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維新の影 近代日本一五〇年、思索の旅 /姜尚中
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≪商品情報≫
著者名:姜尚中
出版社名:集英社
発行年月:2018年01月
判型:四六判
ISBN:9784087890112
≪内容情報≫
明治維新から150年の繁栄の陰で、この国が失ったものは何なのか。日本列島を縦断し、近代化が生み出した光と闇とを凝視した、稀有なる「思索の旅」の全記録。2018年は、明治維新後150年の年にあたる。本書はそれを念頭に、「明治国家とは何だったのか?」という問題意識のもと、「共同通信」において連載された「姜尚中思索の旅 1868~」を全面改稿し、書籍化したものである。取材先は軍艦島や福島第一原子力発電所をはじめ、三池炭鉱、旧谷中村跡地、沖縄・辺野古など多岐にわたっており、書斎と歴史の現場を、そして現在と過去を自由に往還する筆は思想史家・姜尚中の面目躍如である。
【目次】
序章
第一章 エネルギーは国家なり
第二章 貧困と格差の源流
第三章 人づくりの軌跡
第四章 天災という宿命
第五章 崖っぷちの農
第六章 選良たちの系譜
第七章 動脈の槌音
第八章 近代の奈落
第九章 宴の決算
第一〇章 差別という病
第十一章 消えぬ記憶
第十二章 財閥というキメラ
第一三章 「在日」―変わりゆく国家のしずく
第一四章 辺境的なるもの
終章
著者名:姜尚中
出版社名:集英社
発行年月:2018年01月
判型:四六判
ISBN:9784087890112
≪内容情報≫
明治維新から150年の繁栄の陰で、この国が失ったものは何なのか。日本列島を縦断し、近代化が生み出した光と闇とを凝視した、稀有なる「思索の旅」の全記録。2018年は、明治維新後150年の年にあたる。本書はそれを念頭に、「明治国家とは何だったのか?」という問題意識のもと、「共同通信」において連載された「姜尚中思索の旅 1868~」を全面改稿し、書籍化したものである。取材先は軍艦島や福島第一原子力発電所をはじめ、三池炭鉱、旧谷中村跡地、沖縄・辺野古など多岐にわたっており、書斎と歴史の現場を、そして現在と過去を自由に往還する筆は思想史家・姜尚中の面目躍如である。
【目次】
序章
第一章 エネルギーは国家なり
第二章 貧困と格差の源流
第三章 人づくりの軌跡
第四章 天災という宿命
第五章 崖っぷちの農
第六章 選良たちの系譜
第七章 動脈の槌音
第八章 近代の奈落
第九章 宴の決算
第一〇章 差別という病
第十一章 消えぬ記憶
第十二章 財閥というキメラ
第一三章 「在日」―変わりゆく国家のしずく
第一四章 辺境的なるもの
終章