンス理論から推察するショパンの特性(泉谷地春)
自然な姿勢で立つとき、両足の重心のかかる場所によってタイプ分けする「4スタンス理論」。各地で「音楽家のための4スタンス理論」の指導を行う泉谷地春氏が、ショパンのタイプ分けを推測。「ショパンらしい演奏」について考察します。
◆Report ショパン国際ピアノコンクール審査員・海老彰子によるコンサート&マスタークラス(上田弘子)
◆Report 第5回 日本ショパンピアノコンクール 2024(上田弘子)
◆Interview 山本貴志~ノクターンの表現にふさわしい運指を
ショパンのノクターンには、特有の運指があるのだと言います。ショパン国際ピアノコンクールの入賞者であり、『標準版ピアノ楽譜 ショパン ノクターン集』の運指を担当した山本貴志さんに、演奏のアドバイスをいただきました。
◆レッスンに役立つ豆知識もたくさん!『音楽家ものがたりショパン』
「題名のない音楽会」など数々の音楽番組や演奏会の構成を手掛ける、新井 子さんによる伝記は、これからショパンの作品を弾く子どもたちにもぴったり。その中身の一部や、読者の声をご紹介します。
[今月の課題曲]
プロコフィエフ《牧野の上を歩く月》
(2024年1月号~2024年12月号選曲者:奥村 真)
[トピックス]
◆ポーランドにとってのショパン(西水佳代)
日本人として初めて、ポーランドでショパン全曲演奏をしたピアニスト・西水佳代さんに、長年ポーランドに在住しているからこそ感じる、「ポーランドにとってのショパン」について解説していただきました。
◆付録解説 やる気がアップするチャレンジシート/2025年1月号~12月号「今月の課題曲」決定
◆Report師・園田高弘の没後20年に捧ぐ宮谷理香サロンコンサート(東 ゆか)
今年、没後20年を迎える園田高弘が晩年を過ごした「旧園田高弘邸」で、最晩年の門下生だった宮谷理香さんによるサロンコンサートが開かれました。当日の様子をレポートでお届けします。
◆『斎藤秀雄 レジェンドになった教育家』著者・中丸美繪さんに聞く~指導者としての斎藤秀雄(道下京子)
音楽の早期教育を提唱し、井口基成や吉田秀和らと桐朋学園音楽部門に繋がる「子供のための音楽教室」を設立した斎藤秀雄。小澤征爾や中村紘子ら世界的演奏家を輩出した教育法とは、どんなものであったのか。斎藤の波乱に満ちた生涯とともに、その教育の秘密を130名以上の関係者に取材した『斎藤秀雄レジェンドになった教育家』を著した中丸美繪さんにお話をうかがいました。
◆Report 樹原涼子氏によるシューマン《子どもの情景》の研究会(正鬼奈保)
『ピアノランド』シリーズでおなじみの樹原涼子氏が、ピアノ指導者のための「シューマン『子供の情景』研究会」を開始。毎回1曲ずつを取り上げ、13回で完結予定。その第2回の〈珍しいお話〉の内容をレポートします。
◆読者集合! ムジカノーヴァ・トークルーム狭山編新規入会者向けの工夫(東 ゆか)
「ムジカ読者の生の声をもっと聴きたい!」。そんな思いから編集部を飛び出し、ファシリテーターの松枝由紀子先生とともに全国各地の読者の話をうかがうこの企画。
今回は狭山の読者に、「新規入会者向けの工夫」についておうかがいしました! どのようなお話が聞けるのでしょうか?
