11/24 時点_ポイント最大11倍

保育園義務教育化 /古市憲寿

販売価格
1,100
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 10

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:古市憲寿
出版社名:小学館
発行年月:2015年07月
判型:B6
ISBN:9784093884303


≪内容情報≫

もし保育園が義務教育になったら…?

『もしも保育園が義務教育化されたなら…』
子供の学力は向上し、児童虐待は減少し、景気も向上?
もう世界では始まっている!!
社会学者・古市憲寿が提言する、母や子供、日本を救う少子化対策!

「保育園義務教育化」はただ少子化解消に貢献するというよりも、社会全体の「レベル」をあげることにつながる。良質な乳幼児教育を受けた子どもは、大人になってから収入が高く、犯罪率が低くなることがわかっている。
同時に「保育園義務教育化」は、育児の孤立化を防ぐ。今の日本では、子育ての責任がとにかく「お母さん」にばかり背負わされている。
子どもが電車や飛行機の中で泣くことも、学校で勉強ができないことも、友だちと起こしたトラブルも、何かあると「お母さん」のせいにされる。
だけど、本当は育児はもっと社会全体で担ってもいいもののはずだ。しかも子育て支援に予算を割くことは経済成長にもつながる。いいことずくめなのだ。
(本文より)

はじめに 「お母さん」が「人間」だって気づいてますか?
第1章 「お母さん」を大事にしない国で赤ちゃんが増えるわけない
第2章 人生の成功は6歳までにかかっている
第3章 「母性本能」なんて言葉、そもそも学術用語でもなければ根拠もない
第4章 少子化が日本を滅ばす
第5章 草食男子が日本を滅ぼすというデマ
第6章 女性が今、社会から待望されている
第7章 0歳からの義務教育


【編集担当からのおすすめ情報】
本書を出版するにあたり、東京で子育てする「お母さん」「お父さん」に本書を読んでもらいました。

「乳幼児期の教育がもっとも人生の成功に影響するという、ノーベル賞を受賞されたヘックマン博士の考察には、驚いてしまいました。今すぐ義務化して欲しい。」
(3歳児の父)

「3歳児神話の欺瞞など、知らなかった部分が明らかになり面白く読めました。すでに導入しているハンガリーの例や、検討中のフランスの状況など含めて、『なにこれ、マジ神じゃね?』ってくらい食いついてしまいました。これができれば最高じゃないですか!! 預ける後ろめたさが消えて、追い詰められての虐待も減るのでは。これが実現したら日本の育児状況が変わりますね!!」
(6歳児、0歳児の母)

「まさか古市さんの本を読んで、泣いてしまうとは思いませんでした。『「お母さん」というだけで「人間」扱いしてもらえなくなる異様な状況』に怒り、『「女性」ではなく、「国」が悪者になるべき』『「お母さん」だけに責任を負わせるな』と言ってくれるのが、まさか古市さんなんて!(笑) 夫とか姑とか色んな人に読んでもらいたい。実現して欲しいです!とても!!!!」
(2歳児の母)

保育園義務教育化 /古市憲寿のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品