SDGsで見る現代の戦争 知って調べて考える 特別堅牢製本図書 /伊勢﨑賢治 関正雄

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≪商品情報≫

著者名:伊勢﨑賢治、関正雄
出版社名:Gakken
発行年月:2021年09月
判型:A4変
ISBN:9784055013420


≪内容情報≫

1945年に太平洋戦争に敗れてから、日本は戦争をしていません。しかし、世界では絶えず戦争、紛争、武力衝突、テロなどが繰り返され続け、多くの人が亡くなり、傷つき、故郷を失っています。

そうした戦争の原因は何か? 地球環境や経済の悪化や人口の増加、水や食糧、天然資源をめぐる対立、農地や居住地をめぐる争い、歴史的な対立など多くを挙げることができますが、そうした問題を解決するためにSDGsを役立てることができるのです。

SDGsは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」という英語の略です。「このままでは地球を次世代に受け継ぐことはできない」という危機感のもとに、2015年9月に国連で採択された、2030年までにより良い未来をつくるために決まった17個の目標です。

SDGsの達成の大きな障害のひとつが戦争です。同時に、SDGsの目標に含まれる経済の安定や教育の充実、医療の拡充などを達成すれば、人々の生活はより良くなり、戦争の発生を抑え、予防することにもつながります。

本書では、第二次世界大戦後に起きた、または現在も続く主な戦争・紛争について学ぶことができます。1章では湾岸戦争、コンゴ内戦、ナイル川の水紛争、シリア内戦、アフガニスタン紛争をテーマに、なぜ戦争や争いが起きたのか、なぜ続いているのか、どのような影響を後世に残したのかを知り、SDGsの観点から分析し、問題の解決に何が必要かを提示する構成です。2章では世界各地の戦争、紛争、争いを解説、1章で得られた知見をもとに考える内容になっています。

より良い未来を築くためには平和が不可欠です。ぜひ本書をご覧いただき、SDGsについて、戦争について考えていただければと存じます。

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