◆Report 『おんがくえほん【こっけん】』刊行記念イベント(豊永泰子)
五味太郎氏の絵と樹原涼子氏の曲のコラボレーションから生まれた『おんがくえほん【こっけん】』。その刊行を記念して行われたイベントの模様をレポートします。
◆バックナンバーのご案内
[連載]
学ぶ
◆[巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る小井土文哉×ショパン《ワルツ 第9番「別れ」》(長井進之介)
今をときめくピアニストは、いかにして聴衆を魅了するのでしょうか。人気アーティストをゲストに迎え、ゆかりの深い曲をテーマに取り上げて、「こう弾きたい」という曲にかける想いや、演奏テクニックの一端を、インタビューと書き込み楽譜で解き明かします。
今回のゲストは小井土文哉さん。「別れのワルツ」として知られるショパン《ワルツ 第9番「別れ」》について、お話をうかがいました。
◆コンクール課題曲にチャレンジ!(西尾 洋)
人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、書き込み楽譜付き。今月は、プロコフィエフ《牧野の上を歩く月》。
◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたいピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄)
ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。
第48回は「レヴィティン『音楽の心理学:リズムと運動』(2018)を読み解く その6リズムと身体の動きの“身体化された認知”」。
◆小学生から学べるみけねこ先生のやさしい楽典講座(菅原真理子)
ピアノを弾くことに慣れたら、知っておきたいのが楽典。でもつい後回しになり、あやふやなまま進んでしまっていませんか?
この連載では、演奏につながる楽典の知識を、みけねこ先生がやさしく解説します。
今回のテーマは、「音程~その2」。
◆【最終回】音で遊ぶピアノに親しむはじめての即興演奏(大城依子)
“即興演奏は難しい”というイメージがあるかもしれませんが、まだ楽譜の読めない小さな子も楽しくレッスンできる方法を大城依子先生に教えていただきます。
今回のテーマは、「音楽と身体表現を結び付ける2~即興演奏を身に付けるために必要なこと」。
教える
◆【新連載】いつものレッスンに活かせる導入教本のやさしいアナリーゼ(有泉久美子)
導入教本を分析できると、制作者の教育的意図も読み取りやすくなります。作曲家であり、導入教本の制作にも携わる有泉久美子先生に、アナリーゼの着目点を一つずつご紹介いただきます。
今回のテーマは「アナリーゼの第一歩~同じ形を見つけよう」。
◆ピアノ練習の“つまずき”を解消するソルフェージュの処方箋(鈴木和子)
一度できるようになったはずなのに、ふと気づくと元に戻っている……?そんなときは、ソルフェージュの視点が役立つかもしれません。ピアノレッスンでよくある悩みに対応した、ソルフェージュのレッスン案を鈴木和子先生に教えていただきます。
今回のテーマは、「和音を億劫がらずに読めるようになるには?」。
◆ピアノにつながる3歳からのプレレッスン(菊池悦子)
「2~3歳からピアノを習わせたい」という保護者からの要望があるものの、「どのようなレッスンができるか分からない」と迷う先生もいらっしゃるようです。そこで、乳幼児期からのレッスン経験も豊富な菊池悦子先生に、ピアノにつながるプレレッスンのメニューや指導のポイントを解説していただきます。
今回のテーマは「小さな手の指づくりと脱力」。
◆『ピアノランド12』と『ピアノランドプラスだいすき くまモン』で導入期のお悩み解決!(樹原涼子)
人気の定番教材『ピアノランド12』と、シリーズ最新作『ピアノランドプラスだいすき くまモン』を合わせて、導入期の様々な問題を解決します!
今回のテーマは「同音連打がつい元気になりすぎてしまう子どもたちへ」。曲は『ピアノランド2』より《だいふくじぞう》、『ピアノランドプラスだいすき くまモン』より《えんそくにいこう!》。
◆ポピュラー音楽指導塾~ミュージカルの名曲に親しもう!~(佐土原知子)
30年以上前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。
今回は、ブロードウェイの歴史を次々と塗り替えた伝説のミュージカル、『コーラスライン』をご紹介します!
