11/23
時点_ポイント最大11倍
天皇の歴史 8 /加藤陽子(日本近代史
販売価格
1,639
円 (税込)
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 14
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:加藤陽子(日本近代史)
出版社名:講談社
発行年月:2018年07月
判型:文庫
ISBN:9784065122907
≪内容情報≫
昭和天皇は、その生涯に三度、焦土に立った。皇太子として訪れた欧州の、第一次世界大戦の激戦地。摂政として視察した関東大震災。東京大空襲で焦土と化した東京。こうした体験は、「戦争と平和」をめぐる天皇の観念に何を及ぼしたのか。激動する国際情勢のなかで、天皇はどのように戦争に関わり、歴史の「動力」となっていったのか。そして、「昭和の戦争」は、平成の天皇に何を残したのか。「象徴天皇の時代」を大幅に加筆!
講談社創業100周年記年企画として刊行され、高い評価を得たシリーズの学術文庫版、第8巻。本巻では、昭和天皇とその時代を「戦争」との関わりを中心に描く。文庫化にあたり、「補章」として「象徴天皇の昭和・平成」ほか、約70ページを加筆した。
20世紀初頭の1901年に誕生した迪宮裕仁は、生涯に三度、焦土に立つ運命にあった。最初は、皇太子として訪れたヨーロッパの、第一次世界大戦の激戦地。二度目は摂政として視察した関東大震災の被災地。そして三度目は、天皇として体験した東京大空襲で焦土と化した東京である。こうした体験は、天皇の「戦争と平和」をめぐる観念に何を及ぼしたのか。激動する国際情勢のなかで、総力戦の意味を知る天皇はどのように戦争に関わり、歴史の「動力」となっていったのか。87年の生涯を通じて、苛酷な戦争と戦後の繁栄を経験した天皇が生きた「近代」という時代と、敗戦後の「退位論」浮上の背景を究明する。新たに加筆した「補章」では、近年、公開が進む「昭和天皇実録」をはじめとする新資料を通して、「昭和の戦争」が平成の天皇に残したものを検証し、「新憲法」「平和」「アメリカ」「沖縄」などの視点から、「戦後の天皇が象徴するものは何か」を考察する。
[原本:『天皇の歴史08巻 昭和天皇と戦争の世紀』講談社 2011年刊]
著者名:加藤陽子(日本近代史)
出版社名:講談社
発行年月:2018年07月
判型:文庫
ISBN:9784065122907
≪内容情報≫
昭和天皇は、その生涯に三度、焦土に立った。皇太子として訪れた欧州の、第一次世界大戦の激戦地。摂政として視察した関東大震災。東京大空襲で焦土と化した東京。こうした体験は、「戦争と平和」をめぐる天皇の観念に何を及ぼしたのか。激動する国際情勢のなかで、天皇はどのように戦争に関わり、歴史の「動力」となっていったのか。そして、「昭和の戦争」は、平成の天皇に何を残したのか。「象徴天皇の時代」を大幅に加筆!
講談社創業100周年記年企画として刊行され、高い評価を得たシリーズの学術文庫版、第8巻。本巻では、昭和天皇とその時代を「戦争」との関わりを中心に描く。文庫化にあたり、「補章」として「象徴天皇の昭和・平成」ほか、約70ページを加筆した。
20世紀初頭の1901年に誕生した迪宮裕仁は、生涯に三度、焦土に立つ運命にあった。最初は、皇太子として訪れたヨーロッパの、第一次世界大戦の激戦地。二度目は摂政として視察した関東大震災の被災地。そして三度目は、天皇として体験した東京大空襲で焦土と化した東京である。こうした体験は、天皇の「戦争と平和」をめぐる観念に何を及ぼしたのか。激動する国際情勢のなかで、総力戦の意味を知る天皇はどのように戦争に関わり、歴史の「動力」となっていったのか。87年の生涯を通じて、苛酷な戦争と戦後の繁栄を経験した天皇が生きた「近代」という時代と、敗戦後の「退位論」浮上の背景を究明する。新たに加筆した「補章」では、近年、公開が進む「昭和天皇実録」をはじめとする新資料を通して、「昭和の戦争」が平成の天皇に残したものを検証し、「新憲法」「平和」「アメリカ」「沖縄」などの視点から、「戦後の天皇が象徴するものは何か」を考察する。
[原本:『天皇の歴史08巻 昭和天皇と戦争の世紀』講談社 2011年刊]