11/23 時点_ポイント最大11倍

ダンバー メディア王の悲劇 /エドワード・セント・ 小川高義

販売価格
2,970
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 27

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:エドワード・セント・オービン、小川高義
出版社名:集英社
発行年月:2021年03月
判型:四六判
ISBN:9784087735062


≪内容情報≫

世界のベストセラー作家が、シェイクスピアの名作を語りなおすシリーズ第二弾。
あの「リア王」が、現代のメディア王に。
巨大な企業王国をめぐる三人の娘の忠誠と裏切り。

テレビ局や新聞社を傘下に収めるメディア王ダンバーは、会社の乗っとりを狙う娘たちによって療養所に入れられるも、脱走。末娘だけが父の身を案じて捜索にのりだすが…。父親から虐待を受け、クスリと酒におぼれた自らの体験を基にイギリス上流階級の腐敗を描き続ける作家が、強烈で横暴な父親「リア王」を語りなおす。解説・河合祥一郎。

【著者略歴】
エドワード・セント・オービン
1960年生まれ。イギリスの作家。男爵家の末裔として生まれ、イギリスとフランスで育ち、名門ウエストミンスター・スクールを経てオックスフォード大学で文学を学ぶ。幼い時に父親から性的虐待を受け、のちにアルコール依存症、ヘロイン中毒に苦しんだ半生をつづった「パトリック・メルローズ」シリーズ(全5作)が高く評価され、なかでも『マザーズ・ミルク』はフェミナ賞外国賞を受賞、ブッカー賞の最終候補作に。シリーズはベネディクト・カンバーバッチ主演・製作総指揮でテレビドラマ化された。

小川高義(おがわ・たかよし)
1956年生まれ。翻訳家。東京工業大学名誉教授。東京大学大学院修士課程修了、訳書『オリーヴ・キタリッジの生活』『オリーヴ・キタリッジ、ふたたび』(エリザベス・ストラウト 早川書房刊)、『停電の夜に』『低地』(ジュンパ・ラヒリ 新潮社刊)、『ねじの回転』(ヘンリー・ジェイムズ 新潮文庫)、『老人と海』(アーネスト・ヘミングウェイ 光文社古典新訳文庫)『アッシャー家の崩壊/黄金虫』(エドガー・アラン・ポー 光文社古典新訳文庫)他多数。

【原書タイトル】
Dunbar

ダンバー メディア王の悲劇 /エドワード・セント・ 小川高義のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品