楽しむ
◆やさしくドラマティックに!ミュージカル名曲連弾~《ホワイト・クリスマス》(轟 千尋)
ミュージカルの名ナンバーを、弾きやすく、聴き映え&弾き映えするアレンジでお届けします。難易度はブルクミュラー程度で、生徒同士、生徒と先生、家族など、みんなで気軽にお楽しみください。
今回の《ホワイト・クリスマス》は、佐土原知子先生の連載「ポピュラー音楽指導塾」でも、2023年11月号で取り上げたものです。
◆CD&BOOK(長井進之介)
ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。
◆「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」
「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」に筆者による連載の補足解説などをアップしています。こちらもぜひご参照ください。
◆会員制Instagram「ムジカノーヴァメンバーズ」
会員だけの特別なプレゼントやコンテンツをご用意しています。ぜひご登録ください!登録は無料です。
[巻末とじ込み]
◆楽譜
ピアニスト、レパートリーを語る小井土文哉×ショパン《ワルツ 第9番「別れ」》
巻頭インタビュー連動企画。小井土文哉さん自身の肉筆による書き込み楽譜で、演奏の魅力に迫ります。
◆付録
やる気がアップするチャレンジシート
冬休みに使える50マスのチャレンジシートです。クリスマスやお正月など、冬のイベントをモチーフに制作しました。A3変型の大判サイズで、壁に張って使うのにもぴったり。シートに掲載しているQRコードからは、ゴール後に使える「修了証」と「ふりかえりシート」がダウンロードできます。子どもにも大人にも有効な「セルフモニタリング」の道具としてご活用ください!
判型・頁数:A4変
発行年月:2024年11月
JANコード:4910085191240
音楽之友社
ムジカノーヴァ 2024年12月号【音楽書】
[特集]
「ショパンらしさ」に近づくヒント
数あるピアノ作品のなかでもひときわ人気の高いショパン。“らしく”弾くために、ポイントとなるのはどんなことでしょうか。またショパン特有の留意点とはどんなことでしょうか。ピアニストや教育者の言葉、コンクールやマスタークラスのレポートなどを通して、そのヒントを探ります。
◆「ショパンらしさ」を生み出すもの(本田聖嗣)
◆ショパン演奏に特有の留意点とは?(宮谷理香)
◆ショパンに近づくためのピアニストの試み(パスカル・ドゥヴァイヨン)
◆Interview イリーナ・メジューエワ(上田弘子)
ショパンは“ピアニズムと精神性の作曲家”
◆Interview 菊地麗子(道下京子)
日本人ならではの細やかな感性をショパン演奏に活かしてほしい
◆4スタンス理論から推察するショパンの特性(泉谷地春)
自然な姿勢で立つとき、両足の重心のかかる場所によってタイプ分けする「4スタンス理論」。各地で「音楽家のための4スタンス理論」の指導を行う泉谷地春氏が、ショパンのタイプ分けを推測。「ショパンらしい演奏」について考察します。
◆Report ショパン国際ピアノコンクール審査員・海老彰子によるコンサート&マスタークラス(上田弘子)
◆Report 第5回 日本ショパンピアノコンクール 2024(上田弘子)
◆Interview 山本貴志~ノクターンの表現にふさわしい運指を
ショパンのノクターンには、特有の運指があるのだと言います。ショパン国際ピアノコンクールの入賞者であり、『標準版ピアノ楽譜 ショパン ノクターン集』の運指を担当した山本貴志さんに、演奏のアドバイスをいただきました。
◆レッスンに役立つ豆知識もたくさん!『音楽家ものがたりショパン』
「題名のない音楽会」など数々の音楽番組や演奏会の構成を手掛ける、新井 子さんによる伝記は、これからショパンの作品を弾く子どもたちにもぴったり。その中身の一部や、読者の声をご紹介します。
[今月の課題曲]
プロコフィエフ《牧野の上を歩く月》
