11/22 時点_ポイント最大11倍

絵本窓ぎわのトットちゃん /黒柳徹子 いわさきちひろ

[在庫なし]

販売価格
3,300
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 30

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
remove_shopping_cart在庫なし

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:黒柳徹子、いわさきちひろ
出版社名:講談社
発行年月:2014年07月
判型:B5
ISBN:9784062189057


≪内容情報≫

この本は、トットちゃんが小学校1年生で学校を退学になるところから始まる、黒柳徹子さんの自伝的物語です。黒柳さん自身が退学の事実を知ったのは、成人してからだそうです。何も知らなかったトットちゃんは、どんなことを考えて、どんなことを感じて、毎日を思いっきり暮らしていたか、同じ年齢の子どもたちにぜひ読んでほしくて、低学年向け絵本に再編集しました。


戦後最高のベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』が絵本になりました。
この本は、トットちゃんが小学校1年生で学校を退学になるところから始まる、黒柳徹子さんの自伝的物語です。
入学早々いろいろと問題を起こすトットちゃん。担任の先生に呼ばれたママは「よその学校にお連れください!」と言われてしまいます。ママが新しい学校を一生懸命探した結果、「トットちゃんが気に入ったので」通うことになったのは、自由が丘のトモエ学園でした。電車を教室に使ったり、授業は好きな科目から勉強したり、昼休みは校長先生を奪い合って話を聞いてもらったり、とにかく何もかもがユニークな学校で、トットちゃんは情操豊かに、たくましく育っていきます。
学校にはそれぞれ自分の木があって、病弱な泰明ちゃんを、必死で自分の木に登らせ”ご招待”したこと、しかし彼は、やがて病気が悪くなって死んでしまったこと、障害のある高橋君が勝てるようなプログラムができていた運動会のことなど、子どものトットちゃんの心に刻まれたその時その時が、鮮やかに描かれていきます。
やがて戦争がトモエに、トットちゃんの生活にも影を落とします。学校の小使いさん(用務員さん)の良ちゃんが出征し、大岡山のキャラメルの自動販売機からキャラメルが出なくなり、パパがヴァイオリンで軍歌を弾きに行くか悩み、そして、とうとうトモエは空襲で焼けてしまうのです。
黒柳さん自身が退学の事実を知ったのは、成人してからだそうです。そんなことは全然知らなかったトットちゃんは、どんなことを考えて、どんなことを感じて、毎日を思いっきり暮らしていたか、同じ年齢の子どもたちに、ぜひ読んでほしいと思います。
子どもが扱いやすいよう、2巻に分け、すべての漢字にふりがなをつけました。いわさきちひろのイラストが100点以上、第2巻には黒柳さんの新しい原稿も収録されています。「最後まで、トモエが焼けてしまうところまで読んでほしい」という黒柳さんのご希望で、セットのみの販売です。
2015年は終戦70年。戦争のことを考えるよすがにもなる絵本です。

絵本窓ぎわのトットちゃん /黒柳徹子 いわさきちひろのレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品