猫を救うのは誰か ペットビジネスの「奴隷」たち /太田匡彦

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≪商品情報≫

著者名:太田匡彦
出版社名:朝日新聞出版
発行年月:2024年09月
判型:文庫
ISBN:9784022621016


≪内容情報≫

太田さんが執筆されたこの本には、
今の日本における動物愛護・保護の現状が全て記されています。
教科書レベルと言っても過言ではないかと。(解説より)
〓〓坂上忍

猫は蛍光灯を1日12時間以上あてると、年3回は産める──。
人の都合で無理な〓殖、病を招く交配、小さくても出荷、「不良在庫」を引き取る闇商売……。
「かわいい」の裏側でビジネスの「奴隷」となる犬や猫たち。
凄惨な実態を、信念の取材が暴く。《解説・坂上 忍》

【第5章、第6章の大幅加筆あり!】
〈目次〉
文庫版まえがき
第1章:猫ブームの裏側、猫「増産」が生む悲劇
第2章:「家族」はどこから来たのか、巨大化するペットビジネス
第3章:12年改正、あいまい規制が犬猫たちの「地獄」を生む
第4章:19年改正、8週齢規制ついに実現
第5章:数値規制をめぐる闘い
第6章:アニマル桃太郎事件から、5度目の法改正へ
終章:幸せになった猫
文庫版あとがき
解説:坂上 忍

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