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講談社学習まんが日本の歴史 15 /舟橋正真 山下てつお
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:舟橋正真、山下てつお
出版社名:講談社
発行年月:2020年06月
判型:四六判
ISBN:9784065144008
≪内容情報≫
最新にして受験に役立つ!
今こそ「学びたい」「伝えたい」私たちの国の歴史
◎講談社の学習まんが、ここがすごい!
1 受験には情報量!「受験対応力がすごい!」
〇「カリスマ講師」スタディサプリの伊藤賀一先生、絶賛!
2 最新の研究を反映!「監修者がすごい!」
3 面白いから読みたくなる!「漫画家がすごい!」
講談社 学習まんが 日本の歴史 第15巻(全20巻)
監修者:舟橋 正真(成城大学非常勤講師)
漫画家:山下 てつお 代表作:『ガチンコッ!』
「百事御一新、すべてを新しく!」。
元号は明治に、江戸は東京に改称。武士の時代は終わり、近代国家が誕生する。
<収録内容>
第85話 「廃藩置県」
武士の時代は終わり、江戸幕府にかわる新たな政治の仕組みが始動する。
第86話 「文明開化」
生活、教育、労働。明治になって人々の暮らしは欧米化し、大きく変わっていく。
第87話 「征韓論」
政府に不満をもつ不平士族たち。富国と強兵。明治政府内の対立が深まる。
第88話 「自由民権運動」
政府への批判は、やがて議会開設などを求める自由民権運動へと発展する。
第89話 「西南戦争」
あいつぐ不平士族の反乱。鹿児島でも維新の功労者・西郷隆盛が乱をおこす。
第90話 「大日本帝国憲法」
内閣、憲法など国家制度が整えられ、近代国家としての体制ができあがる。
<監修者のことば>
この巻では、明治時代のはじまりから、近代国家として日本が形づくられていくまでのけわしい道のりを描いています。
薩摩、長州を中心とする新政府は、将軍家を頂点とする国の仕組みを抜本的に変え、天皇を中心とする新たな中央集権の国家をつくりあげていきます。さらに帝国議会を開設し、大日本帝国憲法を制定することで、立憲国家としての内実を整えていきました。
そのいっぽうで、外征優先か内治優先かをめぐる政府内の対立、さらには急進的な近代化に対する不平士族の反乱、そして民主主義的改革を求める自由民権運動の展開、憲法のあり方をめぐる政府内の権力闘争など、さまざまな「異議申し立て」が次々と起こりました。
そもそも明治維新とは、いったいなんであったのでしょうか。彼らが考えた国家のあり方に問題はなかったのでしょうか。そのなかで起きた対立と矛盾をどのように捉えればよいでしょうか。
本巻を通して、明治という新しい時代の到来と近代国家が形成されていくダイナミズムを体感しながら、
そこにみえる「光」と「影」がもつ意味をぜひ考えてほしいと思います。
著者名:舟橋正真、山下てつお
出版社名:講談社
発行年月:2020年06月
判型:四六判
ISBN:9784065144008
≪内容情報≫
最新にして受験に役立つ!
今こそ「学びたい」「伝えたい」私たちの国の歴史
◎講談社の学習まんが、ここがすごい!
1 受験には情報量!「受験対応力がすごい!」
〇「カリスマ講師」スタディサプリの伊藤賀一先生、絶賛!
2 最新の研究を反映!「監修者がすごい!」
3 面白いから読みたくなる!「漫画家がすごい!」
講談社 学習まんが 日本の歴史 第15巻(全20巻)
監修者:舟橋 正真(成城大学非常勤講師)
漫画家:山下 てつお 代表作:『ガチンコッ!』
「百事御一新、すべてを新しく!」。
元号は明治に、江戸は東京に改称。武士の時代は終わり、近代国家が誕生する。
<収録内容>
第85話 「廃藩置県」
武士の時代は終わり、江戸幕府にかわる新たな政治の仕組みが始動する。
第86話 「文明開化」
生活、教育、労働。明治になって人々の暮らしは欧米化し、大きく変わっていく。
第87話 「征韓論」
政府に不満をもつ不平士族たち。富国と強兵。明治政府内の対立が深まる。
第88話 「自由民権運動」
政府への批判は、やがて議会開設などを求める自由民権運動へと発展する。
第89話 「西南戦争」
あいつぐ不平士族の反乱。鹿児島でも維新の功労者・西郷隆盛が乱をおこす。
第90話 「大日本帝国憲法」
内閣、憲法など国家制度が整えられ、近代国家としての体制ができあがる。
<監修者のことば>
この巻では、明治時代のはじまりから、近代国家として日本が形づくられていくまでのけわしい道のりを描いています。
薩摩、長州を中心とする新政府は、将軍家を頂点とする国の仕組みを抜本的に変え、天皇を中心とする新たな中央集権の国家をつくりあげていきます。さらに帝国議会を開設し、大日本帝国憲法を制定することで、立憲国家としての内実を整えていきました。
そのいっぽうで、外征優先か内治優先かをめぐる政府内の対立、さらには急進的な近代化に対する不平士族の反乱、そして民主主義的改革を求める自由民権運動の展開、憲法のあり方をめぐる政府内の権力闘争など、さまざまな「異議申し立て」が次々と起こりました。
そもそも明治維新とは、いったいなんであったのでしょうか。彼らが考えた国家のあり方に問題はなかったのでしょうか。そのなかで起きた対立と矛盾をどのように捉えればよいでしょうか。
本巻を通して、明治という新しい時代の到来と近代国家が形成されていくダイナミズムを体感しながら、
そこにみえる「光」と「影」がもつ意味をぜひ考えてほしいと思います。