ふたご母戦記 /村井理子

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≪商品情報≫

著者名:村井理子
出版社名:朝日新聞出版
発行年月:2023年03月
判型:四六判
ISBN:9784022518996


≪内容情報≫

子どもを産む前も後も、同じ「私」なのだ。
限界突破のワンオペ育児、フリーランスの焦り、
義父母の介護、満身創痍の高校受験……。
自分のことは後回しだったヨレヨレの16年間
〈子育てに、仕事に。疲れ切った心に寄り添う子育てエッセイ24本〉

【目次】
〇自己紹介……初産で、双子で、高齢出産だ
〇妊娠・出産……ふたご妊娠中はアクシデントの連続
〇乳児期の過酷さ……粉ミルク・バイクぶちまけ事件
〇出産と仕事……出産・育児で仕事を失いたくない
〇保育園……母親として鍛えられた四年間
〇保育園……苦手だった運動会で号泣する
〇父と子……夫、ふたご父に目覚める
〇食事……子育ての悩みは「ごはん」が三分の一
〇住まい……壊れても汚れても、自分たちで直せばいい
〇義父母……超パワフルだった義父母の介護が始まった
〇時間管理・効率化……苦手なことは捨てて「楽して上等」
〇夏休み……マザーレイク・琵琶湖の夏、中三の夏
〇悩み事……インターネット問題に疲れました
〇学校……「感情的な親」にならない方法
〇思春期……もうギブアップ寸前。ガチンコの日々
〇メンタル……自分が常に支える立場であることの苦しさ
〇健康……一番大切なのは、そこに居続けること
〇働くこと……根気よく続けていると、きっと道が開ける
〇本……読書には、体力と気力が必要だ
〇高校入学……高校受験の何が大変だったのか
〇大人になること……三十代後半でやっと大人になった
〇時間……「子ども」だった彼らとの時間
〇双子の関係性……二人の差に、勝手に疲労していた
〇生きる……子育てのゴールはあるのだろうか
あとがき

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