11/25
時点_ポイント最大18倍
自衛隊海外派遣隠された「戦地」の現実 /布施祐仁
販売価格
1,034
円 (税込)
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 9
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大17倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:布施祐仁
出版社名:集英社
発行年月:2022年04月
判型:新書
ISBN:9784087212129
≪内容情報≫
自衛隊がこれまで活動してきたフィールドは、実は「戦場」だった!?
望月衣塑子氏・伊勢崎賢治氏推薦!
自衛隊の海外派遣について定めた国際平和協力法(PKO法)が1992年に制定・施行されてから、2022年でちょうど30年が経つ。
この間、日本は40を超える海外任務に合計6万人以上の自衛隊員たちを派遣してきた。
しかしその活動の実態や危険さに関しては、十分な情報が公開されてきたとは言いがたい。
むしろ、政府は意図的な嘘や隠蔽を繰り返してきたのである。
本書は徹底した調査により今までの自衛隊海外派遣の「リアル」を総検証し、これまでの問題点を整理する。
そして今後の海外派遣のあり方をも提案した、渾身の一冊である。
内部文書や自衛官たちの証言から浮かび上がってきたのは、自衛隊は何度も銃弾が飛び交う「戦場」へと送り込まれ、死を覚悟してきたという衝撃の事実だった。
この国が隠してきた“不都合な真実"を暴き出した、驚きの告発!
《推薦》
国家にとって不都合な情報は隠され、国民には知らされない。
ウクライナの戦場で初めて真実を知った若いロシア兵の「悲劇」は、決して対岸の火事ではない。
――望月衣塑子氏(新聞記者)
憲法9条を、命を賭けて守ってきたのは、"戦場"に送られた自衛官である。
――伊勢崎賢治氏(東京外国語大学教授)
《目次》
序 章 なぜ海外派遣の検証を始めたのか
第1章 南スーダンPKO
インタビュー1 第10次南スーダン派遣施設隊隊長・中力修氏に聞く
第2章 イラク派遣
第3章 カンボジアPKO
インタビュー2 第1次カンボジア派遣施設大隊長、渡邊隆氏に聞く
第4章 東ティモールPKO/ルワンダ難民救援/ゴラン高原PKO
インタビュー3 第34次ゴラン高原派遣輸送隊隊長・萱沼文洋氏に聞く
第5章 今後の海外派遣のあり方を考える
インタビュー4 国連PKO支援部隊早期展開プロジェクト(2019年度第2回)教官団長・藤堂康次氏に聞く
【著者略歴】
布施祐仁(ふせ ゆうじん)
1976年東京都生まれ。ジャーナリスト。
2012年、『ルポ イチエフ 福島第一原発レベル7の現場』(岩波書店)で平和・協同ジャーナリスト基金賞、および日本ジャーナリスト会議によるJCJ賞を受賞。
2018年、三浦英之氏との共著『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(集英社)により石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。
その他の著書に『経済的徴兵制』(集英社新書)など多数。
著者名:布施祐仁
出版社名:集英社
発行年月:2022年04月
判型:新書
ISBN:9784087212129
≪内容情報≫
自衛隊がこれまで活動してきたフィールドは、実は「戦場」だった!?
望月衣塑子氏・伊勢崎賢治氏推薦!
自衛隊の海外派遣について定めた国際平和協力法(PKO法)が1992年に制定・施行されてから、2022年でちょうど30年が経つ。
この間、日本は40を超える海外任務に合計6万人以上の自衛隊員たちを派遣してきた。
しかしその活動の実態や危険さに関しては、十分な情報が公開されてきたとは言いがたい。
むしろ、政府は意図的な嘘や隠蔽を繰り返してきたのである。
本書は徹底した調査により今までの自衛隊海外派遣の「リアル」を総検証し、これまでの問題点を整理する。
そして今後の海外派遣のあり方をも提案した、渾身の一冊である。
内部文書や自衛官たちの証言から浮かび上がってきたのは、自衛隊は何度も銃弾が飛び交う「戦場」へと送り込まれ、死を覚悟してきたという衝撃の事実だった。
この国が隠してきた“不都合な真実"を暴き出した、驚きの告発!
《推薦》
国家にとって不都合な情報は隠され、国民には知らされない。
ウクライナの戦場で初めて真実を知った若いロシア兵の「悲劇」は、決して対岸の火事ではない。
――望月衣塑子氏(新聞記者)
憲法9条を、命を賭けて守ってきたのは、"戦場"に送られた自衛官である。
――伊勢崎賢治氏(東京外国語大学教授)
《目次》
序 章 なぜ海外派遣の検証を始めたのか
第1章 南スーダンPKO
インタビュー1 第10次南スーダン派遣施設隊隊長・中力修氏に聞く
第2章 イラク派遣
第3章 カンボジアPKO
インタビュー2 第1次カンボジア派遣施設大隊長、渡邊隆氏に聞く
第4章 東ティモールPKO/ルワンダ難民救援/ゴラン高原PKO
インタビュー3 第34次ゴラン高原派遣輸送隊隊長・萱沼文洋氏に聞く
第5章 今後の海外派遣のあり方を考える
インタビュー4 国連PKO支援部隊早期展開プロジェクト(2019年度第2回)教官団長・藤堂康次氏に聞く
【著者略歴】
布施祐仁(ふせ ゆうじん)
1976年東京都生まれ。ジャーナリスト。
2012年、『ルポ イチエフ 福島第一原発レベル7の現場』(岩波書店)で平和・協同ジャーナリスト基金賞、および日本ジャーナリスト会議によるJCJ賞を受賞。
2018年、三浦英之氏との共著『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(集英社)により石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。
その他の著書に『経済的徴兵制』(集英社新書)など多数。