11/23 時点_ポイント最大11倍

「心の哲学」批判序説 /佐藤義之

販売価格
1,925
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 17

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:佐藤義之
出版社名:講談社
発行年月:2020年04月
判型:四六判
ISBN:9784065193525


≪内容情報≫

認知科学、神経科学の隆盛によって、
あらためて注目を浴びる「心の哲学」は、
奇妙な主張をしている。
「意識は物質世界の一領域である」
「意識は自由な意思決定能力をもたない」
本書はこういった議論に真っ向から対峙する。
現象学的立場と進化論的議論から、
心理学的意識と現象学的意識の
本質、起源、その有用性の検証へ――。
繊細にして雄大な、意識世界を辿る。


目次
第一部 「心の哲学」との対決

序 可能性の議論への違和感
第一章 意識は無用か
第二章 意識の有用性
第三章 心は物質に宿る──スーパーヴィニエンス──
第四章 運命を知りえぬことが、自由を私たちに残さないか
第五章 意識は瞬間ごとに死ぬ?──ひとつの懐疑──
第六章 意識とは誤解の産物である──消去主義の検討──
第七章 「物理世界は完結し、心の働きかけを許さない」と言えるのか

二部 意識は本当はどういうものか

第八章 意識の実像──ふたつの実存とふたつの視覚経路──
第九章 実践的意識が見る世界
結論

「心の哲学」批判序説 /佐藤義之のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品