2019 エルデナー プレラート クヴァリテーツヴァイン リースリング アウスレーゼ 750ml メンヒホフ/ロバート アイマエル モーゼル 白ワイン 甘口 ワイン ^E0MFEP19^
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1177年、ヒンメロート修道院の僧侶たちによってワイン作りが始められたモーゼルで最も歴史のある古い醸造所が「メンヒホフ」。1803年に、アイマエル家の所有となり現在に至る老舗蔵です。
1994年に現当主ロバート・アイマエル氏が引き継ぎ、ワインの品質を高めてきました。彼の祖父は、ドイツで80,000戸ある生産者の中で、たったの200名のみが加盟を許されている「ドイツ高品質ワイン生産者連盟」の設立者の一人で、非常に由緒あるトップ・ワイナリーです。

ロバート・アイマエル氏が作るワインは、特にフルーティーさが高く評価されており、1リットル瓶に入ったデイリーワインでさえも、印象に残るような素晴らしいワインを作っています。
ワインスペクテーター誌では、最高97点の高評価!2013年には同誌の「トップ100ワイン」のひとつにも選ばれました。また、ロバート・パーカー氏の「 ワインアドヴォケイト誌」でも最高94点と、高評価を獲得し世界的に注目を浴びています。
急斜面にある10haの畑には、樹齢100年を超える超古木のリースリングも植わっています。また、この蔵を代表する最高区画「ヴュルツガルテン」など、愛好家垂涎の区画を所有しています。

モーゼル特有のスレート粘板岩が風化してできた土壌で栽培され、ミネラル豊富な典型的なモーゼル中部のリースリングワインが生まれます。リンゴや桃などの豊かな果実味と爽やかな酸味が楽しめるモーゼルワインの王道です。
日本でドイツワインブームがあった1980年代によく飲まれたドイツの甘口ワイン。その影響で、すっかり「ドイツ=甘口」のイメージが定着していましましたが、時代の移り変わりとともに、人気か高まっているのが辛口のリースリング。
キリッとした引き締まった酸と豊かなミネラルは、辛口白の代表「シャブリ」がお好きな方に、ぜひオススメしたい逸品です。

1177年、ヒンメロート修道院の僧侶たちによってワイン作りが始められたモーゼルで最古の醸造所。現当主ロバート・アイマエル氏が作るワインは、特にフルーティーさが高く評価されており、ワインスペクテーター最高97点、パーカー・ポイント最高94点を獲得しています。
アウスレーゼを作るためだけに使用される南向きの「エルデナー・プレラート」の畑は、樹齢100年以上!
メロン、アーモンドペースト、杏子の花、ブラックベリー、スモーキーなスレートの香り。洋ナシの風味がするクリーミーな口当たりで、長くピュアな余韻が続き、それでいて後味は生き生きとし、サフラン、ブラウンシュガー、土系のスパイスを感じます。
濃厚なチーズ、赤身肉の甘辛い料理、様々なデザートと一緒に。
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ヴィンテージ情報:2019年
ブドウ品種:リースリング100%
評価:モーゼル・ファイン・ワイン92+点、ワイン・エンスージアスト93点
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