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癌治療後の局所再発と転移の画像診断 /楠本昌彦

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≪商品情報≫

著者名:楠本昌彦
出版社名:Gakken
発行年月:2023年09月
判型:B5
ISBN:9784055200110


≪内容情報≫

癌治療後の生存期間が長くなった現在,再発や転移の診断に画像診断がどのように対応していくかをまとめた特集.
・全身のそれぞれの癌について,癌の治療法や進展形式を理解した上で,画像診断の立場から,いつ,どのような画像装置を用いて検査し,どのようなところに着目して読影することが重要かを,各領域のエキスパートが解説.
・治療後の画像での経過観察期間と,実際の対処法についても記載.
・再発が明らかになった画像については,治療終了直後から再発まで時系列を追った画像でビジュアルに解説.さらに,再発でないと診断できる画像所見を示すことで,過剰診断を減らす.
・治療後の遠隔転移が起こりやすい部位や頻度について,転移が起こりやすい時期,遠隔転移を検出するための画像診断モダリティ,経過観察期間などについても記載.
・再発の画像診断には限界があること,患者の過剰な不安に対して正しい知識を共有することで,不安を解消することの重要さを説いた.

【目次】
序文
1 脳
2 頭頸部
3 肺
4 食道
5 乳腺
6 胃
7 肝臓・胆管
8 膵臓
9 大腸
10 腎・尿管・膀胱
11 子宮・卵巣
12 前立腺
13 悪性リンパ腫
コラム:常にそこにあって減らすべきもの
癌の診断における画像診断の限界と患者の正しい理解へ

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