(2024年1月号~2024年12月号選曲者:奥村 真)
[トピックス]
◆ポーランドにとってのショパン(西水佳代)
日本人として初めて、ポーランドでショパン全曲演奏をしたピアニスト・西水佳代さんに、長年ポーランドに在住しているからこそ感じる、「ポーランドにとってのショパン」について解説していただきました。
◆付録解説 やる気がアップするチャレンジシート/2025年1月号~12月号「今月の課題曲」決定
◆Report師・園田高弘の没後20年に捧ぐ宮谷理香サロンコンサート(東 ゆか)
今年、没後20年を迎える園田高弘が晩年を過ごした「旧園田高弘邸」で、最晩年の門下生だった宮谷理香さんによるサロンコンサートが開かれました。当日の様子をレポートでお届けします。
◆『斎藤秀雄 レジェンドになった教育家』著者・中丸美繪さんに聞く~指導者としての斎藤秀雄(道下京子)
音楽の早期教育を提唱し、井口基成や吉田秀和らと桐朋学園音楽部門に繋がる「子供のための音楽教室」を設立した斎藤秀雄。小澤征爾や中村紘子ら世界的演奏家を輩出した教育法とは、どんなものであったのか。斎藤の波乱に満ちた生涯とともに、その教育の秘密を130名以上の関係者に取材した『斎藤秀雄レジェンドになった教育家』を著した中丸美繪さんにお話をうかがいました。
◆Report 樹原涼子氏によるシューマン《子どもの情景》の研究会(正鬼奈保)
『ピアノランド』シリーズでおなじみの樹原涼子氏が、ピアノ指導者のための「シューマン『子供の情景』研究会」を開始。毎回1曲ずつを取り上げ、13回で完結予定。その第2回の〈珍しいお話〉の内容をレポートします。
◆読者集合! ムジカノーヴァ・トークルーム狭山編新規入会者向けの工夫(東 ゆか)
「ムジカ読者の生の声をもっと聴きたい!」。そんな思いから編集部を飛び出し、ファシリテーターの松枝由紀子先生とともに全国各地の読者の話をうかがうこの企画。
今回は狭山の読者に、「新規入会者向けの工夫」についておうかがいしました! どのようなお話が聞けるのでしょうか?
◆Report 『おんがくえほん【こっけん】』刊行記念イベント(豊永泰子)
五味太郎氏の絵と樹原涼子氏の曲のコラボレーションから生まれた『おんがくえほん【こっけん】』。その刊行を記念して行われたイベントの模様をレポートします。
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[連載]
学ぶ
◆[巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る小井土文哉×ショパン《ワルツ 第9番「別れ」》(長井進之介)
今をときめくピアニストは、いかにして聴衆を魅了するのでしょうか。人気アーティストをゲストに迎え、ゆかりの深い曲をテーマに取り上げて、「こう弾きたい」という曲にかける想いや、演奏テクニックの一端を、インタビューと書き込み楽譜で解き明かします。
今回のゲストは小井土文哉さん。「別れのワルツ」として知られるショパン《ワルツ 第9番「別れ」》について、お話をうかがいました。
◆コンクール課題曲にチャレンジ!(西尾 洋)
人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、書き込み楽譜付き。今月は、プロコフィエフ《牧野の上を歩く月》。
◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたいピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄)
ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。
第48回は「レヴィティン『音楽の心理学:リズムと運動』(2018)を読み解く その6リズムと身体の動きの“身体化された認知”」。
◆小学生から学べるみけねこ先生のやさしい楽典講座(菅原真理子)
ピアノを弾くことに慣れたら、知っておきたいのが楽典。でもつい後回しになり、あやふやなまま進んでしまっていませんか?
