記念碑 /堀田善衛
販売価格
605
円 （税込）
- 出荷目安：
- １～２営業日で出荷
たまるdポイント（通常） 5
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1％です。
dカードでお支払ならポイント3倍
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名：堀田善衛
出版社名：小学館
発行年月：2019年09月
判型：Ｂ６
ISBN：9784093523752
≪内容情報≫
戦争末期の日本のカオスを丸ごと描く問題作
物語は戦争末期の昭和19年12月から始まり、無条件降伏後の20年10月で幕を下ろす。
外交官の夫を原因不明の自殺で失った石射康子は、国策通信社に勤め、深田英人枢密顧問官の秘書も務めている。一方で、米国人妻をアメリカに残して交換船で帰国したジャーナリスト・伊沢信彦とは愛人関係にあり、協力して深田の和平工作のために情報を提供していた。すでに太平洋の島々では玉砕が相次ぎ、東京爆撃も始まりつつあった。
特攻隊や学徒出陣、また逼迫する配給物資や闇取引などの過酷な現実を余すことなく丸ごと描いた問題作。
著者名：堀田善衛
出版社名：小学館
発行年月：2019年09月
判型：Ｂ６
ISBN：9784093523752
≪内容情報≫
戦争末期の日本のカオスを丸ごと描く問題作
物語は戦争末期の昭和19年12月から始まり、無条件降伏後の20年10月で幕を下ろす。
外交官の夫を原因不明の自殺で失った石射康子は、国策通信社に勤め、深田英人枢密顧問官の秘書も務めている。一方で、米国人妻をアメリカに残して交換船で帰国したジャーナリスト・伊沢信彦とは愛人関係にあり、協力して深田の和平工作のために情報を提供していた。すでに太平洋の島々では玉砕が相次ぎ、東京爆撃も始まりつつあった。
特攻隊や学徒出陣、また逼迫する配給物資や闇取引などの過酷な現実を余すことなく丸ごと描いた問題作。
