11/25
時点_ポイント最大18倍
非戦の安全保障論 ウクライナ戦争以後の日本の戦略 /柳澤協二 伊勢崎賢治 加藤朗
[在庫なし]
販売価格
990
円 (税込)
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 9
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大17倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:柳澤協二、伊勢崎賢治、加藤朗
出版社名:集英社
発行年月:2022年09月
判型:新書
ISBN:9784087212327
≪内容情報≫
安全保障と軍事のリアルを知る専門家による、非戦の論理
◆内容紹介◆
世界に大きな衝撃を与えたロシア軍のウクライナ侵攻。
この戦争が突きつけた現状の国際秩序の問題点と、日本の安全保障をめぐる環境の変化と対応策を、歴代内閣の安全保障・危機管理関係の実務を担当した柳澤氏、国連PKO紛争調停実務経験者の伊勢崎氏、元防衛研究所の安全保障研究者の加藤氏、自衛隊元空将補の林氏といった軍事のリアルを知る専門家が語り合う。
「侵略の脅威」「台湾情勢」を口実に中国を念頭にした軍拡に舵をきる日本の問題点も検証。
改憲、防衛費の拡大、敵基地先制攻撃、核共有など抑止力の議論が暴走しがちな現状への疑義を呈し、徹底的に戦争を回避する国家としての日本の在り方、「非戦の安全保障論」を示す。
◆目次◆
はじめに
第一章 ロシアのウクライナ侵攻をどう受け止めたか
1 戦争をどうとめるかを考える材料に
2 ロシアの上位目標はウクライナの「内陸国化」
3 国際政治学はすべてご破算になった
4 敵も味方も一緒になって戦後秩序をつくれるか
第二章 新しい国際秩序は形成できるか、その条件は何か
1 大国に任せない国際秩序は形成されるか
2 中露対西側という対決構造をつくらないために
3 国連総会の役割を重視することが重要である
第三章 アジアへの影響と日本が果たすべき役割
1 台湾有事に際して日本はどう対応すべきか
2 ウクライナであぶり出された核抑止の問題点
3 日本は何ができるか、何をすべきか
第四章 戦争を回避する日本としての国家像を考える
1 抑止力に代わるものはあるのか
2 国民を戦争に動員する国家でいいのか
3 「身捨つるほどの祖国はありや」
第五章 開戦から一〇〇日を過ぎた時点で
1 プーチンの戦争と戦後処理ないし秩序の回復
2 ウクライナ・ロシア戦争の省察
3 戦争犯罪を裁く法体系を日本でも
4 ウクライナ戦争の教訓は何なのか
おわりに―停戦協議の行方と日本の役割
◆著者略歴◆
柳澤協二(やなぎさわ きょうじ)
1946年生。
元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長。
国際地政学研究所理事長。
自衛隊を活かす会代表。
伊勢崎賢治(いせざき けんじ)
1957年生。
東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。
PKO幹部として紛争各地で武装解除を指揮。
加藤 朗(かとう あきら)
1951年生。
防衛庁防衛研究所を経、桜美林大学リベラルアーツ学群教授及び国際学研究所所長。
林 吉永(はやし よしなが)
1942年生。
国際地政学研究所理事・事務局長。
元空将補。
第七航空団司令、元防衛研究所戦史部長。
自衛隊を活かす会 編
著者名:柳澤協二、伊勢崎賢治、加藤朗
出版社名:集英社
発行年月:2022年09月
判型:新書
ISBN:9784087212327
≪内容情報≫
安全保障と軍事のリアルを知る専門家による、非戦の論理
◆内容紹介◆
世界に大きな衝撃を与えたロシア軍のウクライナ侵攻。
この戦争が突きつけた現状の国際秩序の問題点と、日本の安全保障をめぐる環境の変化と対応策を、歴代内閣の安全保障・危機管理関係の実務を担当した柳澤氏、国連PKO紛争調停実務経験者の伊勢崎氏、元防衛研究所の安全保障研究者の加藤氏、自衛隊元空将補の林氏といった軍事のリアルを知る専門家が語り合う。
「侵略の脅威」「台湾情勢」を口実に中国を念頭にした軍拡に舵をきる日本の問題点も検証。
改憲、防衛費の拡大、敵基地先制攻撃、核共有など抑止力の議論が暴走しがちな現状への疑義を呈し、徹底的に戦争を回避する国家としての日本の在り方、「非戦の安全保障論」を示す。
◆目次◆
はじめに
第一章 ロシアのウクライナ侵攻をどう受け止めたか
1 戦争をどうとめるかを考える材料に
2 ロシアの上位目標はウクライナの「内陸国化」
3 国際政治学はすべてご破算になった
4 敵も味方も一緒になって戦後秩序をつくれるか
第二章 新しい国際秩序は形成できるか、その条件は何か
1 大国に任せない国際秩序は形成されるか
2 中露対西側という対決構造をつくらないために
3 国連総会の役割を重視することが重要である
第三章 アジアへの影響と日本が果たすべき役割
1 台湾有事に際して日本はどう対応すべきか
2 ウクライナであぶり出された核抑止の問題点
3 日本は何ができるか、何をすべきか
第四章 戦争を回避する日本としての国家像を考える
1 抑止力に代わるものはあるのか
2 国民を戦争に動員する国家でいいのか
3 「身捨つるほどの祖国はありや」
第五章 開戦から一〇〇日を過ぎた時点で
1 プーチンの戦争と戦後処理ないし秩序の回復
2 ウクライナ・ロシア戦争の省察
3 戦争犯罪を裁く法体系を日本でも
4 ウクライナ戦争の教訓は何なのか
おわりに―停戦協議の行方と日本の役割
◆著者略歴◆
柳澤協二(やなぎさわ きょうじ)
1946年生。
元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長。
国際地政学研究所理事長。
自衛隊を活かす会代表。
伊勢崎賢治(いせざき けんじ)
1957年生。
東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。
PKO幹部として紛争各地で武装解除を指揮。
加藤 朗(かとう あきら)
1951年生。
防衛庁防衛研究所を経、桜美林大学リベラルアーツ学群教授及び国際学研究所所長。
林 吉永(はやし よしなが)
1942年生。
国際地政学研究所理事・事務局長。
元空将補。
第七航空団司令、元防衛研究所戦史部長。
自衛隊を活かす会 編