この連載では、演奏につながる楽典の知識を、みけねこ先生がやさしく解説します。
今回のテーマは、「音程~その2」。
◆【最終回】音で遊ぶピアノに親しむはじめての即興演奏(大城依子)
“即興演奏は難しい”というイメージがあるかもしれませんが、まだ楽譜の読めない小さな子も楽しくレッスンできる方法を大城依子先生に教えていただきます。
今回のテーマは、「音楽と身体表現を結び付ける2~即興演奏を身に付けるために必要なこと」。
教える
◆【新連載】いつものレッスンに活かせる導入教本のやさしいアナリーゼ(有泉久美子)
導入教本を分析できると、制作者の教育的意図も読み取りやすくなります。作曲家であり、導入教本の制作にも携わる有泉久美子先生に、アナリーゼの着目点を一つずつご紹介いただきます。
今回のテーマは「アナリーゼの第一歩~同じ形を見つけよう」。
◆ピアノ練習の“つまずき”を解消するソルフェージュの処方箋(鈴木和子)
一度できるようになったはずなのに、ふと気づくと元に戻っている……?そんなときは、ソルフェージュの視点が役立つかもしれません。ピアノレッスンでよくある悩みに対応した、ソルフェージュのレッスン案を鈴木和子先生に教えていただきます。
今回のテーマは、「和音を億劫がらずに読めるようになるには?」。
◆ピアノにつながる3歳からのプレレッスン(菊池悦子)
「2~3歳からピアノを習わせたい」という保護者からの要望があるものの、「どのようなレッスンができるか分からない」と迷う先生もいらっしゃるようです。そこで、乳幼児期からのレッスン経験も豊富な菊池悦子先生に、ピアノにつながるプレレッスンのメニューや指導のポイントを解説していただきます。
今回のテーマは「小さな手の指づくりと脱力」。
◆『ピアノランド12』と『ピアノランドプラスだいすき くまモン』で導入期のお悩み解決!(樹原涼子)
人気の定番教材『ピアノランド12』と、シリーズ最新作『ピアノランドプラスだいすき くまモン』を合わせて、導入期の様々な問題を解決します!
今回のテーマは「同音連打がつい元気になりすぎてしまう子どもたちへ」。曲は『ピアノランド2』より《だいふくじぞう》、『ピアノランドプラスだいすき くまモン』より《えんそくにいこう!》。
◆ポピュラー音楽指導塾~ミュージカルの名曲に親しもう!~(佐土原知子)
30年以上前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。
今回は、ブロードウェイの歴史を次々と塗り替えた伝説のミュージカル、『コーラスライン』をご紹介します!
楽しむ
◆やさしくドラマティックに!ミュージカル名曲連弾~《ホワイト・クリスマス》(轟 千尋)
ミュージカルの名ナンバーを、弾きやすく、聴き映え&弾き映えするアレンジでお届けします。難易度はブルクミュラー程度で、生徒同士、生徒と先生、家族など、みんなで気軽にお楽しみください。
今回の《ホワイト・クリスマス》は、佐土原知子先生の連載「ポピュラー音楽指導塾」でも、2023年11月号で取り上げたものです。
◆CD&BOOK(長井進之介)
ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。
◆「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」
「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」に筆者による連載の補足解説などをアップしています。こちらもぜひご参照ください。
◆会員制Instagram「ムジカノーヴァメンバーズ」
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[巻末とじ込み]
◆楽譜
ピアニスト、レパートリーを語る小井土文哉×ショパン《ワルツ 第9番「別れ」》
巻頭インタビュー連動企画。小井土文哉さん自身の肉筆による書き込み楽譜で、演奏の魅力に迫ります。
◆付録
やる気がアップするチャレンジシート
冬休みに使える50マスのチャレンジシートです。クリスマスやお正月など、冬のイベントをモチーフに制作しました。A3変型の大判サイズで、壁に張って使うのにもぴったり。シートに掲載しているQRコードからは、ゴール後に使える「修了証」と「ふりかえりシート」がダウンロードできます。子どもにも大人にも有効な「セルフモニタリング」の道具としてご活用ください!
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発行年月:2024年11月
JANコード:4910085191240